当サイトの記事内には広告が含まれています

新作情報 テクニファイバー ティーファイト 305 ISOFLEX 2022

テニスラケットインプレ

今回は、2022年8月発売の新作テニスラケット「テクニファイバー ティーファイト 305 アイソフレックス 2022」(Tecnifibre T-FIGHT 305 ISOFLEX 2022)の

  • スペック
  • 使われているテクノロジー
  • インプレ/解説動画

をまとめていきます。

5分で読めるよ。

 

>>【ティーファイト 305 アイソフレックス 2022】を楽天でチェック

☑筆者情報

  • テニス歴20年以上
  • ラケット試打数&購入数合計200本以上
  • ガットインプレ数100種以上
  • 週末プレイヤー
  • ツイッター(@tennis_torasan

 

 

新作情報まとめ テクニファイバー ティーファイト 305 アイソフレックス(T-FIGHT 305 ISOFLEX) 2022

打球を飛ばすパワーとボールコントロール性能のバランスの良さで有名なティーファイトシリーズの2022バージョンが登場。

ティーファイト305 2022に関するインタビュー動画↓(英語)

まずデザインが好き

バランスの良さが最高

ディフェンスから攻撃への切り替えがしやすい

といった感じのことが言われていますね。

テクニファイバーらしいホワイトを基調としたオシャレなデザインです。(既に予約受付が開始中

まずはスペックを見ていきましょう。

TECNIFIBRE T-FIGHT 305 ISOFLEX 2022のスペック

 

フェイスサイズ 98平方インチ
重さ 305g
バランスポイント 325㎜
フレーム厚 22.5㎜
ストリングパターン 18×19

標準よりフェイスサイズがやや小さく、重いスペック。

バランスポイント(重心)は標準より5㎜程度ラケットトップ寄りのトップヘビー系ラケットです。

トップヘビー系ラケットは遠心力を利かせやすく、ストロークやサーブで強力なハードヒットをしやすい傾向にある。

また、ストリングパターンは珍しい18×19を採用。

通常の16×19より目が細かくボールコントロール性能に優れ、18×20よりもスピンがかけやすい設計です。

スペック自体は前作の「ティーファイト 305 RS」と同じですね。

 

関連記事>>T-FIGHT 305 RS インプレ・評価・感想レビュー

※追記 2023年2月に新モデルも追加

2023年2月にティーファイトの305以外のモデルである「315/300/295/280/270/255」の6機種も追加されることになりました。

300は98インチ/300g、295は100インチ/295g。

 

 

 

>>ティーファイト 295 2023 インプレ 評価 レビュー

 

他スペックの詳細は「新作情報 ティーファイト アイソフレックス 2023 テクノロジー ラインナップまとめ」にまとめているので、興味のある方はご覧ください。

新作情報まとめ テクニファイバー ティーファイト 300/295 ISOFLEX 2023
「テクニファイバー ティーファイト 300/295/315 アイソフレックス 2023」(Tecnifibre T-FIGHT ISOFLEX)のスペック、テクノロジー、インプレ動画をまとめていきます

テクノロジー:アイソフレックスを搭載してスイートスポットを拡大

以下のテクノロジーが搭載されています。

アイソフレックス(ISOFLEX)

RSセクション

ダイナミックコントロールストリングパターン

アイソフレックス(ISOFLEX)

フレームの硬さを部分的に変えているテクノロジー。

横糸が短い部分は硬くしてストリングを動きやすくし、横糸が長い部分は柔らかくしてストリングの動きを抑制することで、スイートスポットを広める効果があります。

従来モデルよりも打感の柔らかさを感じやすい仕様。

RSセクション

ティーファイトお馴染みの断面が6角形のフレーム形状を採用したテクノロジー。

四角いボックスフレームと丸みを帯びたラウンドフレームのそれぞれの良い所取りできる設計です。

ボックスフレームの特徴

⇒ボールが飛びにくい代わりにフレームがしなりやすくボールコントロール性能が高い

ラウンドフレームの特徴

⇒コントロール性能が落ちる代わりにボールの飛びが良い

RSセクションの特徴

ボールコントロールしやすく飛びも良い

ボックスフレームとラウンドフレームの中間の性能を持っている感じですね。

コントロールと飛びのバランスが良いラケットになりやすい。

ダイナミックコントロールストリングパターン

18×19の特殊なストリングパターン。

先述した通り、16×19よりボールコントロール性能に優れ、18×20より回転がかかる設計です。

割と使いやすいコントロール系っぽい

アイソフレックスでスイートスポットが広く、若干パワーがあるフレーム形状で、18×19でスピン&コントロール性能も良いというのが主なコンセプト。

ボールが全然飛ばないガチガチのコントロール系というよりは、バランス型の結構使いやすいラケットのようなスペック&テクノロジーですね。

インプレ・解説動画

解説動画はコチラ↓

 

発売日⇒2022年8月

発売日は2022年8月の予定。

既に予約受付が開始しています。

楽しみ!

まとめ:スイートスポットを拡大し、扱いやすさがアップ

今回は「テクニファイバー ティーファイト 305 アイソフレックス 2022」についてまとめてきました。

アイソフレックスを採用してスイートスポットを拡大し、扱いやすくなった設計となっています。

断面が6角形のフレーム形状と18×19のストリングパターンも使われている。

初回入荷分は数に限りがあるので、気になる方はお早めにどうぞ。

というわけで、以上です。

今回解説したテニス用品一覧

 

 

 

(※ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるので、実店舗で買うよりも5000~10000円位安く手に入りますよ。)

タイトルとURLをコピーしました