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スタン・ワウリンカのプレースタイルは?世界最強の片手バック?プロフィールなども紹介

プロのプレースタイル、プロフィール

今回は、スイスのプロテニス選手、スタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka)のプロフィール、プレースタイル、スタッツなどを紹介していきます。

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スタン・ワウリンカのプロフィール

 

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生年月日1985年3月28日
出身スイス
身長183cm
体重81キロ
利き腕右利き、片手バックハンド
世界最高ランキング3位
グランドスラム最高成績全豪 優勝

全仏 優勝

全英 ベスト8

全米 優勝

ツアー優勝回数16回(GS:3回、マスターズ:1回、500:3回、250:9回)
コーチMagnus Norman, Daniel Vallverdu
ニックネームStan The Man,Stanimal
憧れの選手サンプラス
好きなチームローザンヌアイスホッケークラブ
趣味音楽、映画鑑賞

障害のある人を雇って有機農業をしているドイツ人の父とスイス人の母を持つワウリンカは、8歳からテニスを開始。

11歳までは週一でしか練習していなかったらしい‥‥(゚д゚)!

17歳だった2002年にプロに転向し、2003年の全仏ジュニアで優勝を達成。

ツアー初優勝は2004年のクロアチアオープンで、対戦相手のジョコビッチの怪我による不戦勝でした。

2008年にはTop10入りしたり、同国のレジェンドであるフェデラーとダブルスを組んでオリンピックで金メダルを獲得。

初めてグランドスラムを制したのは2014年の全豪で、この時はジョコビッチナダルのトップ2シードを破る快挙を成し遂げました。

Big4以外の優勝者は2009年全米のデルポトロ以来!

さらに2015年には全仏、2016年には全米のタイトルを取っていて、4大大会の優勝数はBig4の一角であるマレーと同数。

調子の波があってダメな時は早期敗退も多いですが、上限値的には現役の中ではBig4に次ぐ世界5番目の選手だと思っています

超強い。

スタン・ワウリンカのプレースタイル

プロフィールに続いて、次はワウリンカのプレースタイルやスタッツについて書いていきます。

世界最強レベルの片手バックハンドが武器のオールラウンダー

ワウリンカのプレースタイルはパワフルなストロークで相手を圧倒しつつ、ボレーも上手なオールラウンダーです。

特筆すべきは片手バックハンド

速度、角度、プレースメント共に世界最強クラスでこの武器を持っているからこそワウリンカがGS三冠を達成できたと言っても過言ではありません。

勿論フォアハンドも非常にパワフル。

つまりはフォアもバックも大砲を備えているような感じ。

攻撃力だけでなく、相手の攻撃をいなす守備力も持ち合わせているため、調子の良いワウリンカを倒すのは至難の業だと思います。

ワウリンカの片手バックハンドと通常のスーパーショット集はコチラ↓

Stan Wawrinka: Best-Ever ATP Backhands
STAN WAWRINKA: 2019 ATP Highlight Reel

サーブ&リターンのスタッツ(キャリア通算)

参考として、錦織選手とフェデラー選手のスタッツも載せてあります。

ワウリンカ錦織圭フェデラー
1stサーブが入る確率58%61%62%
1stサーブ時のポイント獲得率74%71%77%
2ndサーブ時のポイント獲得率54%53%57%
ブレイクポイントを防いだ確率64%61%67%
サービスゲームの獲得率83%80%89%
1stサーブのリターン時のポイント獲得率30%31%33%
2ndサーブのリターン時のポイント獲得率49%53%51%
ブレイクポイントの獲得率39%41%41%
リターンゲーム獲得率23%27%27%

身長183mとそこまで大柄ではないものの、サーブのスタッツが非常に良い

リターンのスタッツも悪くないので、どちらも割と得意っぽいですね。

コート別勝率(キャリア通算)

クレーハードグラス
勝率66.7%64%50%

(※60%を超えていれば十分トップクラス)

さすがGS3冠達成しているだけあってクレーとハードの勝率は超一流

一方でグラスはちょっと低めで苦手みたいです。

能力値表

メンタル9/10
サーブ9/10
リターン8/10
フォアハンド9/10
バックハンド10/10
ボレー9/10
フットワーク8/10

バックハンドやサーブを筆頭にどの分野も高い数値となりました。

昨今は怪我で少し調子を落としていますが、また武器の片手バックハンドで活躍してくれることを願っています

というわけで以上、スイスのプロテニス選手、スタン・ワウリンカのプレースタイル、プロフィール、スタッツ紹介でした!

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