当サイトの記事内には広告が含まれています

ロジャー・フェデラーのプレースタイルは?グランドスラム最多優勝?プロフィールなども紹介

プロのプレースタイル、プロフィール

今回は、スイスのプロテニス選手、ロジャー・フェデラー(Roger Feferer)のプロフィール、プレースタイル、スタッツなどを紹介していきます。

スポンサーリンク

ロジャー・フェデラーのプロフィール

 

この投稿をInstagramで見る

 

Roger Federer(@rogerfederer)がシェアした投稿

生年月日1981年8月8日
出身スイス
身長185
体重85キロ
利き腕右利き、バックハンド片手打ち
世界最高ランキング1位
グランドスラム最高成績全豪 優勝

全仏 優勝

全英 優勝

全米 優勝

ツアー優勝回数103回(GS:20回、MS:28回、500:24回、250:25回、ツアーファイナル:6回)
コーチIvan Ljubicic, Severin Luthi
話せる言語英語、フランス語、ドイツ語、スイスドイツ語
憧れの選手ステファン・エドバーグ、ボリスベッカー、ピート・サンプラス
趣味家族と過ごす事、スキー、ビーチでリラックスすること、卓球、カードゲーム
好きなチームFC Basel

グランドスラム最多優勝回数(20回)を誇る伝説的な選手

スイス人の父と南アフリカ人の母を持つフェデラーがテニスを始めたのは8歳の時でした。

1993~1994年のバーゼルではボールボーイを務めた経験があり、後にフェデラーはその大会で10タイトルを獲ることになる‥‥!

ジュニア時代はラケットを投げ飛ばすなど素行が悪かった一方で、テニスの才能は凄まじいものがあり、1998年のウィンブルドンジュニアで優勝、全豪ジュニアと全米ジュニアも準優勝しました。

ジュニアランキング世界一位になったあとにプロに転向し、2001年にミラノでツアー初優勝。

2003年は大躍進の年で、ウィンブルドンとツアー最終戦の両方で優勝を経験し世界ランクも2位まで上がりました。

この辺りからフェデラー伝説が開幕‥‥!

続く2004年にはグランドスラム3冠+最終戦の連覇なども含め合計11大会で優勝し、世界ランクはついに1位に、そして勝率は92%以上という人間離れした成績を残しました。

そこから2010年代前半までは宿敵であるナダルを除いて、ほぼ全ての選手の挑戦をはじき返し世界ランク1位の在位期間は300週を超え、絶対王者として君臨。

昨今ではジョコビッチやマレーといった次世代のスーパースターの出現によって最盛期ほどは優勝できていませんが、いまだにトップランカーとして活躍しています。

憧れの選手をフェデラーと答える男子テニス選手はとても多く、さらに世界中の多くのファンからも愛されているレジェンドの中のレジェンド👏

慈善活動にも力を入れており、ロジャー・フェデラー基金を作ってアフリカの子供たちを支援したり、ユニセフ親善大使にも任命された経験があります。

2020年からはスイスのランニングメーカー「On」に投資し、新作シューズの開発にも協力し始めました。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Game ON #theroger

Roger Federer(@rogerfederer)がシェアした投稿 –

On社のテニスシューズを履いてプレーすることが今のところの目標なんだとか。

シューズ性能の評価が高い会社だから、実現するのが楽しみですな。

ロジャー・フェデラーのプレースタイル

プロフィールに続いて、次はフェデラーのプレースタイルやスタッツについて書いていきます。

世界最高のオールラウンダー

フェデラーのプレースタイルはオールラウンダーです。

全てのショットの精度の非常に高く、ストロークは勿論、サーブ&ボレーやドロップ、ロブなど何でも器用に打つことができます。(ストロークはライジング気味で打つテンポが速い)

相手によって戦い方を自在に変えられることもフェデラーの強みの一つ!

フォアハンドの攻撃力は世界最高クラスで、ナダルやジョコビッチの鉄壁のディフェンスさえも破ることが可能。

また、片手バックハンドのフォームもとても美しく人気があります。

近年では、体力の消耗を抑えるためにボレーを多用する超速攻型の戦法を取り入れているので、あっという間にポイントを奪取するというシーンもよく見ますね。

フェデラーのスーパーショット集はコチラ↓

Roger Federer's 36 best points from the Australian Open

 

 

☑参考ページ

フェデラーの攻めと守りのフットワーク(ポッポテニスメディア様)

 

サーブ&リターンのスタッツ(キャリア通算)

参考として、錦織選手とフェデラー選手のスタッツも載せてあります。

錦織圭フェデラー
1stサーブが入る確率61%62%
1stサーブ時のポイント獲得率71%77%
2ndサーブ時のポイント獲得率53%57%
ブレイクポイントを防いだ確率61%67%
サービスゲームの獲得率80%89%
1stサーブのリターン時のポイント獲得率31%33%
2ndサーブのリターン時のポイント獲得率53%51%
ブレイクポイントの獲得率41%41%
リターンゲーム獲得率27%27%

リターンもかなり強いですが、サーブのスタッツはそれ以上で準ビッグサーバークラス

ストロークもサーブも最強クラスなので、相手的には打つ手立てがないですね。

コート別勝率(キャリア通算)

クレーハードグラス
勝率76.1%83.5%87.4%

(※60%を超えていれば十分トップクラス)

どのコートも最高クラスの勝率👏

クレーはあまり得意な印象になかったですが、8割近いですね‥‥!

ナダルがいなければ全仏も間違いなくもっと優勝していたと思います。

能力値表

メンタル10/10
サーブ9/10
リターン9/10
フォアハンド10/10
バックハンド9/10
ボレー10/10
フットワーク8/10

全ての分野において最強クラスの点数にしました。

というわけで以上、スイスのプロテニス選手、ロジャー・フェデラープロフィール、プレースタイル、スタッツ紹介でした!

主な男子の人気選手一覧

 

タイトルとURLをコピーしました