今回は、ウルグアイのプロテニス選手、パブロ・クエバス(Pablo Cuevas)のプロフィール、プレースタイル、スタッツなどを紹介していきます。
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パブロ・クエバスのプロフィール
— Pablo Cuevas (@PabloCuevas22) February 7, 2020
生年月日 | 1986年1月1日 |
出身 | アルゼンチン |
身長 | 180cm |
体重 | 80キロ |
利き腕 | 右利き、バックハンド片手打ち |
世界最高ランキング | 19位 |
グランドスラム最高成績 | 全豪2回戦(2016・18・19)
全仏3回戦(2015-17・19) 全英2回戦(2009・19) 全米2回戦(2009・10・15・16・19) |
ツアー優勝回数 | 6回(500大会が1回、250大会が5回) |
コーチ | Alberto Mancini, Facundo Savio |
自分の武器 | ベースライン上での打ち合い、バックハンド |
好きなコート | クレー |
趣味 | サーフィン、フットボール、バーベキュー |
ツアーの決勝に進出した10大会の内、9大会がクレーという完全なるクレーコーターのベテラン。
6回も優勝しているにも関わらずグランドスラムの最高成績が全仏3回戦なので、5セットマッチが苦手かもしれません。
また、ダブルス巧者としての一面もあり全豪でベスト4、全仏では優勝しました。
コート外での活動としては慈善事業に取り組み、ウルグアイの子供たちへの支援をしています。
パブロ・クエバスのプレースタイル
プロフィールに続いて、次はクエバスのプレースタイルやスタッツについてまとめていきます。
守備的なベースライナー
クエバスは基本的に、コート後方に構えてクロスラリーを展開していくプレースタイル。
このタイプは結構地味な試合展開になりがちですが、クエバスの場合は時々歓声の湧くようなトリックショットを打つこともあります。
さらに、ダブルスのグランドスラムで優勝していることからもわかるようにボレーがとても上手で、サーブ&ボレーを使うこともしばしば。
一発で戦況を変えるようなショットはないですが、クレーコーターの中では割とバラエティ豊かな戦法を使う選手だと思います。
クエバスのトリックショット集↓
サーブ&リターンのスタッツ(キャリア通算)
参考として、錦織選手とフェデラー選手のスタッツも載せてあります。
クエバス | 錦織圭 | フェデラー | |
1stサーブが入る確率 | 60% | 61% | 62% |
1stサーブのポイント獲得率 | 72% | 71% | 77% |
2ndサーブのポイント獲得率 | 52% | 53% | 57% |
ブレイクポイントを防いだ確率 | 61% | 61% | 67% |
サービスゲームの獲得率 | 79% | 80% | 89% |
1stサーブのリターン時のポイント獲得率 | 29% | 31% | 33% |
2ndサーブのリターン時のポイント獲得率 | 48% | 53% | 51% |
ブレイクポイントの獲得率 | 40% | 41% | 41% |
リターンゲーム獲得率 | 21% | 27% | 27% |
サーブもリターンもそこそこの数値。
シンプルにストローク戦に持ち込むタイプだという事が分かります。
コート別勝率(キャリア通算)
クレー | ハード | グラス | |
勝率 | 60.8% | 41.7% | 41.2% |
(※60%を超えていれば十分トップクラス)
沢山クレーコートの大会で優勝しているだけあって、やはりクレーの勝率はとても高いですね👏
能力値表
メンタル | 8/10 |
サーブ | 8/10 |
リターン | 7/10 |
フォアハンド | 7/10 |
バックハンド | 8/10 |
ボレー | 8/10 |
フットワーク | 7/10 |
7~8点の間に落ち着いた形になりました。
武器があるわけではないですが、ミスをせずに粘り強くストロークを打ち続けられるのがクエバスの強みだと思います。
以上、ウルグアイのプロテニス選手、パブロ・クエバスのプレースタイル、プロフィール、スタッツ紹介でした!
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