今回は、フィンランドのプロテニス選手、エミル・ルースブオリ(Emil Ruusuvuori)の使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグを紹介していきます。
Contents
エミル・ルースブオリの使用ラケット
ルースブオリの使用ラケットの市販品モデルは「Head Graphene 360 + Speed MP 2020」です。
※プロテニス選手は独自にラケットをカスタマイズしているので、市販品とスペックが違うことがあります。
Head Graphene 360+ Speed MP 2020
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主なスペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 300g |
フレーム厚 | 23㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
バランスポイント | 320㎜ |
<適正表>
上級者 | 中級者 | 初級者 | |
男性 | 〇 | ◎ | ◎ |
女性 | ◎ | ◎ | 〇 |
Head Speedシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
王者、ノバク・ジョコビッチが使用していることで有名なSpeedシリーズの2020年モデル(第7世代)。
フェイスサイズ100平方インチ、重さ300g、バランスポイント320㎜の黄金スペックのラケットです。

黄金スペックは最も万人に扱いやすい仕様で人気があり、メーカー各社が特に力を注いでいるスペック。
打感が柔らかく、ボールを楽に飛ばすことが可能。
少しミスヒットしても相手コートにボールが返りやすく、ボレーをする際でも安心感があります。

球種としては、スピン回転をしっかりかけやすいのが特徴。
フラットドライブとグリグリスピンの中間あたりのショットが打ちやすい!
パワーのある上級者だとアウトしやすくなりますが、楽に力強いスピンショットを打ちたい中級前後のプレーヤーの方にはおすすめのラケットです。
色に関しては、王者ジョコビッチ専用のブラックバージョンもあります。(2021年1月発売の数量限定カラー)
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使用感や詳細情報は以下の記事でまとめているので、もっと詳しくこのラケットを知りたい方はご覧ください↓

2019年頃 Head Graphene 360 Speed MP 2018
2019年頃は、Speedシリーズの前モデルである「Head Graphene 360 Speed MP 2018」を使用していました。
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面の大きさや重さ、スピン性能の高さなどは2020モデルと同じですが、こちらのほうが若干打感が硬く、ボールの飛びが抑えられているという違いがあります。

デザインに関しては、ホワイトとブラックの部分がそのまま入れ替わっている。(2020年モデルはフレームが白く、シャフトが黒)
2020年に最新モデルが発売されたため、2018モデルは型落ちして5000円近く安くなっているようです。
インプレ・感想レビューはコチラ↓

エミル・ルースブオリの使用シューズ
ルースブオリの使用シューズは「Asics Gel Resolution 8」です。
Asics Gel Resolution 8
モンフィスが開発に携わった、2019年12月発売の最新のシューズ。
グリップ性能が高く、左右への動きに強い構造になっているので、特にベースライン付近で構えることの多いプレーヤーに向けです。
エミル・ルースブオリの使用ウェア&ラケットバッグ
ルースブオリの使用ウェアはアシックス製、ラケットバッグはヘッド製です。
ウェアは売り切れたり店舗での取扱いが終了しやすいので、気になる方はお早めに。
以上、フィンランドのプロテニス選手、エミル・ルースブオリの使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグ紹介でした。