今回は、イギリスのプロテニス選手、ダニエル・エバンス(Daniel Evans)の使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグを紹介していきます。
Contents
ダニエル・エバンスの使用ラケット
エバンスは「ウィルソン プロスタッフ 97 V14.0」シリーズのラケットを使用中です。
ウィルソン プロスタッフ 97 V14.0(PRO STAFF 97)
2023年発売予定の新作シリーズ。
詳細はまだ不明なので、情報解禁があり次第記載していきます。

そろそろ情報解禁されるはず。
楽しみ。
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2022年以前 プロスタッフ 97 V13.0
2022年以前はシリーズの前モデルの「Wilson Pro Staff 97 V13」を使用していました。
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スペック
フェイスサイズ | 97平方インチ |
重さ | 315g |
バランスポイント | 310㎜ |
フレーム厚 | 21.5㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
<適正表>
上級者 | 中級者 | 初級者 | |
男性 | ◎ | 〇 | △ |
女性 | 〇 | △ | × |
Wilson Pro Staffシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
フェデラーが開発に関わっていることで有名なPro Staffシリーズの最新モデル。(13代目、2020年9月発売)(フェデラーはシグネイチャーモデルのWilson Pro Staff RF Autograph 97 V13を使用
)
グリップエンドに使われている赤色以外は完全なブラックのデザインで、非常にかっこいい一本となっています。
平均的なラケットと比べると、フェイスサイズは小さく、重量はかなり重いスペック。

前モデルではカウンターベイルという衝撃吸収材が使われていたけど、今回のモデルではそれは搭載されておらず、よりクリアな打球感になっている。
打感は結構硬く、ボールの重みをしっかりと感じられる打ちごたえのある仕様。
スイートスポットを外すとボールはあまり飛んでくれません。
ただ前作同様にガットがしっかりボールをホールドするのでコントロール性能がかなり高く、ラケット自体に重さがある分、芯に当たれば驚異的な威力のショットが打てます。

難しいラケットだけど、上手く扱えれば最強の武器になる。
スイートスポットで打てた時の快感は他のラケットでは味わえない良さがある‥‥!
球種としては、スピン回転はあまりかからず、フラットショットが打ちやすいのが大きな特徴。
なお、バランスポイントは平均的な320㎜よりも10㎜短い「トップライト」に分類され、ボレー時に取り回しが利きやすく作られています。

※バランスポイントって何?という方はコチラをどうぞ→【テニスラケットのバランスポイント】
使いこなすにはある程度の技術とパワーが必要ですが、コントロール重視のフラット系オールラウンダー(中級者~上級者)にはおすすめのラケットです。
315gは重すぎるという方は、軽量バージョンの97Lも良いと思います。(290g、バランスポイント325㎜、フレーム厚23㎜、その他は97と同じ)
╲詳細レビューはこちら/
ダニエル・エバンスの使用シューズ
エバンスが使っているシューズは、「Adidas Barricade」です。
Adidas Barricade
統合したTuned Fitレーシングシステムによってネオプレンのシュータンを絞ると自分のミッドフットの形に合わせることができる設計。
ヒール部分のGeofitシステムが隙間を埋め、Sense Podsフォームがしっかりと快適なホールド力を発揮する。
Bounceミッドソールと耐久性のあるTPUエレメントが羽のような履き心地を提供。
チチパスも愛用しているプロ仕様のシューズです。
ダニエル・エバンスの使用ウェア&ラケットバッグ
エバンスの使用ウェアはYoxoi製、ラケットバッグはウィルソン製です↓
以上、イギリスのプロテニス選手、ダニエル・エバンスの使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグ紹介でした。
テニスラケットを買うのにおすすめのショップなどは以下の記事にまとめています↓
