こんにちは~テニス歴20年以上の週末プレーヤー、テニスタイガーです(^^)/
今回はテニスシューズ「アシックス ゲルレゾリューション 8 OC」(ASICS GEL RESOLUTION 8 OC)のインプレ・評価・感想レビュー・サイズ感を書いていきます。
本記事の内容
- スペック、使われているテクノロジーの紹介
- 履き心地の柔らかさ、グリップ性能、フィット感などのインプレレビュー
- 類似・競合シューズの紹介
☑筆者情報
- テニス歴20年以上
- ラケット試打数&購入数合計180本以上
- ガットインプレ数100種以上
- 週末プレイヤー
- ツイッター(@tennis_torasan)
スペックや詳細情報を盛り込みつつ使用感を詳しく書いていくので、
- このシューズがどういった特徴を持っているのか知りたい方
はご覧ください(‘ω’)ノ
結論は、
です。
(※ゲルレゾリューションは2023年1月にバージョン9が発売されるので、最新モデルの情報を知りたい方はこちらの記事をご覧ください⇒「新作情報まとめ ゲルレゾリューション9 2023」)
では、早速紹介していきます。
5分位で読み終わるよ~。
Contents
アシックス ゲルレゾリューション 8 OCのスペック
サイズ | メンズ2E:25~29㎝、30㎝/レディース:22.5~26㎝ |
幅 | メンズ:2E&3E/レディース:E |
素材 | アッパー:合成樹脂×合成繊維+合成皮革 アウターソール:ゴム底 インナーソール:合成樹脂(Ortholite)/取替式 |
重さ
26㎝/3Eで左359.5g、右348.5gでした。
26㎝のテニスシューズだと330~340gくらいが平均なので、重めですね。
ざっくり353gくらいある。
テクノロジー/予備知識
ダイナウォール | 左右に移動した際の足のブレを抑制する樹脂製の壁。 |
ダイナラップ | 親指側と小指側にバンドを配置し、フットワーク時にも手で包み込むようなホールド感を実現するテクノロジー。 |
フレクションフィット | 前足部の厚みを薄くすることで、優れたフィット性と屈曲性を実現するテクノロジー。 |
レースポケット | 靴ひもを入れるためのポケットをシュータン上部に追加。
激しいフットワークで靴ひもが切れるのを防止する。 |
アウターソール意匠 | スライド&ストップ時とターン時に優れたグリップ力を発揮するアウターソール。 |
横移動のしやすさ/切り返しのしやすさに重点を置いたベースライン付近でのプレイで真価を発揮する設計となっています。
>>新作情報 アシックス ゲルレゾリューション 8 テクノロジーまとめ
アシックス ゲルレゾリューション 8 OCのデザイン・カラーバリエーション
カラーデザインは春夏モデルと秋冬モデルがあります。
オムニクレー用・2022春夏モデル
☑メンズ(サイズ:25~29㎝、30㎝)
☑メンズ:ワイドタイプ/3E規格(サイズ:25~29㎝、30㎝)
☑レディース(サイズ:22.5~26㎝)
オムニクレー用・2022秋冬モデル
☑メンズ(サイズ:25~29㎝、30㎝)
☑メンズ:ワイドタイプ/3E規格(サイズ:25~29㎝、30㎝)
☑レディース(サイズ:22.5~26㎝)
オールコート用のデザインは「新作情報 アシックス ゲルレゾリューション 8 テクノロジーまとめ 」をご確認ください。
アシックス ゲルレゾリューション 8 OCのインプレ・評価・感想レビュー
次に使用感のインプレ、評価、感想を書いていきます。
履き心地の柔らかさ: 7/10
やや硬め~標準くらいの印象。
結構しっかりした作り/材質なので、履きなれてないと足首周りに当たる感じがあり、硬さを感じます。
やや硬めのガッシリとした履き心地。
フィット感の強さ: 8.5~9/10
フィット感は強め。
比較的シューズ内の幅が狭く、硬めの材質と相まってしっかり足をホールドしている感触が強いです。
キツ過ぎない程度にホールドしてくれる。
グリップ力の強さ: 9~9.5/10
グリップの効きは素晴らしい。
横移動の切り返しのしやすさをコンセプトにしているだけあって、グッと踏み込みやすいですね。
しっかり止まれる。
軽量感:7/10
安定感に特化したタイプなので、やはり重い。
軽さ重視の人には向かないですね。
体力に自信のあってガンガン動き回れる人におすすめ。
安定感:9~9.5/10
重さがあり、しっかりとした作りになっているので、足の安定感は抜群。
激しく動いてもブレたりヨれる感じは少ないです。
さすがアシックス。
サイズ感:やや細目/0.5㎝大きめを履くと良いかも
ホールド感が強くてやや硬めな分、少しタイトな履き心地。
いつものサイズで履くとキツイという方も多い様なので、太めの骨格の方は0.5㎝大きいサイズで買うと良いと思います。
サイズは男性用だと3E(ワイドタイプ)まである。
後継モデル:ゲルレゾリューション9との違い
後継のゲルレゾリューション9と比べると、8はやや狭く硬い履き心地の代わりに、ホールド感が少し強い印象。
グリップ性能と安定感の高さは近い。
重さは9の方が平均15gほど軽い設計です。
9の方が柔らかく広く、軽い。
フィット感重視なら8の方が良いと思いますが、履きやすい安定特化型が良いなら9の方がおすすめです。
>新作情報 ゲルレゾリューション 9 テクノロジー 新色ラインナップまとめ
>>ゲルレゾリューション 9 オムニクレー インプレ レビュー
類似・競合テニスシューズの紹介
ライバルテニスシューズを紹介していきます。
アシックス ソリューションスピード FF 3
軽さ、柔らかさ、高速フットワークのしやすさが特徴のスピードタイプ。(女性:E/男性2Eのラインナップ)
ゲルレゾリューションほどではないですが、安定感も結構良いです。
ゲルレゾ8より約60g軽い。
安定感より軽さ重視ならソリューションスピードの方がおすすめ。
新作情報 ソリューションスピード FF 3 テクノロジー 新色ラインナップまとめ
アシックス プレステージライト 5
ソリューションスピードFF3と同じくらい柔らかい履き心地のスピード特化シューズ。(2E&3Eのラインナップ/オムニクレー用のみ)
全体的に性能はソリューションスピードFF3と近い。
ただ、グリップ性能&安定感&アウトソールのクッション性は少しソリューションスピードの方が良い。
一方、プレステージライト5はオムニクレー用のみの展開で、広めのサイズ感かつ3Eまであり、コスパが良い所に違いがあります。
機能性を最重視するならソリスピ、幅の広さやコスパ重視ならプレステがそれぞれ向いている。
どっちも素晴らしいスピード系テニスシューズ。
新作情報 ソリューションスピード FF 3 テクノロジー 新色ラインナップまとめ
アシックス コート FF 3
ホールド感の強さが特徴の最上位フィット系シューズ。
かなり重量があるので軽さ重視の方には向かないですが、グリップ力と安定感もゲルレゾリューション並みに高いので、競技志向のプレーヤーにはおすすめの一足です。
ゲルレゾより約30g重く、幅がメンズ2EとレディースEしかない代わりに、フィット感が強く、柔らかめの履き心地。
>>新作情報 コート FF 3 テクノロジー 新色ラインナップまとめ
>>コート FF 3 オムニクレー インプレ 評価 レビュー
関連まとめ・ランキング記事
新作情報 ゲルレゾリューション 9 テクノロジー 新色ラインナップまとめ
アシックス ゲルレゾリューション 8 OCはこんな人におすすめ
- ブレにくくヨレにくい安定感を最重視する人
- 筋力に自信のある人
- 切り返しやすさ/踏み込みやすさ重視の人
- 耐久性重視の人
- トップ選手と同じシューズを使いたい人
こんな人には向いてない
- 軽いシューズを使いたい人
- 柔らかさを重視する人
ネットでシューズを買いたい時におすすめのサービス
シューズを欲しいけど、わざわざ店に行って試着するのが面倒だったり、接客されるのが苦手だからネットで買いたい、でもネットだとサイズ感が心配って時がありますよね。
そんなときはアマゾンの試着サービス「Prime Try Before You Buy」を利用するのがおすすめです。
最大4点までサイズや色違いの靴/服/ファッション小物などを送ってもらえる。
じっくり試着できる。
異なるサイズのシューズを送ってもらい、気に入った商品分だけを支払うので、安心。
全部返品もOKで、返送料は完全無料、返送手続きもカンタンということもあり、人気の試着サービスとなっています。
詳細は「Prime Try Before You Buyとは?返品方法・使い方・注意点も解説【全部返品OK】」をご覧ください。
まとめ:安定感と切り返しのしやすさが魅力のアシックスの大定番
本記事では「アシックス ゲルレゾリューション 8 OC」のインプレ、感想レビューを、スペックや詳細情報を交えつつ紹介してきました。
安定感とグリップ性能に優れた大人気モデル。
プロ・アマチュア問わず使用者が多い。
ガッシリした履き心地で安定感とグリップ性能バツグンのテニスシューズを使いたい方には合っていると思うので、試してみることをおすすめします。
では、今回はこの辺で(‘ω’)ノ
今回解説したテニス用品一覧