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キャスパー・ルードのプレースタイルは?父も元プロ?プロフィールなども紹介

プロのプレースタイル、プロフィール

今回は、ノルウェーの若手テニス選手、キャスパー・ルード(Casper Ruud)のプロフィール、プレースタイル、スタッツなどを紹介していきます。

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キャスパー・ルードのプロフィール

生年月日 1998年12月22日
出身 ノルウェー
身長 183cm
体重 77キロ
利き腕 右利き、バックハンド両手打ち
世界最高ランキング 5位
グランドスラム最高成績 全豪 4回戦(2021)

全仏 準優勝(2022)

全英 2回戦(2022)

全米 決勝進出(2022)

ツアー優勝回数 9回(250大会)
コーチ Cristian Ruud
憧れの選手 ナダル
好きなショット、サーフェス フォアハンド、クレー
好きなトーナメント モンテカルロマスターズ
好きなホッケーチーム タンパベイ・ライトニング
趣味 NHL(アイスホッケーリーグ)鑑賞

ルードはNextGenツアーファイナル2019に出場した期待の新人かつ、ノルウェー男子史上最高ランク(5位)の選手です。

ジュニア時代はセルビアのミオミル・ケツマノビッチとダブルスを組んで2015年のウィンブルドンや2016年の全仏オープンでベスト4に進出した実績あり。

ジュニアランキング世界一位になったあとはプロに転向してフューチャーズやチャレンジャーズを転戦し、徐々にランキングを上げ、2019年にTop100位入りを達成しました。

その後の2020年のアルゼンチンオープンでは、ラヨビッチやロンデロといったクレーコーター達に競り勝ち、ツアー初タイトルを獲得

ちなみに現コーチで父親のCristian Ruudは元世界ランク39位まで行ったプロテニス選手で、男子テニスでは珍しい父子同士のタッグということになります。

余談:フェデラーはクリスチャンとキャスパーの両方と試合をしたことがある。

そして両方に勝っている👏

ナダルの作ったアカデミーで日々トレーニングを積んでいるので、クレーが好きかつ、ナダルが憧れというのは納得。

2022年に飛躍を遂げ、全仏で準優勝、全米では決勝に進出しました。

キャスパー・ルードのプレースタイル

プロフィールに続いて、次はルードのプレースタイルやスタッツについてまとめていきます。

コート後方に陣取るディフェンスタイプ

ルードはコート後方で構え、ひたすら返球しまくるディフェンス系の戦い方をします。

そして、武器は回り込んだフォアの逆クロス

スタイル的にはナダルに似ているので、意識してると思いました。

粘り強いのでクレーコートでより強さを発揮できるタイプですね👍

ルードがノルウェー人として初めてツアー優勝した時の動画はコチラ↓

サーブ&リターンのスタッツ(キャリア通算)

参考として、錦織選手とフェデラー選手のスタッツも載せてあります。

ルード 錦織圭 フェデラー
1stサーブが入る確率 65% 61% 62%
1stサーブのポイント獲得率 72% 71% 77%
2ndサーブのポイント獲得率 54% 53% 57%
ブレイクポイントを防いだ確率 63% 61% 67%
サービスゲームの獲得率 83% 80% 89%
1stサーブのリターン時のポイント獲得率 29% 31% 33%
2ndサーブのリターン時のポイント獲得率 51% 53% 51%
ブレイクポイントの獲得率 40% 41% 41%
リターンゲーム獲得率 24% 27% 27%

サーブもリターンも高めの数値。

バランスが良いですね。

コート別勝率

クレー ハード グラス
勝率 72.8% 56.1% 37.5%

(※60%を超えていれば十分トップクラス)

やっぱりクレーでの成績が良いですね。

ハードコートの勝率も上がって来た感じ。

グラスコートはニガテなようです。

能力値表

メンタル 9/10
サーブ 9/10
リターン 9/10
フォアハンド 9/10
バックハンド 9/10
ボレー 9/10
フットワーク 9/10

全てにおいてまんべんなく高いスキルを持っている弱点の少ない安定感バツグンの選手だと思います。

以上、キャスパー・ルード選手のプレースタイル、プロフィール、スタッツ紹介でした!

 

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