ノバク・ジョコビッチのプレースタイルは？鉄壁？精密機械?プロフィールなども紹介

今回は、セルビアのプロテニス選手、ノバク・ジョコビッチ（Novak Djokoic）のプロフィール、プレースタイル、スタッツなどを紹介していきます。

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ノバク・ジョコビッチのプロフィール

IDEM🎾🎾🎾🎾🎾 #AusOpen #AO2024 pic.twitter.com/3Hxe4ne2oL

— Novak Djokovic (@DjokerNole) January 21, 2024

生年月日	1987年5月22日
出身	セルビア
身長	188cm
体重	77キロ
利き腕	右腕、バックハンド両手打ち
世界最高ランキング	1位
グランドスラム最高成績	全豪　優勝全仏　優勝全英　優勝全米　優勝
ツアー優勝回数	78回
コーチ	Marian Vajda,Goran Ivanisevic
話せる言語	セルビア語、英語、イタリア語、ドイツ語、フランス語
憧れの選手	サンプラス
好きなショット、サーフェス	バックハンドのダウンザラインとリターン、ハード
ニックネーム	Nole

プロスキーヤーだった父を持つジョコビッチは4歳からテニスを開始しました。

当時はコソボ紛争中だったため、かなり過酷な環境下で練習をしていたみたい‥‥。

12歳の頃にミュンヘンのNiki Pilic アカデミーに入りその場で2年間の鍛錬を積んだのち、16歳でプロ入り。

2006年にツアー初優勝&Top50入りを果たし、そこからは怒涛の快進撃で一気にランキングを上昇させました。

ただ、2007年から2011年の中頃まではずっとランキング2~5位を彷徨っていたため、そこまでスムーズに世界1位になれたわけではありませんでした。

史上最強レベルのフェデラーとナダルの全盛期時代だったからな～。

1位になるのはそりゃもうめちゃくちゃ大変だったのでは。

ちなみに2011年は全豪、ウィンブルドン、全米の3冠を達成して無理やり二人から一位をもぎとりました👏

グランドスラム優勝回数は17回で、フェデラーの20回、ナダルの19回に次ぐ歴代3位。

他のBIG4との戦績は、2020年2月現在だと対フェデラーでは27勝23敗、対ナダルでは29勝26敗、対マレーでは25勝11敗となっていて、いずれもジョコビッチが勝ち越しています。

歴代最強は誰？という話題が良く上がるけど、ジョコビッチのグランドスラム優勝回数がフェデラーとナダルを越した場合、ジョコビッチ最強説を推す人は増えるはず。

また、慈善活動の一環としてNDFという財団を立ち上げ、恵まれない子供たちに寄付などの支援をし、ユニセフ親善大使にもなっています。

プロフィールに続いて、次はジョコビッチのプレースタイルやスタッツについてまとめていきます。

ジョコビッチはミスの非常に少ないストロークと鉄壁の守備が持ち味の選手。

コート後方から一撃で決めるようなスーパーショットはあまり打ちませんが、コートの隅に質の良いショットを打ち続けることができるため、ストローク戦で負けることはほぼありません。

守備力も非常に高く、エース級のショットでも相手コート後方にしっかり返し、イーブンの状態に持ち込めます👏

さらに、世界最高と評される凄まじいリターン力も持ち合わせており、ビッグサーバーの1stサーブでも難なく返すシーンも多いです。

エース級のショットもビッグサーブも効かないとなると、勝ち方がわからないっ！ｗ

2020年の全豪オープンでも鉄壁&精密機械ぶりを遺憾なく発揮し、優勝を果たしました↓👍

参考として、錦織選手とフェデラー選手のスタッツも載せてあります。