こんにちは~テニス歴20年以上の週末プレーヤー、テニスタイガーです(‘ω’)ノ
今回は「ダンロップ シンセティックタフ」(Dunlop Synthetic Tough)のインプレ・評価・感想レビューを書いていきます。
本記事の内容
- スペック、使われているテクノロジーの紹介
- 打感、ボールの飛び、スピン性能などのインプレレビュー
- 類似・競合ガットの紹介
スペックや詳細情報を盛り込みつつ使用感を詳しく書いていくので、
- このガットがどういった特徴を持っているのか知りたい方
はご覧ください(‘ω’)ノ
結論は、
です。
では、早速紹介していきます。
5分位で読み終わるよ~。
Contents
ダンロップ シンセティックタフのスペック
ダンロップ シンセティックタフ
太さ | 1.25㎜/1.30mm |
長さ | 12m/240m |
素材 | ナイロンモノ |
色 | ブラック、ピンク、ホワイト(ブラックとピンクは12m・1.25㎜のみ) |
テクノロジー/予備知識
一般的なナイロンモノ構造。
芯糸が太めのものを採用し、耐久性に優れた設計となっています。
安くてコスパ良し。
ダンロップ シンセティックタフのインプレ・評価・感想レビュー
次に使用感のインプレ、評価、感想を書いていきます。
使用ラケット | ブリヂストン エックスブレード |
太さ | 1.30mm |
色 | ホワイト |
ポンド数 | 縦48ポンド、横46ポンド |
※夏なので、普段より3ポンド上げたセッティングです。
打感の柔らかさ: 8~8.5/10
ナイロンにしてはやや硬く、ボールの重みをしっかり感じる打ちごたえのあるタイプ。
ポリは硬すぎて無理だけど、柔らかすぎるナイロンもちょっと…という方に良い打ち心地です。
モノはマルチより硬くなりやすいから、ほぼほぼ想像通りの打球感。
ボールの飛びの良さ: 8/10
反発性能もナイロンの中では少し抑えめ。
ボールが飛びすぎない使用感です。
過剰な飛びではないから、比較的ボールコントロールしやすい。
軌道は若干低めになるイメージ。
逆に言うと、飛びとソフトさを求めてナイロンを使いたい方にはちょっと物足りない感じですね。
回転のかけやすさ: 7/10
スピンアシスト性能はあまりない印象。
自然な回転量のフラットドライブが打ちやすいです。
クセの少ないシンプルな味付けのガット。
類似・競合ガットの紹介
☑ダンロップ アイコニックスピード
シンセティックタフより少し打感が柔らかく、飛びやすいタイプ。
柔らかすぎなくていいけど、ちょっとはナイロンらしいソフトさが欲しい方にはこちらの方がおすすめです。
低軌道のフラットショットが打ちやすい!
☑ダンロップ アイコニックタッチ
とてもソフトでボールが良く飛び、回転もかかるナイロンマルチ。
楽に中~高軌道のショットを展開したい方向けです。
あっさりした軽めの打感。
手首や肘への負担が小さい優しい系。
※ダンロップのナイロン4種を打ち比べした記事もあるので、興味のある方はご覧ください。
ダンロップ シンセティックタフはこんな人におすすめ
- ナイロン系でも柔らかすぎない打感が好きな人
- 飛びすぎない反発性能を求める人
- コントロール重視な人
- コスパ重視な人
- 耐久性を重視する人
こんな人には向いてない
- 超柔らかな打感を求める人
- 超カンタンにボールを飛ばしたい人
- ガットにスピン性能を求める人
まとめ:しっかりした打ち心地と飛びすぎない反発力が魅力
本記事では「ダンロップ シンセティックタフ」のインプレ、感想レビューを、スペックや詳細情報を交えつつ紹介してきました。
ナイロンにしてはやや硬く重さを感じる打ち心地と、ボールコントロールのしやすさが特徴のストリング!
柔らかすぎずボールが飛びすぎないコスパ高めのコントロール系ナイロンを使いたい方には合っていると思うので、試してみることをおすすめします。
では、今回はこの辺で(‘ω’)ノ
今回解説したテニス用品一覧
(※ガットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるので、実店舗で買うよりも20%位安く手に入りますよ。)