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ピュアストライク 98(16×19)と100の違い・比較・選び方を解説 2019 2020

テニスラケットインプレ

 

バボラ ピュアストライク2019(2020)の98(ストリングパターン16×19)と100ってどっちが自分に合っているかな?

違いが知りたい!

どちらもバボラのコントロール系シリーズ「ピュアストライク」のメインモデルなので、どっちを使おうか迷いますよね。

そこで今回は上記の疑問を持つ方へ向けて、実際に両方使った私が使用感の違いについてサクッと解説していきます(‘◇’)ゞ

本記事の内容

  1. スペック比較
  2. 使用感の違いを解説
  3. おすすめの選び方

結論は、

「100はパワー&コントロールのバランスが良い、98は100よりも少しコントロール寄り」

です。

(※個別のインプレ・評価・感想レビュー記事も書いているので、それぞれの特徴などをまだ詳しく知らない方はチェックしてみてください↓)

☑98

バボラ ピュアストライク 98 16×19 2019/2020 インプレ 評価 レビュー
「Babolat Pure Strike 16×19 2019/2020」(バボラ ピュアストライク 16×19 2019/2020)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

☑100

バボラ ピュアストライク 100 2019/2020 インプレ 評価 レビュー バランス型
「Babolat Pure Strike 100 2019/2020」(バボラ ピュアストライク 100 2019/2020)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

2024年モデルのピュアストライク100と98の比較記事も書いているので、新作情報を知りたい方はご覧ください↓

【2024】ピュアストライク98と100(16×19/16×20)の違い・比較・選び方を解説
バボラ【2024】のピュアストライク98(16×19)、ピュアストライク100(16×19)、ピュアストライク100(16×20)を徹底比較していきます。違いを知りたい方はご覧ください。

ではでは、双方の違いについて細かくかみ砕いて解説していきますね。

3分位で読み終わるよ~。

 

 

 

バボラ ピュアストライク2019/2020の98と100のスペック比較

まずは簡単にスペック比較から。

98 スペック 100
98平方インチ フェイスサイズ 100平方インチ
305g 重さ 300g
320㎜ バランスポイント 320㎜
21-23-21㎜ フレーム厚 21-23-21㎜
16×19 ストリングパターン 16×19

100は100インチ/300g/バランス320㎜のいわゆる”黄金スペック”。

黄金スペックは幅広い層に最適化された使いやすいスペックで、非常に人気が高く、メーカー各社が特に力を入れている。

98は100より少し面が小さく、重い設計となっています。

【ピュアストライク2019 2020】98と100の使用感の違いを解説【インプレ】

次にこの二つのラケットの使用感をそれぞれ比較していきます。

打感の柔らかさ

ピュアストライク 100 2020 7.5~8/10
ピュアストライク 98 2020 7/10

100はやや打感が柔らかく、ガットのたわむ感触がまあまあわかりやすい。

98は硬すぎず柔らかすぎずな印象です。

ボールの飛びの良さ

ピュアストライク 100 2020 7.5~8/10
ピュアストライク 98 2020 7.5/10

ボールの飛びはほぼ同格。

ボールが飛びにくいコントロール系ラケットの中では2本とも飛んでくれる部類だと思います。

コントロール系はハードル高そうだな~と思うかもしれないけど、ピュアストライクにハードさはあまりないよ。

回転のかけやすさ

ピュアストライク 100 2020 7.5/10
ピュアストライク 98 2020 7/10

スピン性能はどちらも標準的。

両方とも自然な回転量のフラットドライブが最も打ちやすいです。

【スライスに関して】

2本とも少し軌道を抑えたスライスが打ちやすいと思います。

コントロール性能

ピュアストライク 100 2020 8/10
ピュアストライク 98 2020 8.5/10

コントロール特化シリーズというだけあって、ボールコントロール性能はどちらも高め。

ボールが全然飛ばないようなガチのコントロール系にはやや負けますが、一般的なラケットの中では優秀なコントロール性能を持っていると思います。

98の方が若干飛びを抑えやすいから、その分少し100よりボールコントロールしやすい。

操作性&取り回しの良さ

ピュアストライク 100 2020 8/10
ピュアストライク 98 2020 7~7.5/10

100は黄金スペックでフレームも薄いので、結構取り回しが利きやすいです。

98は305g/バランス320㎜なので、若干重さは感じますね。

ストローク

ストロークの使用感の違いを書いていきます。

ピュアストライク100

柔らかく軽めの打感を感じつつ、低~中軌道フラットドライブを安定してコントロールしやすい。

適度なパワーと良好なコントロール性能のバランスの良さが魅力です。

尖った性能はないけども、パワー&コントロールの性能バランスが良いラケット。

ピュアストライク98

厚く当てて振りぬくと、高いコントロール性能と適度な反発力が融合して質の高いフラットドライブを展開できる。

重量があるので面の安定性&しっかり感を感じることができ、相手のハードヒットに打ち負けずに返球できました。

振り始めがやや大変な分、振ってさえしまえれば心地よい打球音とともにパワーショットが飛んでくれるイメージ。

バランスの良い100と、よりしっかり打っていきたい人用の98という感じです。

【守備に関して】

走らされた時のボールの処理はどちらも簡単でも難しくもなく至って標準的な感じですが、100の方がボールが飛ぶし軽いので、使いやすさは若干上かと思います。

ボレー

98も100も飛びすぎず飛ばなすぎのパワー感&やや柔らかめの打感でなおかつボールコントロールしやすくてまあまあ使いやすい。

ただ、100の方が面が大きい分安心感はありますね。

98はスイートスポットも狭まるから、ある程度技術は必要。(ボールコントロールはしやすいけれど)

サーブ

サーブの使用感の違いを書いていきます。

ピュアストライク100

フラットサーブ⇒結構しっかり打っても打球の収まりが良く、コースも狙いやすい印象。

スライスサーブ&スピンサーブ⇒スライスサーブはかなり良く曲がる。

スピンサーブのハネはそこそこといった感じです。

意外にスライスサーブの回転のかかりが良い。

ピュアストライク98

フラットサーブはパワーアシストが少しある分、本気で打つとやや収まりにくい印象。

8割くらいの力である程度ラケットのパワーを借りて打っていく分には、そこまで頑張って振らなくても球威のある打球がコントロールしやすかったので、良さげでしたね。

スライスサーブやスピンサーブ⇒比較的変化が大きく感じて使いやすかったです。

重い分ストローク同様に振り始めはパワーがないとちょっと大変だからその点は注意。

まとめ:バランス型の100、コントロール性能と面の安定性が強い98

本記事ではバボラ ピュアストライク2019/2020の98(ストリングパターン16×19)と100を比較しつつインプレ・評価・感想レビューを書いてきました。

似たタイプだけど、打感やコントロール性能、扱いやすさに少し差がある。

パワー&コントロールのバランスの良い100インチを使いたい⇒100

ある程度ボールが飛んでくれるコントロール系98インチを使いたい⇒98

といった風に選ぶと良いと思います。

では今回はこの辺で(‘ω’)ノ

今回解説したラケット用品一覧

 

(※ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるので、実店舗で買うよりも5000~10000円位安く手に入りますよ。)

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