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イガ・シフィオンテクのプレースタイルは?ポーランド人初の覇者?プロフィールも紹介 

プロのプレースタイル、プロフィール

今回は、ポーランドのプロテニス選手、イガ・シフィオンテク[シュビオンテク](Iga Świątek)のプロフィール、プレースタイル、スタッツを紹介していきます。

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イガ・シフィオンテクのプロフィール

生年月日2001年5月31日
出身ポーランド
身長176cm
利き腕右利き、バックハンド両手打ち
世界最高ランキング46位
グランドスラム最高成績全豪 2回戦

全仏 優勝

全英 1回戦

全米 2回戦

ツアー優勝回数1回
コーチPiotr Sierzputowski
趣味AC/DCやピンクフロイドなどのロックミュージックを聞くこと

5歳の時にテニスを開始。

始めたきっかけは一足先にテニスを始めていた姉を打ち負かしたかったからだそうです。

シフィオンテクの父親は1988年のソウルオリンピックで4人乗り漕艇の競技に出場したスーパーアスリート!

2016年にITFサーキットに出場し始め、2018年にウィンブルドンジュニアで優勝。

2019年には全仏で4回戦進出、インターナショナル大会のルガーノ(クレー)で準優勝など一定の成績を収め、61位でシーズンを終えました。

クレーコートが得意なのは間違いなさそう。

2020年の全仏でブレークスルーを迎え、前年準優勝のボンドロウソバや第一シードのハレプらを圧倒。

決勝では2020年の全豪優勝者であるケニンに打ち勝ち、初めてのツアー優勝がグランドスラム&男女を通してポーランド人初のグランドスラム制覇という偉業を達成しました。

彗星の如く現れたポーランドのスーパースター‥‥!!

イガ・シフィオンテクのプレースタイル

プロフィールに続けて、次はシフィオンテクのプレースタイルやスタッツについてまとめていきます。

安定感のあるアグレッシブベースライナー

シフィオンテクはミスが少ない安定感のあるアグレッシブベースライナーです。

一発でエースを取れるような攻撃力はないですが、じわりじわりとストローク戦で相手を圧倒し、チャンスがあれば一気に前に詰めて勝負を決められる積極性があります。

サーブ、リターン、ストロークの3つともとても安定している印象。

特にバックハンドのリターンとダウンザラインはかなりの精度を誇る。

大柄な割にフットワークも早く、守備範囲は広め。

意表を突くドロップやタッチのセンスが光るボレースキルも持っているので、バラエティに富んだ戦い方をする選手だと思います。

トップクラスのストローカーであるハレプを真正面から打ち破った試合は見事でした↓

Simona Halep vs Iga Swiatek – Round 4 Highlights I Roland-Garros 2020

サーブ&リターンのスタッツ(2019年)

参考として、大坂選手とハレプ選手のスタッツも載せてあります。

シフィオンテク大坂なおみハレプ
1stサーブが入る確率53.8%60.6%68.9%
1stサーブ時のポイント獲得率64.2%71.9%63.4%
2ndサーブ時のポイント獲得率49.5%46.9%47.9%
ブレイクポイントを防いだ確率51.9%61.1%52.6%
サービスゲームの獲得率66.3%77.5%69.2%
1stサーブのリターン時のポイント獲得率34.1%37%41.6%
2ndサーブのリターン時のポイント獲得率58.8%54.7%57.3%
ブレイクポイントの獲得率45.3%46.6%50.5%
リターンゲーム獲得率36.7%34.7%44%

能力値表

メンタル9/10
サーブ9/10
リターン10/10
フォアハンド10/10
バックハンド10/10
ボレー9/10
フットワーク9/10

安定感のあるフォア&バック、リターンを高めに評価しました。

まだまだ伸び盛りの選手なので、今後どんどん強くなっていくと思います。

というわけで以上、ポーランドのプロテニス選手、イガ・シフィオンテクのプロフィール、プレースタイル、スタッツ紹介でした!

 

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