今回は、イギリスのプロテニス選手、ジェイミー・マレー(Jamie Murray)の使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグを紹介していきます。
Contents
ジェイミー・マレーの使用ラケット
ジェイミー・マレーの使用ラケットの市販品モデルは「ダンロップ CX200 2021」です。
※プロテニス選手は独自にラケットをカスタマイズしているので、市販品とスペックが違うことがあります。
Dunlop CX200 2021
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スペック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 315㎜ |
フレーム厚 | 21.5㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
<適正表>
上級者 | 中級者 | 初級者 | |
男性 | ◎ | ◎ | 〇 |
女性 | ◎ | 〇 | △ |
Dunlop CXシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
ボールコントロールに特化したダンロップの人気シリーズ「CX」の最新モデル。(2021年1月発売)
標準的なラケットに比べて、フェイスサイズはやや小さめ、重量はやや重めのスペックです。

ダンロップの「SX」シリーズはスピン性能に、「FX」シリーズはハードヒットにそれぞれ特化しているけど、この「CX」シリーズはショットのコントロール性能に重きを置いている。
打感はやや柔らかく、ボールの飛びは少しだけ控えめ。
ガットがボールをしっかりと掴むホールド感が強いので、ショットの飛距離や細かいコース調整が非常にやりやすい設計となっています。

振り切って使ってもボールがコート内に収まりやすい。
球種としては、回転はあまり強力にはかからず、フラット~フラットドライブのショットが打ちやすい。
また、バランスポイント(重心)が普通よりも5㎜程度グリップ側に寄ったトップライト系のラケットなので、フルスイングしやすくボレー時に取り回しやすいのも大きな利点ですね。

※バランスポイントって何?という方はコチラをどうぞ→【テニスラケットのバランスポイント】
柔らかな打感を感じつつ、しっかりとラケットを振り切ってボールコントロールしていきたい中~上級者におすすめの一本です。
ちょっとCX200は自分には難しいかも…という中級前後の方には、300g/100インチでボールも飛びやすい「CX400ツアー」や285gの軽量モデル「CX400」が合うと思います。
CX200とCX400ツアーは数量限定のブラックカラーバージョンもあります。
使用感や詳細情報は以下の記事でまとめているので、もっと詳しくこのラケットを知りたい方はご覧ください↓
2020年以前 Dunlop CX 200 2018
2020年以前は「Dunlop CX200 2018」を使用していました。
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スペックは2021モデルとほぼ同じですが、2018モデルのほうが若干パワーアシスト強めでボールが飛びやすい傾向にあります。

2021⇒飛びを抑えてコントロール性をアップ
2018⇒コントロール性を少し抑えて飛びの良さをアップ
といった感じ。
2018は型落ちした分、安くなっている。
インプレ・評価・感想レビューはこちら↓

ガット:ソリンコ ツアーバイト 1.25㎜
ガットは「ソリンコ ツアーバイト 1.25㎜」を使用中。
強めのホールド感(球持ち感)&スピン性能、打ちごたえのある打感、ボールコントロールのしやすさ、コスパの良さに定評のある回転系のポリエステルストリングです。
ジェイミー・マレーの使用シューズ
ジェイミー・マレーの使用シューズはアシックス製ですが、モデル名まではわかりませんでした。
ちなみにアシックスは「Solution Speed FF 2」がトッププロに人気です。
Asics Solution Speed FF 2
コート全体を駆け回るスピード重視のプレーヤーに向けて、動き出しの機動力を追求したグローバルスピードモデル。
安定性だけでなく柔軟性のあるフィット性も向上しており、目の前のボールに向かってより速く動きたいアスリートにおすすめのシューズです。
軽さ、柔らかさ、安定性をコンセプトにしているスピード系テニスシューズ。
デミノーやゴファンなどの俊足の選手が好んで使用するプロ仕様のモデルです。

軽くて軽快なフットワークがしやすい。
アシックスの超定番シューズ。
ジェイミー・マレーの使用ウェア&ラケットバッグ
ジェイミー・マレーの使用ウェアはPlayBrave製、ラケットバッグはDunlop製です。
以上、イギリスのプロテニス選手、ジェイミー・マレーの使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグ紹介でした。
テニスラケットを買うのにおすすめのショップなどは以下の記事にまとめています↓
