今回は、日本のプロテニス選手、内山靖崇選手(Yasutaka Uchiyama)の使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグを紹介していきます。
Contents
内山靖崇の使用ラケット
内山選手の使用ラケットの市販品モデルは「ヘッド ラジカル プロ 2023」(HEAD RADICAL PRO 2023)です。
※プロテニス選手は独自にラケットをカスタマイズしているので、市販品とスペックが違うことがあります。
ヘッド ラジカル プロ 2023(HEAD RADICAL PRO 2023)
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スペック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 315g |
バランスポイント | 310㎜ |
フレーム厚 | 20-21.5-21㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
<適正表>
上級者 | 中級者 | 初級者 | |
男性 | ◎ | 〇 | △ |
女性 | 〇 | △ | × |
ラジカルシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
ヘッドの人気シリーズ「ラジカル」の最上位モデル。(2023年2月発売予定&既に予約の受け付け開始中)
フェイスサイズはやや小さく、重量のあるスペックです。

体力のあるプレイヤーに好まれるスペック。
今作からフレームのヨーク部(5時~7時の間の部分)にオーセチックと呼ばれる特殊な分子構造のテクノロジーを採用。
スイートスポットを外した際に本来なら起こるヨーク部の変形具合のばらつきを抑え、飛びや打球感の安定性に繋がる設計となっています。

オーセチックがあると打感が柔らかく、スイートスポットが広くなる傾向にある。
重量を活かした強打をしたいハードヒッタ―の方におすすめの1本となっています。
315gは重いという場合は98インチ/300gの「MP」が、軽いラケットを使いたい場合は102インチ/280gの「チーム」がそれぞれ合うと思います。
\詳細レビュー記事はこちら/
2022年以前~ ラジカル 2021
2022年以前は前作の「ラジカル 2021」を使用していました。
明けましておめでとうございます!
一つご報告があります。
2022年からHEADのRadicalと共に戦っていく事になりました!
12年間お世話になったWilsonの皆さまには大変感謝しております!
新しい武器と共に高みに登れるように頑張ります💪💪
今年もよろしくお願いいたします!🙇♂️ pic.twitter.com/JMmBkUzc3J— 内山靖崇 / Yasutaka UCHIYAMA (@yasutaka0805) December 31, 2021
2023年モデルとの違いはオーセチックが採用されていない点とデザインのみ。

2021モデルは発売されてから時間が経っているので価格が下がっている。
なので、
ミスショットした時のサポート力を少し期待したい、もしくは最新モデルを使いたい⇒2023モデル
オーセチックは気にしない、少し安く買いたい⇒2021モデル
といった風に選ぶと良いと思います。
315gの「プロ」と280gの「S」はこちら↓
使用感や詳細情報は以下の記事でまとめているので、もっと詳しくこのラケットを知りたい方はご覧ください↓

使用ガット:ルキシロン アルパワー1.25㎜/ウィルソン ナチュラル1.25㎜
ガットは「ルキシロン アルパワー1.25㎜」と「ウィルソン ナチュラル1.25㎜」を組み合わせて使用中。
アルパワーは柔らかい打感、強いホールド力、ボールの飛びの良さが特徴的で、ジョコビッチを筆頭に多くのトッププロが利用する超定番のポリエステルストリングです。

トッププロ使用率ナンバーワンのポリ!
ウィルソンナチュラルは最高クラスのホールド力と柔らかさを持つナチュラルガットです。
内山靖崇の使用シューズ
内山選手の使っているシューズは「Adidas Barricade」です。
Adidas Barricade
統合したTuned Fitレーシングシステムによってネオプレンのシュータンを絞ると自分のミッドフットの形に合わせることができる設計。
ヒール部分のGeofitシステムが隙間を埋め、Sense Podsフォームがしっかりと快適なホールド力を発揮する。
Bounceミッドソールと耐久性のあるTPUエレメントが羽のような履き心地を提供。
チチパスも愛用しているプロ仕様のシューズです。
内山靖崇の使用ウェア&ラケットバッグ
内山選手の使用ウェアはアディダス製、ラケットバッグはヘッド製です。
以上、日本のプロテニス選手、内山靖崇選手の使用ラケット、シューズ、ウェア、ラケットバッグ紹介でした。
テニスラケットを買うのにおすすめのショップなどは以下の記事にまとめています↓
