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ダニール・メドべージェフ(メドベデフ)のプレースタイルは?鉄壁?シコラー?プロフィールなども紹介

プロのプレースタイル、プロフィール

今回は、ロシアのプロテニス選手、ダニール・メドベージェフ[メドベデフ](Daniil Medvedev)のプロフィール、プレースタイル、スタッツなどを紹介していきます。

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ダニール・メドベージェフのプロフィール

 

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生年月日1996年2月11日
出身ロシア
身長198cm
体重83キロ
利き腕右利き、バックハンド両手打ち
世界最高ランキング4位
グランドスラム最高成績全豪 4回戦

全仏 1回戦

全英 3回戦

全米 準優勝

ツアー優勝回数7回(マスターズ1000:2回、500:1回、250:4回)
コーチGilles Cervara
話せる言語ロシア語、英語、フランス語
好きなショット、サーフェスリターン、グラスコート
好きなチームバイエルン・ミュンヘン
好きな著名人ダビド・アラバ、ロベルト・レバンドフスキ
趣味プレステ、チェス、読書

メドベージェフは6歳の時に父の勧めでテニスを開始。

テニスにより集中するために家族と共にフランスに引っ越し、そこのアカデミーに入学して技術を磨きました。

2016年にツアーデビューし、Top100位入りを達成。

2018年は飛躍の年で、デミノー、ジョンソン、錦織圭といった選手をそれぞれ決勝で破り3つの大会で優勝しました。

さらに2019年はシンシナシティでジョコビッチやゴファンを破りマスターズ初優勝を果たしたり、全米オープンで準優勝をするなど大躍進し、世界ランクも4位まで上がりました。

全米オープンはナダルに負けたものの、ワウリンカやディミトロフといった大物を破っての決勝進出は見事だった👏

一方で、時折黒人差別の発言をしたり、審判にキレて威嚇することもあり、気性の粗い面も持ち合わせています。

ダニール・メドベージェフのプレースタイル

プロフィールに続いて、次はメドベージェフのプレースタイルやスタッツについて書いていきます。

抜群の安定感を誇るシコラー

メドベージェフのプレースタイルは「抜群の安定感を誇るシコラー」です。

とにかくミスが少なく、相手の攻撃を受け切る防御力が彼の最大の武器。

基本的には相手コートの真ん中に打ち続け、甘い球が来たら一気に攻めるというのがお得意のパターン。

コート後方から一発で決まるようなギャンブルショットはあまり打ちません。

角度の付いたショットを打たれたらさらにきついコースに返球できるスーパーカウンターも得意なので、タイプ的にはジョコビッチシモンに似ていると思います。

打つ球種はフォアもバックもフラット気味で打ち方は独特。

サーブはクイックサーブ。

メドベージェフのスーパーショット集はコチラ↓

DANIIL MEDVEDEV: 2019 ATP Highlight Reel

サーブ&リターンのスタッツ(キャリア通算)

参考として、錦織選手とフェデラー選手のスタッツも載せてあります。

メドベージェフ錦織圭フェデラー
1stサーブが入る確率59%61%62%
1stサーブ時のポイント獲得率74%71%77%
2ndサーブ時のポイント獲得率52%53%57%
ブレイクポイントを防いだ確率62%61%67%
サービスゲームの獲得率81%80%89%
1stサーブのリターン時のポイント獲得率29%31%33%
2ndサーブのリターン時のポイント獲得率53%53%51%
ブレイクポイントの獲得率40%41%41%
リターンゲーム獲得率25%27%27%

サーブもリターンも非常にいい数値。

特にセカンドサーブ時のリターンの率はツアー屈指のリターナーである錦織選手と同等です。

サービスキープ率も8割を超えているので、隙はなさそうですね。

コート別勝率(キャリア通算)

クレーハードグラス
勝率38.5%68.3%60%

クレーの勝率は結構低めですが、その分ハードとグラスは非常に高い数値。

得意なコートと苦手なコートがはっきりしていることがわかります。

能力値表

メンタル9/10
サーブ9/10
リターン9/10
フォアハンド9/10
バックハンド9/10
ボレー8/10
フットワーク8/10

常に安定しているフォアとバック、そしてリターンなどを高めの9点にしました。

というわけで以上、ロシアのプロテニス選手、ダニール・メドベージェフのプレースタイル、プロフィール、スタッツ紹介でした!

 

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