今回は、日本のプロテニス選手、西岡良仁(Yoshihito Nishioka)のプロフィール、プレースタイル、スタッツなどを紹介していきます。
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西岡良仁のプロフィール
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生年月日 | 1995年9月27日 |
出身 | 日本 |
身長 | 170cm |
体重 | 64キロ |
利き腕 | 左利き、バックハンド両手打ち |
世界最高ランキング | 58位 |
グランドスラム最高成績 | 全豪 3回戦 全仏 2回戦 全英 1回戦 全米 2回戦 |
ツアー優勝回数 | 1回 |
コーチ | Mitsuru Takada |
もしテニス選手になっていなかったら | サッカー選手になっていた |
憧れの選手 | Marcelo Rios |
好きなショット、サーフェス | バックハンド、ハードコート |
趣味 | ビデオゲーム |
日本史上5人目のツアー優勝者。
身長170cmと男子テニスのTop100位内ではシュワルツマンと1位2位を争う小柄な体格の持ち主です。
近年は着実に力を付けてきていて、デビスカップやATPカップでは肘の怪我で療養中の錦織選手に変わって日本チームを引っ張りました。
テニスコーチの父のもとでテニスを始め、2014年のアジア大会では金メダルを獲得。
Youtuberとしても活動していて、現在のチャンネル登録者数は約2万人。
テニスに関することはもちろん、プライベートな話題についても色々話しています↓
西岡良仁のプレースタイル
プロフィールに続いて、次は西岡選手のプレースタイルやスタッツについてまとめていきます。
相手のミスを誘う頭脳派ベースライナー
西岡選手は多種多様なショットを織り交ぜて相手のミスを誘う戦い方をします。
一撃でエースを決めるような腕力はないものの、足が速くミスが少ないので、相手としては戦いにくい選手のはず。
頭を使って体格のハンデを補っているため応援したくなるタイプですね。
特に、スピンがかかった高く弾むループボールを打ち続けられるので、そこで相手からミスを引き出すことが多いです。

バックハンドの高い打点は打ちにくいからね~
西岡選手は左利きだから余計慣れるのに時間がかかりそう‥‥。
タッチの良さもあり、ネットプレーで相手を翻弄することもあります。
錦織選手に勝った時の試合は、随所に西岡選手の良さを垣間見ることができます↓
サーブ&リターンのスタッツ(キャリア通算)
参考として、錦織選手とフェデラー選手のスタッツも載せてあります。
西岡 | 錦織圭 | フェデラー | |
1stサーブが入る確率 | 65% | 61% | 62% |
1stサーブのポイント獲得率 | 63% | 71% | 77% |
2ndサーブのポイント獲得率 | 53% | 53% | 57% |
ブレイクポイントを防いだ確率 | 59% | 61% | 67% |
サービスゲームの獲得率 | 72% | 80% | 89% |
1stサーブのリターン時のポイント獲得率 | 28% | 31% | 33% |
2ndサーブのリターン時のポイント獲得率 | 54% | 53% | 51% |
ブレイクポイントの獲得率 | 40% | 41% | 41% |
リターンゲーム獲得率 | 25% | 27% | 27% |
サーブの率はあまり良くないですが、リターンの率は光るものがあります。
シュワルツマンのスタッツに近いと思いました。
コート別勝率(キャリア通算)
クレー | ハード | グラス | |
勝率 | 20% | 52% | 0% |
クレーコート向きのプレースタイルなので、クレーの勝率が高いのかと思いきやハードコートが一番相性が良い模様。
ツアーレベルだとグラスの大会にはまだあまり出場していませんでした。
能力値表
メンタル | 7/10 |
サーブ | 6/10 |
リターン | 8/10 |
フォアハンド | 7/10 |
バックハンド | 8/10 |
ボレー | 7/10 |
フットワーク | 9/10 |
リターンとフットワークを高く評価しました。
まだまだ上り調子なので、今後はさらに強くなると思います👍
というわけで以上、日本のプロテニス選手、西岡良仁のプレースタイル、プロフィール、スタッツ紹介でした!
西岡選手の使用ラケットなどは以下の記事にまとめてあります↓
