今回は、2021年7月発売の新作テニスラケットシリーズ「ダンロップ LX1000 2021/LX800 2021」の
- ラインナップ
- 各種スペック
- 使われているテクノロジー
- 解説動画
の4つをまとめていきます。
5分で読めるよ。
☑筆者情報
- テニス歴20年以上
- ラケット試打数&購入数合計180本以上
- ガットインプレ数100種以上
- 週末プレイヤー
- ツイッター(@tennis_torasan)
※LXシリーズは2024年9月に新型が出るので、最新情報を知りたい方は「新作情報まとめ ダンロップ LX 2024」をご覧ください。
Contents
新作情報 ダンロップ LX1000/LX800 2021 テクノロジー スペックまとめ
ダブルスプレイヤーやシニアプレイヤーに人気のダンロップの軽量デカラケシリーズ「LX」に2021バージョンが登場。
振動吸収性に優れた柔らかい打球感とボールの飛ばしやすさに特化したラケットです。
”なんでも返せる魔法のラケット”と呼ばれている。
シルバー&ホワイトの美しいデザイン。
以前のシリーズとの大きな違いは、
- デザイン
- 新テクノロジーの採用
です。
まずはラインナップについて詳しく見ていきましょう。
ダンロップ LX1000 2021
フェイスサイズ | 115平方インチ |
重さ | 255g |
バランスポイント | 360㎜ |
フレーム厚 | 26~28㎜ |
長さ | 27.5インチ |
ストリングパターン | 16×18 |
かなり面が大きく軽い軽量デカラケモデル。
長さは通常のラケットより0.5インチ長いロングタイプです。
ダンロップのラケットの中で最も面が大きく軽量のハイパワーラケット。
ガットのたわみが大きくなるようにフェイスの下部が拡張されたフレーム設計が特徴的。
上のブリッジ部分には真ん中の縦糸2本の振動を抑える黒いゴムがあり、下のヨーク部分にも6本の振動を抑えるラバーを搭載しています。
さらに外付けで振動止めを付けることで、手に伝わる不快な振動を完全にシャットアウトする仕組み。
実際に使用した際のレビュー記事はコチラ↓
ダンロップ LX800 2021
フェイスサイズ | 110平方インチ |
重さ | 255g |
バランスポイント | 360㎜ |
フレーム厚 | 26~27㎜ |
長さ | 27.5インチ |
ストリングパターン | 16×18 |
LX1000より少し面が小さく、フレームが薄いタイプ。
LX1000より飛びを抑えやすいスペックですね。
LX800も非常に人気のある軽量デカラケ。
実際に使用した際のレビュー記事はこちら↓
テクノロジー:振動吸収性と反発性能をパワーアップ
主に以下のテクノロジーが搭載されています。
- フレックスタッチレジン
- デュアルブリッジシステム(LX1000にのみ搭載)
- ダイナミックホール(LX1000にのみ搭載)
- ストレートストリングシステム(LX800にのみ搭載)
出典:ダンロップ公式サイト
フレックスタッチレジン
高い伸縮性と反発性を持ち、喰いつきに優れた柔らかな打球感を実現する新素材。
シャフトからグリップ部分に搭載しています。
従来のモデル以上にソフトさとパワーを生む素材。
デュアルブリッジシステム(LX1000にのみ搭載)
ガットのたわみを大きくする効果があるデュアルブリッジ・システムを採用。
パワーと振動吸収性を強化し、快適な飛びとマイルドな打球感を両立するLX1000のメインテクノロジーです。
ダイナミックホール(LX1000にのみ搭載)
ストリングの可動域を広げるダイナミックホールを効果的に配置し、飛びを強化し、スイートスポットも拡大するテクノロジー。
ストレートストリングシステム(LX800にのみ搭載)
ストリングホールの方向性をストリングとストレートになるようにしたシステム。
オフセンター部分のストリングを動きやすくなり、スイートスポットを広める役割があります。
解説動画
発売日:2021年7月
発売日は2021年7月です。
好評発売中!
まとめ:打感の柔らかさ、振動吸収性能の高さ、ボールの飛ばしやすさが特徴の魔法のラケット
今回は「ダンロップ LX1000 2021/LX800 2021」についてまとめてきました。
フレックスタッチレジンを採用することで、従来のモデル以上に振動吸収性と反発力に優れたシリーズにバージョンアップしています。
ダンロップがとことん柔らかさと飛びの良さにこだわって作った超人気の軽量デカラケ!
というわけで、以上です。
ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるから、実店舗で買うよりも5000~10000円くらい安く手に入るよ!
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