今回は、日本のプロテニス選手、青山修子選手(Syuko Aoyama)の使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグを紹介していきます。
Contents
青山修子の使用ラケット
青山選手の使用ラケットの市販品モデルは「Wilson Ultra Tour 95JP CV V3.0」です。
※プロテニス選手は独自にラケットをカスタマイズしているので、市販品とスペックが違うことがあります。
Wilson Ultra Tour 95JP CV V3.0
ビクトリア州メルボルンで開催中の「オーストラリアン・オープン」女子ダブルス2回戦で、第7シードW TEAMの青山修子(ULTRA TOUR 95JP使用)は柴原瑛菜選手とのペアで1セットダウンからエイジア・ムハメッド/ジェシカ・ペグラ(USA)を4-6 7-5 6-3で下し見事初戦を突破!ご声援宜しくお願い致します! pic.twitter.com/KDHZn1FEeu
— WilsonTennisJapan (@wilsontennisjp) February 11, 2021
スペック
フェイスサイズ | 95平方インチ |
重さ | 289g |
バランスポイント | 340㎜ |
フレーム厚 | 22㎜ |
ストリングパターン | 16×20 |
長さ | 27.25インチ |
<適正表>
上級者 | 中級者 | 初級者 | |
男性 | 〇 | ◎ | ◎ |
女性 | ◎ | ◎ | 〇 |
Wilson Ultraシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
Wilsonが錦織選手の要望を聞いて作り上げたウルトラツアー95の軽量モデル。(20gほど軽い)
標準的なものと比べると、フェイスサイズはかなり小さく、長さが0.25インチ(6.35㎜)長いスペックです。

wilson独自の技術である「クラッシュゾーン」がフレーム下部に使われているため、ボールヒット時にガットがたわみやすいのが大きな特徴。
ボールは比較的飛びやすく、打感は柔らかくてあっさり軽め。
フェイスサイズは95ですが、ガットがたわむとその分スイートスポットが広がるので、実際は98相当のスイートスポットの広さを感じることができます。

面が小さいラケット特有の”振りぬきの良さ”と、広めのスイートスポットによる”飛びの良さ”の二つを両立したモデル。
なお、バランスポイントは標準の320㎜より20㎜長く、かなりのトップヘビー系です。
ラケットが通常より0.25インチ長いこともあって、サーブとストローク時には遠心力を生かした強烈な打撃が行えます。

※バランスポイントって何?という方はコチラをどうぞ→【テニスラケットのバランスポイント】
柔らかい打感と振り抜きの良さを感じつつ、フラットドライブを展開したい中級者の方におすすめの1本です。
使用感や詳細情報は以下の記事でまとめているので、もっと詳しくこのラケットを知りたい方はどうぞ↓

青山修子の使用シューズ
青山選手の使用シューズは「Adidas Barricade」です。
Adidas Barricade
統合したTuned Fitレーシングシステムによってネオプレンのシュータンを絞ると自分のミッドフットの形に合わせることができる設計。
ヒール部分のGeofitシステムが隙間を埋め、Sense Podsフォームがしっかりと快適なホールド力を発揮する。
Bounceミッドソールと耐久性のあるTPUエレメントが羽のような履き心地を提供。
チチパスも愛用しているプロ仕様のシューズです。
青山修子の使用ウェア&ラケットバッグ
青山選手の使用ウェアはブリヂストン製、ラケットバッグはウィルソン製です。
以上、日本のプロテニス選手、青山修子選手の使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグ紹介でした。