今回は新作テニスラケットシリーズ「テクニファイバー TF40 2022」の
- ラインナップ
- 各種スペック
- 使われているテクノロジー
- 解説動画
をまとめていきます。
5分で読めるよ。
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テクニファイバー TF40 305 16×19 2022 TFR4011
テクニファイバー TF40 305 18×20 2022 TFR4021
Contents
新作情報 テクニファイバー TF40 305 315 2022 ラインナップ スペックまとめ
テクニファイバーのコントロール系シリーズ「TF40」に新作(2代目)が登場。
コンセプトは「唯一無二の打球感の追求」です。
Refined design 👌
What do you think about TF-40’s style ? 😊#FightSmart
📸 Sindy Thomas pic.twitter.com/t50ks5W2iz— Tecnifibre (@tecnifibre) January 10, 2022
今回のラインナップは以下の4モデル。
以前のシリーズとの大きな違いは、
- デザイン
- 新スペックの登場
- 新テクノロジーの採用
です。
まずはラインナップについて詳しく見ていきましょう。
テクニファイバー TF40 305 18×20 2022
テクニファイバー TF40 305 18×20 2022 TFR4021
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 325㎜ |
フレーム厚 | 21.7㎜ |
ストリングパターン | 18×20 |
TF40の人気モデル。
標準よりやや重く、バランスポイント(重心)がラケットヘッド寄りのトップヘビー系ラケットです。
適度なしなり、柔らかな打感、強めのホールド感を感じられるコントロール系ラケット。
前作のTF40 305 2019は非常に使いやすかったですね。
>>関連記事 TF40 305 2019 インプレ・評価・感想レビュー
テクニファイバー TF40 305 16×19 2022
テクニファイバー TF40 305 16×19 2022 TFR4011
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 325㎜ |
フレーム厚 | 21.7㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
ストリングパターン16×19を採用したTF40の新スペックモデル。
前回は18×20しかなかったから、より幅広い層にフィットするようにラインナップに組み込まれた。
ストリングパターンを粗くしたことにより、18×20よりスピン量をアップさせた設計。
また、テクニファイバーの通常の16×19のラケットよりフェイス中央部のガットのピッチを狭くしていて、スイートスポットで捉えた時の飛びすぎを抑える仕組みも備わっています。
TF40の持つ高いコントロール性能を維持しつつ、18×20より回転がかかるタイプということですな。
テクニファイバー TF40 315 18×20 2022
テクニファイバー TF40 315 18×20 2022 TFR4020
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 315g |
バランスポイント | 310㎜ |
フレーム厚 | 21.7㎜ |
ストリングパターン | 18×20 |
315gのバージョン。
重いので使いこなすにはパワーが必須ですが、テクニファイバー製ラケットの中で最高レベルのコントロール性能を持つラケットです。
305以上に強いホールド感を感じられる中上級~上級者モデル。
前作はコチラ↓
>>関連記事 TF40 315 2019 インプレ・評価・感想レビュー
テクニファイバー TF40 315 16×19 2022
テクニファイバー TF40 315 16×19 2022 TFR4010
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 315g |
バランスポイント | 310㎜ |
フレーム厚 | 21.7㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
315にもストリングパターン16×19バージョンが登場。
18×20よりは扱いやすいタイプですね。
テクノロジー:「発泡ウレタン素材」をフレームの全周に100%充填
以下の3つのテクノロジーが搭載されています。
100フォームインサイド(100 FORM INSIDE)
RSシャープセクション(RS SHARP SECTION)
XテンスBG(X TENSE BG)
100 フォーム インサイド(100 FORM INSIDE)
前作では部分的に採用していた「発泡ウレタン素材」をフレームの全周に100%充填した設計。
手に伝わる余計な振動を減衰し、面の安定性を向上させ、気持ち良い打球感を感じられる効果があります。
中身の詰まった心地よい打感を支えるTF40のメインテクノロジー。
RS シャープ セクション(RS SHARP SECTION)
角を感じられる完全な四角形のボックス形状。
前作にも使われていましたが、今作から「RSシャープセクション」という名前が付きました。
打ち応え、しなり感、高いコントロール性能を生み出すフレーム形状。
XテンスBG(X TENSE BG)
新たなグロメットホール構造。
テクニファイバーが通常使用しているグロメットホールよりも約20%大きく、ストリングの可動域が増えるので、ホールド力を生むたわみ感と適度な飛びが感じられます。
たわみがわかりやすそう。
解説動画
解説動画はコチラ↓
発売日は2022年1月15日
発売日は2022年1月15日です。
まとめ:唯一無二の打球感の追求したコントロール系ラケットに変化
今回は「テクニファイバー TF40 2022」についてまとめてきました。
発泡ウレタンをフレームに100%充填し、強いホールド感&しなり、高いコントロール性能を備えた唯一無二の打球感を追求。
さらにストリングパターン16×19のバージョンも増やした仕様となっています。
既に発売開始中。
初回入荷分は数に限りがあるので、気になる方はお早めにどうぞ。
というわけで、以上です。
今回解説したテニス用品一覧
テクニファイバー TF40 305 18×20 2022 TFR4021
テクニファイバー TF40 305 16×19 2022 TFR4011
テクニファイバー TF40 315 18×20 2022 TFR4020
テクニファイバー TF40 315 16×19 2022 TFR4010
(※ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるので、実店舗で買うよりも5000~10000円位安く手に入りますよ。)