今回は、2024年11月発売の新作テニスラケットシリーズ「スノワート ハイテン 98R トルネオ 2024&ツアージャパン2025」(SWAUWAERT HI-TEN TORNEO)の
- ラインナップ
- 各種スペック
- 使われているテクノロジー
- インプレ/解説動画
の4つをまとめていきます。
5分で読めるよ。
☑筆者情報
- テニス歴20年以上
- ラケット試打数&購入数合計200本以上
- ガットインプレ数100種以上
- 週末プレイヤー
- ツイッター(@tennis_torasan)
Contents
新作情報 スノワート ハイテン 98R トルネオ 2024/ツアージャパン 2025 ラインナップ テクノロジーまとめ 【SNAUWAERT HI-TEN TORNEO】
優しい打ち心地に定評のある老舗メーカー「スノワート」から、ハイテン2024シリーズが登場。(既に予約の受付開始中)
既に発売している「ハイテン 98R 2023」のハードヒッター向けバージョンです。
スノワート ハイテン 98R トルネオ 2024
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 325㎜ |
フレーム厚 | 21㎜ |
ストリングパターン | 18×20 |
標準よりやや面が小さいスペック。
フレーム厚は21㎜とだいぶ薄めです。(レザーグリップ標準装備)
ボールの飛びすぎが抑えられていて、打球を狙った所に打ち込むコントロール性能が高い設計。
ストリングパターンは18×20を採用し、ボールを潰しやすいラケットとなっています。
98インチ/ストリングパターン18×20にしては軽めの300g。
荷重して使うなどカスタマイズしやすい。
98インチ/310g/バランス310㎜/ストリングパターン16×19の「98R」と98インチ/290g/バランス325㎜/ストリングパターン16×19の「98L」のインプレはコチラ↓
スノワート ハイテン 98 ツアージャパン 2025
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 325㎜ |
フレーム厚 | 21㎜ |
ストリングパターン | 18×20 |
トルネオと全く同じスペックの日本限定カラー版。(レザーグリップ標準装備)
ゲームに収集するためにあえてオールブラックカラーを採用しています。
カッケー!
テクノロジー:トップクラスの柔らかさと最高の打球感を目指した設計
ハイテン98は初期段階ではRA値62と59の2本があり、インカレ・実業団・高校生プレイヤー・元デビスカップ選手などを対象に徹底的に2本の比較テストを実施。
高校生プレイヤーには62の方が飛びが良く人気だった一方、ガッツリスイングできる大学生以上のプレイヤーには圧倒的に59の方が好まれたとのこと。
スイングが速いほどしなる柔らかさや球持ちの良さを感じやすいからね。
そこで59の方を採用することが決定されました。
さらに、手元付近にボールが当たった時の面ブレやねじれを抑えるため、スロート部分のカーボン量を増やし、安定性が向上。
そして最後に、反発力を出しやすいグロメットホールから、飛びを抑えやすいグロメットホールに変えたことでボールのコントロール性能もアップさせ、ついに完成しました。
一切妥協せずに丁寧に改良を続けたスノワートの渾身の自信作。
インプレ・解説動画
ハイテン 98 2023と限定版のハイテン 98 プロ 2022の解説動画を載せておきます↓
発売予定:トルネオ⇒2024年11月 ツアージャパン⇒2025年1月
発売予定はトルネオが2024年11月、ツアージャパンが2025年1月です。
既に予約の受付開始中!
まとめ:フレームのしなる柔らかさを堪能できるスノワートの自信作
今回は「スノワート ハイテン 98R トルネオ 2024&ツアージャパン2025」についてまとめてきました。
RA値59という非常にソフトなフレームを採用し、極上の打球感をコンセプトにスノワートが仕上げた1本となっています。
ストリングパターン18×20を採用したバージョン。
通常カラーと日本限定カラーのラインナップ。
初回入荷分は数に限りがあるので、気になる方はお早めにどうぞ。
というわけで、以上です。
ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるから、実店舗で買うよりも5000~10000円くらい安く手に入るよ!
今回解説したラケット用品一覧