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新作情報まとめ テクニファイバー TF-X1 305/300/285 V2 2024

テニスラケットインプレ

今回は、2024年3月末に発売の新作テニスラケットシリーズ「テクニファイバー TF-X1 V2.0 2024」(TECNIFIBRE TF-X1 V2 2024)の

  • ラインナップ
  • 各種スペック
  • 使われているテクノロジー
  • インプレ/解説動画

をまとめていきます。

5分で読めるよ。

 

☑筆者情報

  • テニス歴20年以上
  • ラケット試打数&購入数合計200本以上
  • ガットインプレ数100種以上
  • 週末プレイヤー
  • ツイッター(@tennis_torasan

 

 

 

 

新作情報 テクニファイバー TF-X1 V2.0 シリーズ 2024 ラインナップ スペックまとめ

テクニファイバーの人気シリーズ「TF-X1」に新作が登場。(既に予約受付開始

イエロー×ホワイトのデザイン!

テクニファイバー TF-X1 V2.0 2024の特徴は?

TF-X1は「ガットのたわむ打感の柔らかさ」「ボールを飛ばすパワー」「振動吸収性の良さ」が特徴的なテクニファイバーの人気シリーズ。

2024バージョンは前作の2021バージョンと使われているテクノロジーはそのままに、新スペックの305&270&255が追加され、フレームも全体的に厚くなった仕様となっています。

今回のラインナップは以下の6機種です。

  • 305
  • 300
  • 285
  • 275
  • 270
  • 255

以下ではそれぞれのラインナップや使われているテクノロジーについて解説していきます。

テクニファイバー TF-X1 305 V2 2024

 

フェイスサイズ98平方インチ
重さ305g
バランスポイント315㎜
フレーム厚24.5-25.5-25㎜
ストリングパターン16×19

TF-X1シリーズの最上位モデル。(V2シリーズから追加)

人気の98インチ/305g/バランス315㎜を採用している他、98インチにしてはフレーム厚めの24.5-25.5-25㎜の設計です。

基本的にフレームが厚いほどボールが飛びやすくなるから、結構パワーがありそうな1本。

テクニファイバー TF-X1 300 V2 2024

 

フェイスサイズ100平方インチ
重さ300g
バランスポイント320㎜
フレーム厚23-25-24㎜⇒24.5-25.5-25
ストリングパターン16×19

100インチ/300g/320㎜/のいわゆる”黄金スペック”

打感が柔らかく、ガットが良くたわみ、ボールの飛びも良いパワー系モデルです。

TF-X1シリーズの主力モデル。

前作よりもフレームが全体的に厚くなっていて、パワーを出しやすい設計です。

 

関連記事>>TF-X1 300 2021 インプレ 評価 レビュー

テクニファイバー TF-X1 285 V2 2024

 

フェイスサイズ100平方インチ
重さ285g
バランスポイント330㎜
フレーム厚23-25-24㎜⇒24.5-25.5-25
ストリングパターン16×19

285gの軽量バージョン。

女性やジュニア・操作性重視の男性向けのスペックです。

軽くて振りやすい。

 

関連記事>>TF-X1 285 2021 インプレ・評価・レビュー

テクニファイバー TF-X1 275 V2 2024

 

フェイスサイズ105平方インチ
重さ275g
バランスポイント330㎜
フレーム厚23-25-24㎜⇒24.5-25.5-25
ストリングパターン16×19

軽量かつ面が大きいデカラケタイプ。

打感が柔らかく、ボールも良く飛ぶように設計されています。

テクニファイバーのラケットの中で唯一のオーバーサイズモデル。

テクニファイバー TF-X1 270 V2 2024

 

フェイスサイズ100平方インチ
重さ270g
バランスポイント330㎜
フレーム厚24.5-25.5-25㎜
ストリングパターン16×19

270gの超軽量タイプ。(V2シリーズから追加)

軽さを重視するプレイヤー向きです。

テクニファイバー TF-X1 255 V2 2024

 

フェイスサイズ100平方インチ
重さ255g
バランスポイント330㎜
フレーム厚24.5-25.5-25㎜
ストリングパターン16×19

255gの超軽量タイプ。(V2シリーズから追加)

ジュニアプレイヤー向きです。

テクノロジー:打感の柔らかさ&振動吸収性&パワーを追求

主に以下のテクノロジーが搭載されています。

  • アイソフレックス
  • Frame Ergonomy
  • X-ダンプ

アイソフレックス

フレームの硬さを部分的に変えているテクノロジー。

横糸が短い部分は硬くしてストリングを動きやすくし、横糸が長い部分は柔らかくしてストリングの動きを抑制することで、スイートスポットを広める効果があります。

Frame Ergonomy

従来のテクニファイバー製のラケットに比べ丸みを帯びたフレーム形状を採用し、反発力と面の安定性を向上。

丸いフレームはスイートスポットを広める効果もある。

X-DAMP

ラコステが特許を取っている衝撃減衰システム。

振動止めやナイロンガットでもカットできない肘に響く「低周波振動」を最大36%取り払ってくれるグリップ内蔵式の装置です。

高周波振動は振動止めとガットで対処できるけど、低周波振動はX-Dampじゃないと軽減できないらしい。

以下の実験動画で振動の減衰っぷりがよくわかります↓

インプレ・解説動画

インプレ・解説動画をまとめていきます。

【Fukky'sインプレ】テクニファイバー TF-X1 V2 新スペック『305』初打ち!!

 

【ボレー・サーブ編】テクニファイバー TF-X1 V2 新スペック『305』初打ち!!

 

本日情報解禁!Tecnifibreの #テクニカルパワーラケット !

 

土居 諒太さんによる #テクニカルパワーラケット New TF-X1 v2のImpression!

発売予定:2024年3月末

発売予定は2024年3月末です。

既に予約受付開始中!

まとめ:フレームを厚くし、新スペックも追加したソフト特化シリーズ

今回は「テクニファイバー TF-X1 V2 2024」シリーズについてまとめてきました。

従来モデルよりもフレームを厚くした他、新スペックの305/270/255も追加し、自分に合った1本を見つけやすい仕様となっています。

X-ダンプとアイソフレックスの効果で打感の柔らかさと振動吸収性の良さを体感できるテクニファイバーの人気シリーズ。

初回入荷分は数に限りがあるので、気になる方はお早めにどうぞ。

というわけで、以上です。

ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるから、実店舗で買うよりも5000~10000円くらい安く手に入るよ!

今回解説したラケット用品一覧

 

 

 

 

 

 

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