当サイトの記事内には広告が含まれています

プリンス ツアープロライト6&7/ツアープロゼット5の違い・比較・選び方を解説

プリンス

 

プリンスのツアープロライト6&7ツアープロゼット5ってどっちが自分に合っているかな?

違いが知りたい!

どちらもプリンスの人気シューズなので、どっちを使おうか迷いますよね。

そこで今回は上記の疑問を持つ方へ向けて、実際に両方使った私が使用感の違いについてサクッと解説していきます(‘◇’)ゞ

(ツアープロライト6と最新作の7はデザインのみの変更で機能的には同じ仕様です)

 

本記事の内容

  1. スペック比較
  2. 使用感の違いを解説
  3. おすすめの選び方を解説

 

☑筆者情報

  • テニス歴20年以上
  • ラケット試打数&購入数合計170本以上
  • ガットインプレ数100種以上
  • 週末プレイヤー
  • ツイッター(@tennis_torasan

結論は以下の通りです↓

ツアープロライトの方が軽くて動きやすい

ツアープロゼットの方が安定感とグリップ力が良い

柔らかさ、フィット感、幅&サイズ感は近い

個別のレビュー記事はこちら↓

☑TOUR PRO LITE 6/7

プリンス ツアープロライト CG 6 7 インプレ 評価 レビュー サイズ感
テニスシューズ「プリンス ツアープロライト 6 CG」(PRINCE TOUR PRO LITE)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

☑TOUR PRO Z 5

プリンス ツアープロ ゼット 5 CG インプレ 評価 感想レビュー サイズ感
テニスシューズ「プリンス ツアープロ ゼット 5 CG」(TOUR PRO Z Ⅴ CG)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

ではでは、双方の違いについて細かくかみ砕いて解説していきますね。

5分位で読み終わるよ~。

 

 

 

 

 

プリンス ツアープロライト6&7/ツアープロゼット5のスペック比較

まずは簡単にスペック比較から。

ツアープロライト6スペックツアープロゼット5
22.5~29.5㎝サイズ22.5~29.5㎝
ユニセックス(男女兼用):2Eユニセックス(男女兼用):2E
片足約345g(26㎝)重さ片足約380g(26㎝)
セパレートアウトソールのタイプフラット

両方とも足幅が2Eの設計。

重さはツアープロライトが標準的で、ツアープロゼットはかなり重め。

アウトソール(靴底)はツアープロライトがつま先部とかかと部が分かれたセパレートタイプ、ツアープロゼットがは全面が一体となったフラットタイプを採用しています。

 

接地面積が多いほどグリップ力や安定感が上がる一方、つま先部とかかと部が分かれたセパレートは反発力が上がる傾向にある。

テクノロジーや新色デザインのラインナップは以下の記事にそれぞれまとめているので、気になる方はご覧ください↓

>>新作情報 ツアープロライト 7 テクノロジー 新色ラインナップまとめ

>>新作情報 ツアープロ Z 5 テクノロジー 新色ラインナップまとめ

プリンス ツアープロライト6&7/ツアープロゼット5の使用感の違いを解説

次にこの二つのシューズの使用感をそれぞれ比較していきます。

履き心地の柔らかさ

ツアープロライト6&78~8.5/10
ツアープロゼット58/10

両方とも柔らかめの履き心地。

特にツアープロゼットに関しては、硬くガチっとしたシューズが多い「安定特化型モデル」にしてはソフトなタイプだと思います。

どっちもまあまあソフト。

履いていて痛いとは感じない感触。

フィット感の強さ

ツアープロライト6&78.5~9/10
ツアープロゼット58.5~9/10

フィット感はどちらも良好。

きちんと足をホールドする感じがありつつ、キツすぎることもない印象です。

サイズ感が近い気がする。

丁度良い。

グリップ力の強さ

ツアープロライト6&79/10
ツアープロゼット59.5/10

グリップ力はツアープロゼットが超強め。

ゼットの方が接地面積が広く、踏み込んだり切り返したりしやすいので、グリップ性能重視の方におすすめです。

グリップ力に特化しているだけある。

意図せぬスリップが起きにくいから、ハードに動き回る競技系プレイヤー向き。

ツアープロライトもゼット程ではないですが、十分良好なグリップ力だと思います。

必要十分な感じ。

ツアープロゼット↓

ツアープロライト↓

軽さ

ツアープロライト6&78/10
ツアープロゼット57/10

ツアープロライトは片足約345g、ツアープロゼットは片足約380g(26㎝)なので、だいたい30g程の差がある。

軽さ重視ならツアープロライトの方が向いています。

安定感

ツアープロライト6&78.5~9/10
ツアープロゼット59~9.5/10

ツアープロゼットは強力なグリップ性能と重量によって安定感バツグン。

ハードに動き回る競技系プレイヤー向きの仕様です。

足がブレにくい。

ツアープロライトも良好な安定感。

ゼット程ではないですが、グリップは利きやすく、ホールド感もあるので、結構使いやすいと思います。

ツアープロライトはフィット感&グリップ力&安定感&重量のバランスが良いクセの少ないシューズ。

サイズ感

ツアープロライト6&7標準~やや広め
ツアープロゼット5標準~やや広め

サイズ感はどちらも2Eの中では少し広めの印象。

幅広甲高な足の4Eユーザーの方には厳しいと思いますが、普段2E~3E辺りを履いている方ならキツ過ぎるとはなりにくいと思います。

フィット感がありつつ、キツ過ぎないサイズ感。

 

 

 

ネットでシューズを買いたい時におすすめのサービス

シューズを欲しいけど、わざわざ店に行って試着するのが面倒だったり、接客されるのが苦手だからネットで買いたい、でもネットだとサイズ感が心配って時がありますよね。

そんなときはアマゾンの試着サービス「Prime Try Before You Buy」を利用するのがおすすめです。

最大4点までサイズや色違いの靴/服/ファッション小物などを送ってもらえる。

じっくり試着できる。

異なるサイズのシューズを送ってもらい、気に入った商品分だけを支払うので、安心。

全部返品もOKで、返送料は完全無料、返送手続きもカンタンということもあり、人気の試着サービスとなっています。

詳細は「Prime Try Before You Buyとは?返品方法・使い方・注意点も解説【全部返品OK】」をご覧ください。

Prime Try Before You Buyとは?返品方法・使い方・注意点も解説【買わないで全部返品OK】
アマゾンの試着サービス「Prime Try Before You Buy」の使い方・返品方法・注意事項を解説していきます。買わないで全部返品OK

おすすめの選び方:安定感とグリップ力重視ならツアープロゼット、少し軽くて動きやすい方が良いならツアープロライト

本記事ではプリンスのツアープロライト6ツアープロゼット5を比較してきました。

プリンスを代表するテニスシューズ2種。

柔らかさやフィット感、サイズ感は近い印象。

安定感やグリップ力を最重視する⇒ツアープロゼット

標準的な重量でフィット感&グリップ力&安定感が良好なシューズが良い⇒ツアープロライト

といった風に選ぶと良いと思います。

では今回はこの辺で(‘ω’)ノ

今回解説したテニス用品一覧

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました