
上級者向けの硬式テニスラケットが欲しいけど数が多くてどれがいいのかわからない‥‥。
どのラケットがおすすめ?
今回は上記の疑問を持つ方へ向けて、上級者におすすめの人気テニスラケットを10本ランキング形式で実際の使用感と共に紹介していきます。
☑筆者情報
- テニス歴20年
- ラケット試打数&購入数合計130本以上
- ガットインプレ数90種以上
- 週末プレイヤー
- ツイッター(@tennis_torasan)
テニス歴20年の私が100本以上試打した中で「これは良い!」と感じたモデルを厳選したので、参考にしていただければ幸いです。
というわけで、さっそくおすすめの上級者向けテニスラケットTOP10を紹介していきます。
Contents
- 1 【2022最新】おすすめの上級者向け人気テニスラケットランキングTOP10
- 2 上級者でラケット選びに迷っているならこの10本から選べばOK
【2022最新】おすすめの上級者向け人気テニスラケットランキングTOP10
10本とも非常に人気の高い上級者向けテニスラケットです。
第1位 ヨネックス イーゾーン 98 2022
ヨネックス イーゾーン 98 2022(YONEX EZONE 100 2022)
主なスペック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 315㎜ |
フレーム厚 | 23.5-24.5-19.5㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
ヨネックス イーゾーンシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
☑大坂なおみ(世界ランク1位)
Second round 🔒
Defending champion @naomiosaka powers past Osorio, 6-3, 6-3!#AO2022 pic.twitter.com/OUCCNzHwjK
— wta (@WTA) January 17, 2022
評価
打感の柔らかさ | 7.5~8/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
回転のかけやすさ | 7.5~8/10 |
ボールコントロール性能 | 8/10 |
操作性/取り回しやすさ | 7.5/10 |
大坂なおみ選手やシャポバロフ、キリオスが愛用するヨネックスの大人気ラケット。
弾きが良くスカッとスピーディなフラットドライブが打てる攻撃型モデルです。

打感はやや柔らかく、あっさり軽くボールを弾き出す打ち心地。
爽快感マックス。
比較的ボールは飛びやすく、それでいて打球のコントロールもまあまあしやすい。
反発力とコントロール性能のバランスが良い印象です。

球速の出しやすさ、柔らかさ、飛び&コントロールのバランスの良さの3点が強み。
回転はマイルドにかかり、自然な回転量のフラットドライブが打ちやすい。
飛ぶタイプではあるので筋肉質なパワーヒッターにはそんなに向いてないですが、スピードボールを叩き込みたい攻撃型ストローカーにはかなりおすすめです。

圧倒的な球速の出しやすさ!
1位!
第2位 ウィルソン ブレード 98 16×19 V8.0
Wilson Blade 98 16×19 V8.0(ウィルソン ブレード 98 16×19 V8.0)
主なスペック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 320㎜ |
フレーム厚 | 21㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
ウィルソン ブレードシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
☑ステファノス・チチパス(世界ランク最高3位)
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評価
打感の柔らかさ | 7/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 6.5/10 |
回転のかけやすさ | 7.5/10 |
ボールコントロール性能 | 9~9.5/10 |
操作性/取り回しやすさ | 7.5/10 |
プロ選手に大人気のウィルソンのラケット。
グランドスラムなどでよく見かけるモデルです。

ブレードシリーズは男女ともにトップ100位以内の選手の使用率が最も高い。
男女各20人前後が使用中。
ボールの飛びは控えめですが、その代わりにボールコントロール性能がバツグン。
ボールとガットの接地時間を長めに感じ、打球を狙った所に打ち込みやすく、意図せぬアウトもしにくいです。

ブレードはフレームのしなりやすさが特徴のシリーズだけど、最新版のV8はしなりを減らして面の安定性を高めた設計となっている。
相手の剛速球に面ブレしにくく、打ち負けない。
球種としては、自然な回転量のフラットドライブが打ちやすいですね。
ボールを楽に飛ばしたい方には向いてないですが、トップクラスのボールコントロール性能と面の安定性を求める上級プレイヤーにおすすめです。

トッププロに人気のコントロール系ラケットの大定番!
2位!
第3位 バボラ ピュアドライブ 2021
「Babolat Pure Drive 2021」(バボラ ピュアドライブ2021)
主なスペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 320㎜ |
フレーム厚 | 23-26㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
ピュアドライブシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
☑ファビオ・フォニーニ(世界最高ランク9位)
評価
打感の柔らかさ | 7.5/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 8/10 |
回転のかけやすさ | 7.5/10 |
ボールコントロール性能 | 7.5/10 |
操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
テニス界屈指の人気シリーズ”ピュアドライブ”の最新作。
100インチ、300g、バランス320㎜、フレーム厚26㎜のTHE・黄金スペックです。

黄金スペックは幅広い層に人気のある超定番のスペック。
ピュアドラはその黄金スペックの中の王様的なシリーズ。
ボールを前に飛ばすパワーが強い所が持ち味。
少ない力でもスピードのあるパワフルフラットドライブが打ちやすく、ホールド感もそこそこあるので飛びの強いパワー系ラケットの中では打球の抑えが利きやすいタイプです。

ラケットのパワーを借りつつ、パワフルなフラットドライブを展開できる。
球速の出しやすさはイーゾーン98と近いけど、ピュアドラの方がもう少し飛びやすい。
面の安定性も高く、相手のパワーショットにも面ブレせずにカウンターショットが打つことができ、ボレー時の安心感もバツグン。
元々筋力のある方には飛びすぎますが、一般的な筋力の方で攻撃にも守備にも満遍なく使っていけるラケットを使いたい方にはおすすめです。

最強のパワー系ラケット!
3位!
第4位 ダンロップ SX300 ツアー 2022
「ダンロップ SX300 ツアー 2022」(Dunlop SX300 Tour 2022)
主なスペック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 315㎜ |
フレーム厚 | 23~26㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
SXシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
☑ミオミル・ケツマノビッチ(世界ランク最高30位)
BNP PARIBAS OPEN🌴⛰
ケツマノビッチ選手が快進撃でベスト8進出👏○🇷🇸ケツマノビッチ 6-3,6-7,7-4 🇮🇹ベレッティーニ[6]
準々決勝は🇺🇸テイラー・フリッツ選手[20]と対戦👊#SX300 #EXPLOSIVESPIN #SPINGENERATION #エクスプロッシブスピン pic.twitter.com/BGAvcMxlXu
— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) March 17, 2022
評価
打感の柔らかさ | 8~8.5/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
回転のかけやすさ | 8.5/10 |
ボールコントロール性能 | 8~8.5/10 |
操作性/取り回しやすさ | 7.5/10 |
非常に柔らかく球持ちの良い打感、やや強めの反発力、高いスピン性能&ボールコントロール性能が特徴的なダンロップの人気コントロール系スピンラケット。
もっちりとしたホールド感によりボールを狙ったコースに運びやすく、スピン性能の高さによってアウトもしにくいタイプです。

普通に打つと低~中軌道のフラットドライブに、ガンガンに回転をかけるスイングで打つと強烈に急降下して高くハネる山なりグリグリスピンになる。
フラットドライブとグリグリスピンの2種類の球質を上手く組み合わせて相手を翻弄したい場合に最適ですね。
球威・バウンド後のノビも良いです。

スペック自体はイーゾーン98と同じ。
イーゾーン98がスピードボールの打ちやすさが持ち味なのに対し、SX300ツアーは打感の柔らかさとスピン性能の上限値が高いことが魅力。
柔らかい打ち心地で軌道低めのフラットドライブと山なりグリグリスピンの両方をコントロールして展開したい方におすすめです。

ダンロップが誇る柔らかコントロール系スピン!
4位!
第5位 ヘッド ブーン プロ 2022
「ヘッド ブーン プロ 2022」(HEAD BOOM PRO 2022)
主なスペック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 310g |
バランスポイント | 310㎜ |
フレーム厚 | 22㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
ブーンシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
☑ロレンツォ・ムゼッティ
First ever player to play a match with the Boom! 💥😍 pic.twitter.com/dPKwjMQrW4
— HEAD Tennis (@head_tennis) November 10, 2021
評価
打感の柔らかさ | 8/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 6.5~7/10 |
回転のかけやすさ | 7/10 |
ボールコントロール性能 | 9/10 |
操作性/取り回しやすさ | 6.5/10 |
柔らかい打感と高いボールコントロール性能が特徴的な「HEAD BOOM」シリーズの最上位モデル。
かなり球持ちが良く、打球を狙った所に打ちやすいラケットです。

ミントブルー×ブラックの爽やかなデザインも非常に評判が良い。
ボールの飛びはやや控えめで意図せぬアウトをしにくく、重量を活かした球威のある低軌道のフラットドライブ展開しやすい。
系統としてはブレード98に似ていますが、ブーンプロの方がややボールが飛び、打感が柔らかく、重量があるといった点に違いがあります。

柔らかコントロール系。
バウンド後のボールのノビも上々。
標準よりも重く飛びも控えめではあるので使いこなすにはパワーが必要ですが、柔らかさやホールド感、ボールコントロール性能重視のプレイヤーにはおすすめです。

重量のあるソフトなコントロール系!
爽やかなデザイン!
5位!
第6位 ヘッド グラフィン 360+ エクストリームツアー 2020
「Head Graphene 360+ Extreme Tour 2020」(ヘッド グラフィン 360+ エクストリームツアー 2020)
主なスペック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 315㎜ |
フレーム厚 | 22-23-21㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
ヘッド エクストリームシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
☑マッテオ・ベレッティーニ(世界ランク最高8位)
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評価
打感の柔らかさ | 7/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5/10 |
回転のかけやすさ | 8/10 |
ボールコントロール性能 | 8.5/10 |
操作性/取り回しやすさ | 7.5/10 |
トップライト系で非常に振り抜きやすいスピン系ラケット。
コントロール性能が高く、またボールもある程度飛んでくれるので、オールラウンドな印象です。

スピン×コントロール×パワーのバランスがかなり良い。
打感の柔らかさは標準的で、ガットがボールを掴むホールド感をしっかり感じられるタイプ。
振り抜きやすいので、自分からしっかり振ってボールに回転をかけたりコースを調整をして質の高いフラットドライブを展開しやすいです。

サーブのコントロール性能やバウンド後の伸びも素晴らしい。
超回転がかかるとか、剛速球が打ちやすいといった尖った性能があるわけではないですが、きっちり回転系のショットをコントロールして展開したい方におすすめです。

振り抜きの良さとバランスの取れた性能がウリ!
6位!
ブラックのデザインが印象的な数量カラー版「Nite」もあります。
第7位 ヨネックス ブイコアプロ 97 2021
「Yonex Vcore Pro 97 2021」(ヨネックス ブイコア プロ 97 2021)
主なスペック
フェイスサイズ | 97平方インチ |
重さ | 310g |
フレーム厚 | 21㎜ |
バランスポイント | 310㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
ブイコアプロシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
☑スタン・ワウリンカ(世界ランク最高3位)
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評価
打感の柔らかさ | 7.5/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7~7.5/10 |
回転のかけやすさ | 7~7.5/10 |
ボールコントロール性能 | 9/10 |
操作性/取り回しやすさ | 6.5~7/10 |
ワウリンカが使用するヨネックス系ラケットの人気コントロールモデル。
面が小さめで振りぬきやすいスペックとなっています。

重量は重めの310g。
打感はやや柔らかく、コントロール系ラケットの中では比較的ボールは飛ぶ仕様。
フレームは良くしなり、ガットがボールを掴むホールド感(球持ち感)は強めです。

ブレード98やブーンプロと似たタイプだけど、ブイコアプロ97はこの中では一番飛んでくれる印象。
重さを活かした威力のある低軌道のフラットドライブが打ちやすく、バウンド後のボールのノビも良い。
面が小さいのできちんとスイートスポットで打ち抜ける技術は必要ですが、球威のあるフラットドライブを狙った所に叩き込みたいプレイヤーにはおすすめです。

柔らかい打感、心地よいしなり、球威、コントロール性能の高さが魅力!
7位!
第8位 バボラ ピュアアエロ 2019
「Babolat Pure Aero 2019(バボラ ピュアアエロ 2019)」
主なスペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 320㎜ |
フレーム厚 | 23-26㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
ピュアアエロシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
☑ラファエル・ナダル(世界最高ランキング1位)
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評価
打感の柔らかさ | 6.5/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 8.5/10 |
回転のかけやすさ | 9/10 |
ボールコントロール性能 | 6.5/10 |
操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
ナダルが使用中の大人気スピン特化型ラケット。
100平方インチ/300g/バランス320㎜の黄金スペックです。

ピュアドライブと双璧をなすバボラの看板モデル。
打感はやや硬く、ボールの飛びはかなり強め。
フラット系で打つとボールコントロールしにくいですが、縦スイングで振り切ると打球に強烈な回転がかかり、飛びの強さも相まってエグいヘビースピンショットになります。

打球が曲がり、急降下し、高くハネる。
相手のミスを引き出しやすい。
反発力が強めなゆえにギリギリ触れたボールがなんとか相手コートに返ってくれたり、バウンド後の変化が大きいスライスも打ちやすいので、守備がしやすい◎
コントロールを利かせたい方には向いてないですが、超回転のスピンショットで相手を圧倒したい方にはおすすめです。

グリグリスピナーに最適な回転系ラケット!
8位!
色はナダル専用の限定カラーデザイン「Rafa」もあります。(数量限定)
第9位 テクニファイバー T-Fight 305 RS
「Tecnifibre T-Fight 305 RS」(テクニファイバー ティーファイト 305 RS)
主なスペック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 325㎜ |
フレーム厚 | 22.5㎜ |
ストリングパターン | 18×19 |
T-Fightシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
☑ダニール・メドベデフ(世界ランク最高4位)
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評価
打感の柔らかさ | 7/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7/10 |
回転のかけやすさ | 7/10 |
ボールコントロール性能 | 9/10 |
操作性/取り回しやすさ | 6.5/10 |
メドベデフが使用中のテクニファイバーのコントロール系最高峰モデル。
305gかつバランスも325㎜のトップヘビー系です。

トップヘビー系は取り回しは利きにくいけど、その代わりに遠心力を利かせてサーブやストロークでハードヒットしやすい。
打感の柔らかさは標準的で、球種はごくごく自然な回転量のフラットドライブが打ちやすい印象。
反発力は一般的なラケットの中ではやや控えめですが、コントロール系ラケットというくくりで言うとそこそこボールが飛んでくれます。

フレーム厚22.5㎜の薄ラケにしては面の安定性が高い点もポイント。
打ち負けにくい。
ボールコントロール性能は抜群で、しっかりスイートスポットで捉えて打ち抜けると打球のコースの打ち分けがしやすく、収まりが良いので意図せぬアウトが起きにくい。
トップヘビーなので操作性は若干他のラケットよりも劣りますが、遠心力を利かせたパワフルな打撃でフラットドライブを相手コートに叩き込みたい方にはおすすめです。

トップヘビー系が好きなコントロール志向のストローカーには最適。
9位!
第10位 ウィルソン ウルトラツアー 95 CV V3.0
「Wilson Ultra Tour 95 CV V3.0」(ウィルソン ウルトラツアー 95 CV V3.0)
主なスペック
フェイスサイズ | 95平方インチ |
重さ | 309g |
長さ | 27.25インチ |
バランスポイント | 325㎜ |
フレーム厚 | 22㎜ |
ストリングパターン | 16×20 |
ウィルソン ウルトラツアーシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧
☑錦織圭(世界ランク最高4位)
評価
打感の柔らかさ | 7/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5/10 |
回転のかけやすさ | 7/10 |
ボールコントロール性能 | 9/10 |
操作性/取り回しやすさ | 6/10 |
日本のスーパースター・錦織圭が愛用中のモデル。
ウィルソンが錦織選手の要望に応える形で完成させたラケットで、標準より重く、フェイスサイズは小さく、長さは0.25インチ(6.35㎜)長いスペックです。

遠心力を利かせた超打撃がしやすい設計。
誰でも簡単に使いこなせるタイプではないけど、合う人には合うタイプ。
wilson独自の技術である「クラッシュゾーン」がフレーム下部に使われているため、ボールヒット時にガットがたわみやすいのが大きな特徴。
フェイスサイズは95ですが、ガットがたわむとその分スイートスポットが広がるので、実際は98相当のスイートスポットの広さを感じることができます。

面が小さいラケット特有の”振りぬきの良さ”と、広めのスイートスポットによる”飛びの良さ”の二つを両立している。
95インチラケットにしては打感はやや柔らかく、ボールは飛んでくれる部類。
フレームが薄い分コントロール性能にも優れています。
重いトップヘビー系ラケットなので操作性は低いですが、遠心力を利かせてハードヒットしていきたいストローカーにおすすめです。

振りぬきの良さと高いコントロール性能が特徴的な錦織モデル!
10位!
上級者でラケット選びに迷っているならこの10本から選べばOK
本記事では、おすすめの上級者向けテニスラケットを10本紹介してきました。

10本とも使用難易度はちょっと高いけど、使いこなせれば最高の相棒になってくれるラケットたち。
ぜひ自分に合ったラケットを選んで楽しくテニスをしていただけたらと思います。
ではでは、今回はこの辺で(‘ω’)ノ

ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるから、実店舗で買うよりも5000~10000円位安く手に入るよ。
今回解説したラケット用品一覧