今回は2024年9月7日発売予定の新作テニスラケットシリーズ「テクニファイバー TF40 V3.0 2024」の
- ラインナップ
- 各種スペック
- 使われているテクノロジー
- インプレ/解説動画
をまとめていきます。
5分で読めるよ。
☑筆者情報
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- ラケット試打数&購入数合計200本以上
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Contents
新作情報 テクニファイバー TF40 290 305 315 V3 2024 ラインナップ スペックまとめ
テクニファイバーのコントロール系シリーズ「TF40」に新作(3代目)が登場。
既に予約の受け付け開始中。
テクニファイバー TF40 V3 2024の特徴は?
TF40シリーズはボールコントロールのしやすさと心地良いホールド感を重視したテクニファイバーのラケット。
「発泡ウレタン素材」をフレームの全周に100%充填し、中身の詰まった打感を感じられる仕様。
テクノロジー面は前作の2022シリーズと同じで、デザインのみ変更されています。
また、軽量タイプの290gが新たに追加されました。
ラインナップについて詳しく見ていきましょう。
テクニファイバー TF40 290 16×19 V3 2024
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 290g |
バランスポイント | 325㎜ |
フレーム厚 | 21.7㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
今作から追加になった新スペック。
重さは290gで、その他のスペックは305と同じ仕様となっています。
「TF40を使いたいけど、305gだと重い」というプレイヤーにピッタリの1本。
テクニファイバー TF40 305 16×19 V3 2024
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 325㎜ |
フレーム厚 | 21.7㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
TF40の主力モデル。
一番人気。
テクニファイバーの通常の16×19のラケットよりフェイス中央部のガットのピッチを狭くしていて、スイートスポットで捉えた時の飛びすぎを抑える仕組みも備わっています。
TF40の持つ高いコントロール性能を維持しつつ、16×19を採用することで18×20より回転がかかるタイプ。
インプレ記事はコチラ↓
>>TF40 305 16×19 2022 インプレ 評価 レビュー
2022カラー版はコチラ↓
テクニファイバー TF40 305 16×19 2022 TFR4011
テクニファイバー TF40 305 18×20 V3 2024
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 325㎜ |
フレーム厚 | 21.7㎜ |
ストリングパターン | 18×20 |
305のストリングパターン18×20のバージョン。
標準よりやや重く、バランスポイント(重心)がラケットヘッド寄りのトップヘビー系ラケットです。
適度なしなり、柔らかな打感、強めのホールド感を感じられるコントロール系ラケット。
16×19よりも回転量少なめでフラットショットを打ちやすいタイプとなっています。
2022カラー版はコチラ↓
テクニファイバー TF40 305 18×20 2022 TFR4021
>>関連記事 TF40 305 2019 インプレ・評価・感想レビュー
テクニファイバー TF40 315 16×19 V3 2024
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 315g |
バランスポイント | 310㎜ |
フレーム厚 | 21.7㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
315g/ストリングパターン16×19のバージョン。
重さを活かした強打をしたいプレイヤー向きの設計です。
2022カラー版はコチラ↓
テクニファイバー TF40 315 16×19 2022 TFR4010
テクニファイバー TF40 315 18×20 V3 2024
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 315g |
バランスポイント | 310㎜ |
フレーム厚 | 21.7㎜ |
ストリングパターン | 18×20 |
315g/ストリングパターン18×20のバージョン。
テクニファイバー製ラケットの中で最高レベルのコントロール性能を持つラケットです。
スーパーコントロール系。
2022カラー版はコチラ↓
テクニファイバー TF40 315 18×20 2022 TFR4020
>関連記事 TF40 315 2019 インプレ・評価・感想レビュー
※18×20の2モデルは入荷数少なめ
ストリングパターン18×20の2本は数量限定ではないものの、入荷数少なめのようです。
早い者勝ち!
ラケットに合わせてラケットバッグも発売!
ラケットに併せてバッグも発売されます。
☑1本用
☑12本用
テクノロジー:「発泡ウレタン素材」をフレームの全周に100%充填
以下の3つのテクノロジーが搭載されています。
100フォームインサイド(100 FORM INSIDE)
RSシャープセクション(RS SHARP SECTION)
XテンスBG(X TENSE BG)
100 フォーム インサイド(100 FORM INSIDE)
「発泡ウレタン素材」をフレームの全周に100%充填した設計。
手に伝わる余計な振動を減衰し、面の安定性を向上させ、気持ち良い打球感を感じられる効果があります。
中身の詰まった心地よい打感を支えるTF40のメインテクノロジー。
RS シャープ セクション(RS SHARP SECTION)
角を感じられる完全な四角形のボックス形状を採用したテクノロジー。
打ち応え、しなり感、高いコントロール性能を生み出すフレーム形状。
XテンスBG(X TENSE BG)
新たなグロメットホール構造。
テクニファイバーが通常使用しているグロメットホールよりも約20%大きく、ストリングの可動域が増えるので、ホールド力を生むたわみ感と適度な飛びが感じられます。
たわみがわかりやすそう。
解説動画
解説動画はコチラ↓
発売予定日は2024年9月7日
発売日は2024年9月7日です。
既に予約の受け付け開始中!
まとめ:唯一無二の打球感の追求したコントロール系ラケットに変化
今回は「テクニファイバー TF40 V3.0 2024」についてまとめてきました。
発泡ウレタンをフレームに100%充填し、強いホールド感&しなり、高いコントロール性能を備えた唯一無二の打球感を追求。
さらに290gのバージョンも増やした仕様となっています。
前作とはデザインのみ違う。
人気のコントロール系98インチ。
初回入荷分は数に限りがあるので、気になる方はお早めにどうぞ。
というわけで、以上です。
今回解説したテニス用品一覧