【テニスラケットの選び方②】フレーム厚、ストリングパターン、グリップの太さを解説

テニスの基礎知識

ラケットのフレーム厚、ストリングパターン、グリップの太さには、それぞれどういった意味があるの?

今回は上記の疑問を解決するために、テニスラケットのフレーム層やストリングパターン、グリップの太さについてそれぞれメリットやデメリットを交えつつ解説してきます。

ラケットの基礎知識第二弾!

この記事を読むとラケットのスペックについて理解が深まるので、ラケットの選び方に迷っている方に読んでいただければと思います。

(※以下の記事では「重さ、バランスポイント、フェイスサイズ」に関して解説しているので、興味のある方はコチラもどうぞ↓)

【テニスラケットの選び方①】重さ、バランスポイント、フェイスサイズを解説
自分に合うラケットが欲しいけど、バランスポイントとかフェイスサイズとかよくわからない。 ラケットの性能にどんな違いがあるの? 今回は上記の疑問を解決するために、テニスラケットの重さやバランスポ...
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テニスラケットのフレーム厚

フレーム厚とは文字通りフレームの厚さの事で、現在市販されているラケットの多くはフレーム厚が20㎜から26㎜の間のものとなっています。

23~24㎜くらいがスタンダード。

フレームは厚いほどガッシリとして硬くなり、薄いほど柔らかくしなりやすいです。

表記でたまに23㎜-26㎜-24㎜というものがありますが、それはヘッド側の厚さが23㎜、フレームの真ん中部分の厚さが26㎜、シャフト部分が24㎜という意味。(ヘッド―中間ーシャフト部の順)

真ん中部分が厚いラケットは”中厚ラケット”と呼ばれている。

フレームの厚さの違いによるメリットとデメリットは以下の通りです。

フレームが厚い(25~26㎜)ラケットのメリット・デメリット

☑メリット

・ラケットにパワーがあり、ボールを楽に飛ばせる

・ラケットにパワーがあり、面のブレが少なくなる

☑デメリット

・コントロール性能は落ちる

・パワーがある人が使うとアウトになりがち

・打感がぼやけやすい

フレームが薄い(20㎜~22㎜)ラケットのメリット・デメリット

☑メリット

・コントロール性能が高い(手のひら感覚でボールを扱える)

・フレームがしなりやすくボールが飛びにくいので、アウトになりにくい

・打感がクリア

☑デメリット

・ボールが飛ばないので、力の弱い人だと扱うのが難しい

★パワーのある中上級者⇒薄ラケ向き、初心者⇒厚ラケ向き

基本的に薄ラケはパワーのある中上級者向き、厚ラケは力の弱い初心者の方向きです。

20㎜くらいの厚さのラケットを一般プレイヤーが使うのはあまり現実的ではないかも‥‥。

プロ選手でもこれは当てはまり、大柄な筋肉ムキムキの男子選手は薄ラケを使い、小柄な男子選手や女子選手は厚ラケを使う傾向にあります。

趣味として怪我せず楽しくテニスをやりたいなら厚ラケが個人的にはおすすめです。

おススメの厚ラケは以下の記事にランキング形式でまとめてあるので、興味のある方はご覧ください。

【初心者向けテニスラケット】おすすめの厚ラケランキングTOP5【ボールを飛ばしやすい】
本記事では、テニス初心者の方におすすめのフレームの厚いラケットを5種ランキング形式で紹介しています。ボールを楽に飛ばせるラケットを探している方はご覧ください。
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テニスラケットのストリングパターン

では次に、ストリングパターンについて書いていきます。

ストリングパターンとはガットの張り方のパターンのことで、例えば18×20と表記されていた場合それは縦に18本、横に20本ガットが張られている、という意味になります。

オーソドックスなストリングパターンである(18×20)、(16×19)、(16×20もしくは18×16)のメリットとデメリットはそれぞれ以下の通り↓

ストリングパターン18×20のメリット・デメリット

☑メリット

・ガットがたわみにくいので、コントロール性能が高い

☑デメリット

・ボールを飛ばしにくく、スピンもかかりにくい

ストリングパターン16×19のメリット・デメリット

☑メリット

・ガットがたわみやすいので、ボールを飛ばすのが楽でスピンもかかりやすい

☑デメリット

・コントロール性能は落ちがち

ストリングパターン16×20 or 18×16のメリット・デメリット

☑メリット

・ガットのたわみが増え、スピンがかなりかけやすい

☑デメリット

・コントロール性能は下がり、ガットが切れやすくなる

★ガットの網目が細かいほどコントロールが利きやすく、粗いほどボールが飛びスピンがかかる

以上のメリット・デメリットを踏まえると、

・18×20⇒コントロール重視のフラット系ショットを打つプレイヤーに向き

・16×19⇒スピン系のショットを打ちボールを楽に飛ばしたいプレイヤー向き

・16×20 or 18×16⇒スピンをガッツリかけたいプレイヤー向き

ということになります。

フレーム厚同様にプロも筋力のある男子のストローカーはガットの目が細かいラケットを使い、小柄な男子や女子選手は目が粗いラケットをよく使っています。

この辺りはスピン系のショットが好きか、フラット系のショットが好きかで決めると良いでしょう。

おすすめのスピンラケットは以下の記事にまとめています。

【2020】おすすめのスピン系ラケットTOP5【回転をかけやすい】
本記事ではスピン回転をかけやすいテニスラケットを5種ランキング形式で紹介しています。ボールに強烈なスピン回転をかけたいラケットを探しているスピン重視の方はご覧ください。
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テニスラケットのグリップの太さ

では最後に、グリップの太さについて書いていきます。

グリップの太さは日本だとG1~G4と表記され、グリップの外周の長さを示しています。

G1はとても細く、逆にG4はとても太い仕様。

海外だとインチ表記の場合もあるので、それをG表記に書き換えると以下のようになります。

4と1/8インチ=G1

4と1/4インチ=G2

4と3/8インチ=G3

4と1/2インチ=G4

おおむね女性やジュニアはG1~G2男性はG2~G3が標準的ですね。

G2とG3が標準的で、実店舗やネット販売でもこの2種類が一番在庫がある。

太いグリップと細いグリップのメリットとデメリットは以下の通りです。

太いグリップのメリット・デメリット

☑メリット

・ミスヒットしてもグリップが回りにくいので面ブレを防げる

☑デメリット

・手首を動かしにくいので、ボレーやサーブ、スマッシュは少しやりにくい

細いグリップのメリット・デメリット

☑メリット

・手首の自由度が高いので、ボレーやサーブ、スマッシュがやりやすい

☑デメリット

・ミスヒット時にラケットが回転して面ブレしやすい

★ストローカー⇒太いグリップ、ボレーヤー⇒細いグリップがそれぞれおすすめ

以上のメリット・デメリットを踏まえると、がっしり構えてストローク展開がしたいなら太いグリップ、逆にネットプレーや小技を利かせたいなら細いグリップがそれぞれおすすめです。

ただ、グリップは使っているうちにある程度は慣れてくると思うので、初心者の方ならまずは標準的なG2やG3を使うのが良いでしょう。

最適なラケットを選んで楽しいテニスライフを!

ラケットはコート上での大切な相棒なので、今回紹介した内容を踏まえて自分に合ったものを選んで楽しくテニスをしていただければと思います。

というわけで以上、テニスラケットのフレーム厚、ストリングパターン、グリップの太さの解説でした!

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