どちらもヨネックスの超人気テニスシューズなので、どっちを使おうか迷いますよね。
そこで今回は上記の疑問を持つ方へ向けて、実際に両方使った私が使用感の違いについてサクッと解説していきます(‘◇’)ゞ
本記事の内容
- スペック比較
- 使用感の違いを解説
☑筆者情報
- テニス歴20年以上
- ラケット試打数＆購入数合計180本以上
- ガットインプレ数100種以上
- 週末プレイヤー
- ツイッター（＠tennis_torasan）
結論は以下の通りです↓
最高レベルのフィット感に特化したフュージョンレブ、フュージョンレブよりやや硬く安定感があり、圧倒的な軽さのソニケージ
個別のレビュー記事はこちら↓
☑FUSIONREV 4
☑SONICAGE 3
ではでは、双方の違いについて細かくかみ砕いて解説していきますね。
5分位で読み終わるよ～。
Contents
ヨネックス フュージョンレブ4とソニケージ3のスペック比較
まずは簡単にスペック比較から。
| フュージョンレブ4 | スペック | ソニケージ3 |
| メンズ:22～29㎝/レディース:22～26㎝ | サイズ | メンズ:22～29㎝/レディース:22～26㎝ |
| メンズ3E/レディース | 幅 | メンズ3E＆4E/レディース |
| 片足約335g（26㎝/3E） | 重さ | 片足約305g（26㎝/3E） |
| ハーフ | アウトソールのタイプ | セパレート |
ソニケージは足幅が4Eまであり、非常に軽量な設計。
幅広な足のプレイヤーでも履ける超軽量系。
フュージョンレブは3Eまでの幅で、ソニケージより重めの設計。
アウトソール（靴底）はソニケージがつま先部とかかと部が分かれたセパレートタイプ、フュージョンレブはつま先部とかかと部が繋がったハーフタイプを採用しています。
接地面積が多いほどグリップ力や安定感が上がる一方、セパレートタイプは反発力が上がる傾向にある。
ハーフは接地面積が多い「フラット」とセパレートのミックスタイプ。
テクノロジーや新色デザインのラインナップは以下の記事にそれぞれまとめているので、気になる方はご覧ください↓
>>新作情報 フュージョンレブ 4 テクノロジー ラインナップまとめ
>>新作情報 ソニケージ 3 テクノロジー ラインナップまとめ
ヨネックス フュージョンレブ4とソニケージ3の使用感の違いを解説
次にこの二つのシューズの使用感をそれぞれ比較していきます。
履き心地の柔らかさ
| フュージョンレブ4 | 8～8.5/10 |
| ソニケージ3 | 7.5～8/10 |
フュージョンレブはやや柔らかめの履き心地。
全く硬くはないですね。
まあまあ柔らかい。
ソニケージは硬すぎず柔らかすぎずの印象。
外側は割と硬くて安定感のある作りにはなっていますが、内部の履き心地はそこまで硬くないです。
フュージョンレブより硬いけど、テニスシューズ全体で見ると硬くも柔らかくもなく、ちょうど標準くらいだと思う。
フィット感の強さ
| フュージョンレブ4 | 9～9.5/10 |
| ソニケージ3 | 8.5～9/10 |
フュージョンレブはフィット感をウリにしているシリーズというだけあって、ホールドする感じはかなり強い。
ゆったりしている方が好きなプレイヤーには合わないですが、しっかりフィットする系のシューズが好きな方には申し分ないと思います。
足との一体感がスゴイ。
「履いてないような感じがするほど足にピッタリフィットする」と良く言われていますが、本当にその通りだと思います。
ソニケージもフュージョンレブほどではないですが、幅が少しタイトな感じがあって、フィット感が強く、ホールド感はやや強めです。
両方ともホールド感は強い。
グリップ力の強さ
| フュージョンレブ4 | 9/10 |
| ソニケージ3 | 9/10 |
グリップ力はどちらもきちんと感じられ、切り返しをしやすい。
良好なグリップ感で使いやすいと思います。
良い。
軽さ
| フュージョンレブ4 | 8/10 |
| ソニケージ3 | 9～9.5/10 |
ソニケージは標準よりかなり軽く、快適で疲れにくい。
フュージョンレブは特に重くも軽くもなく、普通な感じです。
軽さ重視ならソニケージ。
安定感
| フュージョンレブ4 | 8.5～9/10 |
| ソニケージ3 | 8.5～9/10 |
両方ともしっかりした作りなので、安定感は良好。
ソニケージの方が硬めですが、フュージョンレブも適度に重みがあるので、同じ位の安定感だと思います。
サイズ感
| フュージョンレブ4 | 標準～やや広め |
| ソニケージ3 | やや細め～標準/幅広な足でも履ける |
フュージョンレブの横幅はメンズの3Eとレディースの2種類展開。
フィット感は半端ないですが、幅自体は特に狭いといった感じはなく、普段2E～3Eを履いている僕や、3E～4Eを履いている練習仲間の方でも快適に使えました。
いつものサイズで問題なかった。
ソニケージはフュージョンレブよりやや細めでホールド感は適度な印象。
ゆったりした履き心地ではないですが、4Eまであって幅広な足の方でも履ける所は良いですね。
3Eまでしかないけど割と広めのフュージョンレブ、ややきつめだけど4Eまであるソニケージ。
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おすすめの選び方：最高のフィット感が欲しいならフュージョンレブ、軽さと安定感のバランス重視ならソニケージ3
本記事ではヨネックスフュージョンレブ4のソニケージ3を比較してきました。
柔らかフィット系のフュージョンレブと軽量安定型のソニケージ。
おすすめの選び方は以下の通りです↓
では今回はこの辺で(‘ω’)ノ
今回解説したテニス用品一覧
