今回は、2022年2月発売の「バボラ ピュアストライク 103 2022」(Babolat Pure Strike 103 2022)のスペック&テクノロジーをサクッとまとめて紹介していきます。
5分で読めるよ。
☑筆者情報
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- ツイッター(@tennis_torasan)
(※ピュアストライクシリーズは2024年1月に新作が発売されるので、最新モデルの情報を知りたい方はコチラの記事をご覧ください⇒新作情報まとめ バボラ ピュアストライク 2024)
Contents
新作情報 バボラ ピュアストライク103 2022 スペック テクノロジーまとめ
バボラのコントロール系シリーズ「ピュアストライク」に103平方インチのバージョンが追加。
2020年に発売したピュアストライクシリーズと同じデザインです。
既に発売開始中。
バボラ ピュアストライク 103 2022
フェイスサイズ | 103平方インチ |
重さ | 285g |
バランスポイント | 320㎜ |
フレーム厚 | 21-23㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
RA値 | 72 |
標準より面が大きく軽いスペック。
フェイスサイズの大きいラケットはフレーム厚が27㎜以上の分厚いものが多いですが、このピュアストライク103はフレーム厚21~23㎜とだいぶ薄めです。
「ハードヒットを好み、より軽くて扱いやすいコントロール系ラケットを求めるプレーヤー」を想定して作られたラケット。
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テクノロジー:振動吸収とボールコントロール性能の向上がコンセプト
以下のテクノロジーが搭載されています。(4つとも他のピュアストライクシリーズにも使われているお馴染みのテクノロジー)
C2ピュアフィール
コントロールフレームテクノロジー
FSI
ウーファーシステム
C2ピュアフィール
振動対策のエキスパート企業SMAC社※の高機能素材をフェイス部に応用することで、振動吸収性の最適化を図り、よりピュアなタッチを実現
コントロールフレームテクノロジー
ボックス形状と楕円形状を組み合わせた独自のフレーム構造を採用。
従来のボックス形状フレームに比べ、ハードヒットにおける安定性とレスポンスが格段に向上し、高精度なボールコントロールを可能にします。
FSIパワー
●ENLARGE STRING PATTERN・・・ストリングパターンを上下に広げ、スイートエリアを拡大。 オフセンターショットを含むあらゆるショットのパワーアップを実現
●DIAMOND GROMMET WOOFER・・・ウーファーをインサイド化した新形状のダイアモンドグロメットを採用。 ストリングの可動域を微調整し、ホールド性、快適性、コントロール性を最適化
●NEW BUMPER SYSTEM・・・空気抵抗を抑えた新しいバンパーシステムによりスイングスピードと操作性も向上。
ウーファーシステム
ラケットとストリングの関係に着目し、ラケットとストリングが相互に作用するウーファーを開発。
このストリングメーカーだからこそ実現したキーテクノロジーを1999年から主要ラインナップに搭載し、数多くのアドバンテージをバボララケットにもたらし続けています。
まとめ:ピュアストライクシリーズに103インチが仲間入り!
今回は「バボラ ピュアストライク 103 2022」についてまとめてきました。
103インチと大きめのフェイスサイズながら、フレームは薄めの設計となっています。
しっかり打っていく人向けのコントロール系デカラケ!
初回入荷分は数に限りがあるので、気になる方はお早めにどうぞ。
というわけで、以上です。
今回解説したテニス用品一覧
(※ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるので、実店舗で買うよりも5000~10000円位安く手に入りますよ。)