今回は、日本のプロテニス選手、マクラクラン勉の使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグを紹介していきます。
Contents
マクラクラン勉の使用ラケット
マクラクラン選手は「Yonex Vcore 2021」シリーズのラケットを使用中です。
※プロテニス選手は独自にラケットをカスタマイズしているので、市販品とスペックが違うことがあります。
Yonex Vcore 98 2021
スペック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 315㎜ |
フレーム厚 | 22.5-23-21㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
<適正表>
上級者 | 中級者 | 初級者 | |
男性 | ◎ | ◎ | 〇 |
女性 | ◎ | 〇 | △ |
Yonex Vcoreシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
スピン回転をかけることに特化した「Yonex Vcore」シリーズの6代目のモデル。(2021年発売)

標準的なものと比べると、フェイスサイズはやや小さく、重量はやや重いスペック。
前モデルの「ブイコア98 2018」は打感が硬くボールの飛びもかなり控えめな設計でしたが、今作は打感はやや柔らかく、ボールも比較的飛ぶようになりました。
ガットがボールを掴むホールド感も強く、コントロール性能も非常に高いです。

しっかりスイングできる人なら十分なボールの飛び性能。
打感が柔らかくてコントロール性も良いから、扱いやすく感じる人は多いと思う。
球種に関しては、まあまあ強めのスピンがかかるので、回転量多めのフラットドライブが打ちやすいのが大きな特徴。
なお、バランスポイントは平均的な320㎜よりも5㎜短い「トップライト」に分類され、ボレー時の取り回しが利きやすく作られています。

※バランスポイントって何?という方はコチラをどうぞ→【テニスラケットのバランスポイント】
力の弱い方や初級者の方にはやや難しいですが、打感が柔らかくてボールのコントロール性も高いスピン系ラケットを欲しい中級~上級者の方にはおすすめの一本となっています。
2020年以前 Yonex Vcore 2018
2020年以前は「Yonex Vcore 2018」シリーズのラケットを使用していました。
2021モデルと比較するとスペックはほぼ同じですが、こちらの方が打感が硬くボールの飛びとスピン量が抑え目で、よりコントロール性能に比重を置いた設計。
- 2018モデル⇒ガンガンラケットを振ってボールをぶっ潰してフラットドライブを打ち込みたいパワフルストローカー向け
- 2021モデル⇒打感の柔らかさとボールの飛びの良さ、強めのスピン性能を感じつつショットをコントロールして展開していきたい方向け
といった感じに適性が分けられます。
色に関しては、通常の「レッド」の他に「ギャラクシーブラック」「Limited」があります。

2018年モデルは型落ちしたからお手頃価格になっている模様。
使用感や詳細情報は以下の記事でまとめているので、もっと詳しくこのラケットを知りたい方はご覧ください↓

マクラクラン勉の使用シューズ
マクラクラン選手の使用シューズは「Adidas Adizero Ubersonic4」です。
Adidas Adizero Ubersonic 4
アディダス独自のアウトソールを採用されていて、グリップ力とスライド力のどちらも兼ね備えたプロ仕様のシューズです。
マクラクラン勉の使用ウェア&ラケットバッグ
マクラクラン選手の使用ウェアはアディダス製、ラケットバッグはヨネックス製です。
ウェアは売り切れたり店舗での取扱いが終了しやすいので、気になる方はお早めに。
以上、日本のプロテニス選手、マクラクラン勉の使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグ紹介でした。