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【2017 ピュアストライク 】100、16×19、18×20を徹底比較

テニスラケットインプレ

 

ピュアストライク(2017)の100、16×19、18×20ってどれが自分に合っているかな?

違いが知りたい。

バボラのコントロール系シリーズとして有名なピュアストライクですが、種類がやや多く、どれが一番合っているか見極めるのが難しいと思います。

そこで今回はピュアスト2017の中でも主流の3種である、100、16×19、18×20を実際に使ってみた視点から、使用感の違いについてサクッと解説していきます(‘◇’)ゞ

本記事の内容

  1. ピュアストライク 2017 (100,16×19,18×20)のスペック比較
  2. それぞれの使用感の違いを解説

結論は、

「16×19が最も多くの層にマッチしたモデルであり、よりパワーが欲しいなら100を、よりコントロール性能が欲しいなら18×20を選べばOK。」

です。

(※個別のインプレ・評価・感想レビュー記事も書いているので、それぞれの特徴などをまだ詳しく知らない方はチェックしてみてください↓)

☑100

バボラ ピュアストライク 100 2017 インプレ 評価 感想レビュー
「Babolat Pure Strike 100 2017(バボラ ピュアストライク 100 2017)」のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

☑16×19

バボラ ピュアストライク 16×19 2017 インプレ 評価 感想レビュー
「Babolat Pure Strike 16×19 2017」のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

☑18×20

バボラ ピュアストライク 18×20 2017 インプレ 評価 感想レビュー
「ドミニク・ティーム(ティエム)使用モデルのBabolat Pure Strike 18×20 2017(バボラ ピュアストライク 18×20 2017)」のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

2024年モデルのピュアストライク100と98の比較記事も書いているので、新作情報を知りたい方はご覧ください↓

【2024】ピュアストライク98と100(16×19/16×20)の違い・比較・選び方を解説
バボラ【2024】のピュアストライク98(16×19)、ピュアストライク100(16×19)、ピュアストライク100(16×20)を徹底比較していきます。違いを知りたい方はご覧ください。

ではでは、細かくかみ砕いて3本を解説していきますね。

5分位で読み終わるよ~。

【バボラ】ピュアストライク 2017 100&16×19&18×20のスペック比較

まずは簡単にスペック比較から。

スペック  100 16×19 18×20
フェイスサイズ 100平方インチ 98平方インチ 98平方インチ
重さ 300g 305g 305g
バランスポイント 320㎜ 320㎜ 320㎜
フレーム厚 21-23㎜ 21-23㎜ 21-23㎜
ストリングパターン 16×19 16×19 18×20

100は黄金スペックであり、他の二つは面がやや小さく、5g重い仕様。

フレーム厚は21-23㎜とやや薄く、しなりを感じられるように設計されています。

”コントロール系だけどよく飛ぶ”をコンセプトに作られた、バボラのコントロールシリーズ。

【バボラ】ピュアストライク 2017 100&16×19&18×20の使用感の違いを解説

次にこの3つのラケットの使用感をそれぞれ比較していきます。

打感の柔らかさ

100>16×19>18×20

打感に関しては3本とも「やや柔らかめ」。

100が一番柔らかいとしましたが、18×20でもそれほどきつくはないので、差はあまりないです。

ボールの飛びの良さ

100>>16×19>>18×20

反発性能に関しても3本ともパワーアシストがそこそこ効いており、ボールはよく飛んでくれます。

楽にボールが吹っ飛ぶパワー系ラケットと、難しくて飛ばないコントロールラケットの中間位の飛び。

軌道は100が一番上げやすく(中軌道メイン)、16×19と18×20はそれよりもやや低め。

回転のかけやすさ

100>16×19>>>18×20

18×20はストリングの目が細かい分スピンはそんなにかかりません。

フラット寄りのショットがメインになる。

一方の100や16×19はまあまあ回転がかけやすく、フラットドライブがメインかなと(グリグリスピンまではいかない)。

スライスに関しては可もなく不可もなくといった感じでどれも標準的だと思います。

コントロール性能

18×20>>>16×19>>100

18×20は意図せぬ暴発(アウト)がなく、安心して振りぬける設計。

16×19と100はパワーアシストがややある分、たまに飛びすぎました。

とはいえ、3本ともガットがボールを掴んで潰している感じやしなり感があるので、コントロールはしやすい部類だと思います。

操作性&取り回しの良さ

100>>16×19=18×20

100は黄金スペックですので、至って普通で違和感なし。

他の二つは5g重い分若干取り回しにくさがある。

ストローク

100⇒適度にボールを潰しつつ、飛びの良さを利用して中軌道のフラットドライブを展開していくイメージ。

18×20⇒厚く当ててボールをぶっ潰しながらフラット気味かつ低~中軌道で撃ちぬいていくイメージ。

16×19⇒双方の中間。バランス型。そこそこ打ちつつ、パワーアシストと収まりの良さの両方欲しかった私には一番合っていました。

先述したように3つとも飛びがある程度良く、コントロールもしやすいから、中級以上の方には扱いやすいと思う!

【守備に関して】

100と16×19はパワーアシストのおかげで楽。

なんとか触れた球でも相手コートに返ってくれる場面がありました。

一方の18×20は走らされた際はちょっとボールが持ち上げにくかったですね(;’∀’)(筋力不足)

ただ、いつも飛ばないラケットを使っている上級者の方なら18×20でも十分飛びの良さを感じられると思います。

ボレー

3本とも「硬くて飛ばない」といったシビアさはなく、飛びと柔らかさのおかげで使いやすい◎

特に100は一番面が大きくて飛びやすいので、安心感があります。

16×19と18×20も中級以上なら難なく使えるはず。

サーブ

回転は3本ともよくかかります。

フラットサーブは100だとやや収まりにくさアリ。

意外と18×20が回転量と収まりの良さのバランスが取れて打ちやすかったように思います。

まとめ 基本的には16×19がおすすめ

バボラ ピュアストライク2017の「100」「16×19」「18×20」を比較しつつインプレ、感想レビューを書いてきました。

基本的にはスタンダードな16×19が一番おすすめです。

100はあまり筋力に自信のない方、18×20はパワーがあってよりガッツリコントロールしていきたい方に向いている。

3本ともよく飛びコントロール性は高いので、「コントロールラケットを使いたいけど飛ばないのは辛い‥‥」という方は特に試してみると良いでしょう。

ではでは、今回はこの辺で(‘ω’)ノ

今回解説したラケット用品一覧

(※ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるので、実店舗で買うよりも5000~10000円位安く手に入りますよ。)

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