今回は、男子テニス選手のフォアハンド最強ランキングトップ10をランキング形式で紹介していきます。
基本的にフォアが得意なテニス選手は多いけど、その中でもずば抜けたショットが打てる10人を選出!
【最新】男子テニスフォアハンド最強ランキング 10位~6位
では早速、10位から発表していきます。
第10位 スタン・ワウリンカ(スイス)
◎世界ランク最高3位
第10位はワウリンカ!
ワウリンカと言えば強烈な片手バックが有名で以前の片手バックハンドランキングでもランクインしましたが、フォアハンドも非常に強力です。
やや調子にブレがあるものの、絶好調時にはひたすらフラット系でぶっ叩いて相手を圧倒するパワー系。
片手バックも強いので、相手からしたらフォアもバックのどっちを攻めたら良いかわからなそうですw
サーブもボレーも上手いから、死角なし!
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第9位 フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)
◎世界ランク最高7位
第9位はスペインのマッチョなサウスポー、ベルダスコ!
見た目通りのパワー系バコラーです。
コート後方からでもぶち抜けるフラット系のフォアハンドが大きな武器。
ワウリンカ同様に調子に波のある選手ですが、上限値は非常に高く、グランドスラムでも上位シードを頻繁に破る爆発力のある選手です。
クレーコートでの戦績が特に良いクレーコーター!
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第8位 ジョー・ウィルフリード・ツォンガ(フランス)
◎世界ランク最高5位
第8位はフランスのフィジカルモンスター、ツォンガ!
大柄な肉体から繰り出されるフォアの破壊力はすさまじいです。(こんなパワフル選手と互角に渡り合う錦織選手も凄すぎるw(;’∀’))
シンプルに強烈サーブからのフォアハンドパッシングでポイントを決めるパターンが多め。
回り込み逆クロスも頻繁に打ち、精度&角度共に申し分のないツォンガの武器です。
同国のモンフィスと同様に、観客の声援をパワーに変えることのできる選手で、フランス開催の大会で特に良い戦績を残す傾向にある。
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第7位 ロベルト・バウティスタ・アグート(スペイン)
◎世界ランク最高9位
第7位はスペインのナンバー2、アグート!
非常に安定感のある選手で、長い間ランキング15位前後にいるアグレッシブベースライナーです。
鞭のように右手をしならせて打つ独特のフォームから繰り出されるフォアハンドショットはバウンド後の伸びが超一級品。
鉄壁の守備力を持つジョコビッチに対しても複数回勝ち星を上げています。
30才前後でキャリアハイを迎えた遅咲きの選手。
今後もますます試合巧者っぷりに磨きがかかると思う。
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第6位 ステファノス・チチパス(ギリシア)
◎世界ランク最高5位
第6位はギリシャのチチパス!
2019年のATPツアーファイナルで優勝を果たした若き実力者です。
ダイナミックなフォームから繰り出されるショットはどれも強力ですが、その中でもフォアの破壊力は随一。
コントロール力とミスの少なさも兼ね備えており、ボレーに繋げてしっかりポイントを取る場面をよく見ますね。
大柄なのに割と守備力もあるのが凄い‥‥!
【最新】男子テニスフォアハンド最強ランキング 5位~1位
ここから先は名実ともに世界最強クラスのフォアハンドを持つ男子プロ5人です(‘◇’)ゞ
第5位 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
◎世界ランク最高1位
第5位は王者、ジョコビッチ!
世界最強のストローカーであり、精密機械のようなコントロール性能を誇るショットを連続で繰り出すことができる選手です。
パワー型の選手と比べると球威こそ劣りますが、コントロール力とミスの少なさが神クラス。
フォアもバックもコートの隅っこに延々と打ち続けられることに加え、劣勢からでも信じられないスーパーカウンターを発動することもできます。
さすが王者。
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第4位 ドミニク・ティーム(オーストリア)
◎世界ランク最高3位
第4位は2020年全米の覇者、ティーム!
グリグリのヘビースピンがかかったフォアハンドショットを叩き込むパワー系ストローカーです。
見ていて爽快感のあるダイナミックなテイクバックが特徴的。
元々はスピンショットとの相性がいいクレークートでの勝率が良い選手でしたが、2019年以降はハードコートでもトップクラスの強さを発揮するようになりました。
若手ナンバーワンの実力者。
第3位 ラファエル・ナダル(スペイン)
◎世界ランク最高1位
第3位はクレーキング、ナダル!
太い左腕をぶん回して打つ超ヘビースピンショットが武器の選手です。
強烈な回転がかかったボールはバウンド後に高く弾むため、相手からすると非常に処理のしにくいショットに。
サイドスピンを強烈にかけてボールを大きくカーブさせてポールの外側からコートの隅にねじ込むこともできます。
また、割とネットから高い所を通してギュンと落ちるので、アウトやネットのミスが極端に少ないのもナダルのフォアの強みだと言えますね。
特にクレーコートはボールがよく弾むから、ナダルの独壇場となる。
第2位 ロジャー・フェデラー(スイス)
◎世界ランク最高1位
第2位は皇帝、フェデラー!
言わずと知れたテニス界のスーパースターであり、フォアハンドは威力、コントロール性ともに最強クラスです。
フェデラーは全てのショットが高水準のオールラウンダーですが、特にフォアの回り込み逆クロスが異次元級の強さ。
相手が絶対触れないようなありえない角度でコートに突き刺さるので、見ていて華があります。
パワーとテクニックをフル活用したフェデラーの必殺ショット!
カッコイイ!
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第1位 フアン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)
◎世界ランク最高3位
第1位は2009年の全米オープン覇者、デルポトロ!
身長198cmのパワフルな肉体から繰り出される凄まじい破壊力のフォアハンドが武器の選手です。
自分から攻めていくときは勿論のこと、守備時でもスーパーカウンターでコート後方から一撃で決められるのが強み。
球威、球速、プレースメントの全てにおいてパーフェクトなフォアハンドだと思います。
デルポトロは真正面から勝負してBig4に打ち勝つことのできる数少ない選手。
薄い握りのフラットショットがカッコよすぎる!
爆発的なフォアハンドは見ていて爽快感がある
今回は、フォアハンドの最強の使い手である男子選手10人をランキング形式で紹介してきました。
10人ともヤバいフォアハンドだった!
爆発的なフォアハンドは爽快感があるし、見ていて面白いですよね。
テニス観戦の醍醐味の一つだと思います。
ショットを受ける側の腕への負担も半端無さそう‥‥!
他にも色々と能力別にランキングを作っているので、興味のある方はご覧ください。
では、今回は以上です(‘ω’)ノ