こんにちは~テニス歴20年以上の週末プレーヤー、テニスタイガーです(^^)/
今回は「トアルソン アスタリスタ」(Toalson Asterista)のインプレ・評価・感想レビューを書いていきます。
本記事の内容
- スペック、使われているテクノロジーの紹介
- 打感、ボールの飛び、スピン性能などのインプレレビュー
- 類似・競合ガットの紹介
☑筆者情報
- テニス歴20年以上
- ラケット試打数&購入数合計200本以上
- ガットインプレ数100種以上
- 週末プレイヤー
- ツイッター(@tennis_torasan)
スペックや詳細情報を盛り込みつつ使用感を詳しく書いていくので、
- このガットがどういった特徴を持っているのか知りたい方
はご覧ください(‘ω’)ノ
結論は、
です。
では、早速紹介していきます。
5分位で読み終わるよ~。
Contents
トアルソン アスタリスタのスペック
トアルソン アスタリスタ
太さ | 1.25㎜/1.30㎜ |
長さ | 12m/200m |
構造 | ナイロンモノフィラメント |
色 | ホワイト / スーパーホワイト / ブラック / オプティックイエロー / レッド / チェリーピンク / アスタリスタブルー/クローバーグリーン/ポピーオレンジ/アヤメバイオレット |
カラーバリエーションが豊富なナイロンです。
テクノロジー/予備知識
メーカー説明
アスタリスタ(新開発の異弾性複合コア)がパワーとコントロール性を高い次元で両立させます。
反発力/打球感/コントロール性能の良さがコンセプトのようですね。
価格は結構安く、コスパの良いナイロンです。
トアルソン アスタリスタのインプレ・評価・感想レビュー
次に使用感のインプレ、評価、感想を書いていきます。
使用ラケット | ブリヂストン エックスブレード |
太さ | 1.30㎜ |
色 | スーパーホワイト |
ポンド数 | 縦49ポンド、横47ポンド |
猛暑(7月下旬)なので、通常より4ポンド高いセッティングです。
打感の柔らかさ: 9/10
ナイロンの中ではまあまあ柔らかめの打感。
一般的にナイロンモノはナイロンマルチより硬い打ち心地になりますが、アスタリスタはナイロンマルチ寄りのソフトさです。
超ソフトって感じではないけど、割と柔らかい。
【球離れ/ホールド感について】
球離れは特に早くも遅くもなく、標準的くらいのホールド感だと思います。
ボールの飛びの良さ: 8~8.5/10
反発力はナイロンの中でやや控えめ~標準くらい。
飛びすぎず、適度です。
バランスの取れた飛び感。
丁度良い。
【軌道について】
打球は低軌道の直球になりやすい印象。
飛びと軌道を抑えやすいので、かなりボールコントロールしやすく打球を狙ったコースに打てるタイプのナイロンだと思います。
打ってみてボールコントロールしやすいなあ~と感じて、パッケージの裏面見たら【コントロール】が最高評価になってて、だよね~って思った。
回転のかけやすさ: 7~7.5/10
スピン性能もナイロンの標準くらい。
特に回転がかけやすいといったことはないですね。
類似・競合ガットの紹介
☑トアルソン ゴールド
アスタリスタより少し硬く、反発力がかなり強く、価格がだいぶ安いタイプ。
柔らかさよりも飛び重視ならゴールドの方が良いと思います。
とても良く飛ぶナイロン。
安い。
☑トアルソン バイオロジック XX
アスタリスタより少し柔らかく、反発力が強く、回転のかかりが良いナイロン。
コントロール性能よりも柔らかさスピン性能を求めるならバイオロジックXXの方が良いと思います。
柔らかスピン系。
バイオロジックXX/アスタリスタ/ゴールドの3種を比較した記事もあるので、良ければご覧ください。
トアルソン アスタリスタはこんな人におすすめ
- 柔らかめの打感が良い人
- 飛びすぎない反発力を求める人
- ボールコントロールのしやすさを求める人
- コスパ重視の人
こんな人には向いてない
- 硬い打感が好きな人
- 超ラクにボールを飛ばしたい人
- ガットに強力なスピン性能を求める人
まとめ:柔らかく飛びすぎないコントロール系ナイロンモノ
本記事では「トアルソン アスタリスタ」のインプレ、感想レビューを、スペックや詳細情報を交えつつ紹介してきました。
柔らかい打感、飛びすぎない反発力、軌道の抑えやすさ、ボールコントロールのしやすさ、コスパの良さが特徴的なナイロン!
柔らかくてボールが飛びすぎず、打球を狙った所に打ちやすいナイロンを使いたい方には合っていると思うので、試してみることをおすすめします。
では、今回はこの辺で(‘ω’)ノ
今回解説したテニス用品一覧
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