今回は、ドイツのプロテニス選手、ヤン=レナード・シュトルフ[ストルフ](Jan-Lennard Struff)の使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグを紹介していきます。
Contents
ヤン=レナード・シュトルフの使用ラケット
シュトルフの使用ラケットの市販品モデルは「Head Graphene 360 + Extreme MP 2020」です。
※プロテニス選手は独自にラケットをカスタマイズしているので、市販品とスペックが違うことがあります。
Head Graphene 360+ Extreme MP 2020
主なスペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 325㎜ |
フレーム厚 | 23㎜-26㎜-21㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
長さ | 27インチ |
<適正表>
上級者 | 中級者 | 初心者 | |
男性 | 〇 | ◎ | ◎ |
女性 | ◎ | ◎ | 〇 |
Head Extremeシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
「究極のスピン」を打つために設計されたエクストリームシリーズの最新モデルのラケット。(2020年7月発売)

重さ300g、面の大きさ100平方インチの標準的なスペック。
これまでのモデルと比較すると、さらに回転が掛けやすくなって打感が柔らかくなりました。
フレームは中厚26㎜とかなり厚く、ラケット自体にパワーがあるのでボールを楽に飛ばせます。

女性やジュニアなど、筋力があまりない方でもラケットの良さを十分に引き出せる!
球種としては強烈なスピンが打ちやすいのはもちろんのこと、スライスやボレーも非常にやりやすいのが特徴。
バランスポイントは標準の320㎜より5㎜長いので、トップヘビー系に分類され、サーブやストロークで遠心力を利かせやすく設計されています。

※バランスポイントって何?という方はコチラをどうぞ→【テニスラケットのバランスポイント】
以上のことから、回転系のショットで相手を翻弄したい方におすすめのラケットです。
使用感や詳細情報は以下の記事でまとめているので、もっと詳しくこのラケットを知りたい方はご覧ください↓

2020年7月以前はHead Graphene 360 Extreme MP
2020年7月以前は一つ前の世代である「Head Graphene 360 Extreme MP 2018」を使用していました。
Stunning Struff 🤜@Struffitennis serves up nine aces and saves 4/4 break points as he topples No. 3 seed Sascha Zverev 6-3, 6-1 to reach the fourth round.#BNPPO19 pic.twitter.com/Vb5RUaVYCx
— BNP Paribas Open (@BNPPARIBASOPEN) March 11, 2019
Graphene 360+と比較するとスペックはほぼ同じですが、こちらの方がほんの少し打感が硬い印象です。

Graphene 360は型落ちした分10000円以上安くなっている模様。
ヤン=レナード・シュトルフの使用シューズ
シュトルフの使用シューズは「Diadora Speed Blushield Fly 2 AG」です。
Diadora Speed Blushield Fly 2 AG
軽くて耐久性に優れたシューズ。
足の力がコートに伝わりやすい設計になっており、多くの選手が使用するプロ仕様のモデルです。
ヤン=レナード・シュトルフの使用ウェア&ラケットバッグ
シュトルフの使用ウェアはディアドラ製、ラケットバッグはヘッド製です。
ウェアは売り切れたり店舗での取扱いが終了しやすいので、気になる方はお早めに。
ディアドラ(Diadra) 2019 メンズ バンドカラー ポロシャツ 174131
以上、ドイツのプロテニス選手、ヤン=レナードシュトルフ[ストルフ]の使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグ紹介でした。