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新作情報 ダンロップ SX300 2022 ラインナップ スペックまとめ

テニスラケットインプレ

今回は、ダンロップの2022年1月発売の新作テニスラケットシリーズ「SX300 2022」の、

  • ラインナップ
  • 各種スペック
  • 使われているテクノロジー
  • 解説動画

の4つをまとめていきます。

5分で読めるよ。

 

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☑筆者情報

  • テニス歴20年以上
  • ラケット試打数&購入数合計200本以上
  • ガットインプレ数100種以上
  • 週末プレイヤー
  • ツイッター(@tennis_torasan

 

 

 

新作情報 ダンロップ SXシリーズ 2022 ラインナップ スペックまとめ

ダンロップのスピン特化シリーズ「SX」に新作が登場。

イエローを基調としたデザインとなっています。

今回のラインナップは以下の5モデル。(既に全機種の発売が開始中

以前のシリーズとの大きな違いは、

  • デザイン
  • スペック&フレーム形状(モールド)の微調整
  • 新テクノロジーの採用

です。

まずはラインナップについて詳しく見ていきましょう。

ダンロップ SX300 ツアー 2022

 

フェイスサイズ 98平方インチ
重さ 305g
バランスポイント 315㎜
フレーム厚 23~26㎜
ストリングパターン 16×19
RA値 68

中上級者に人気の98インチ/305g系スペック。

標準よりバランスポイント(重心)が5㎜ほどグリップ寄りのトップライト系ラケットです。

2019モデルのsx300ツアーは100インチ/310gだったから、面を小さく、軽くして振り抜きやすくした模様。

RA値はフレームの硬さを表す数値。

以前の2019年モデルは64でしたが、今作は4ポイント上がった68です。

少し硬くなって面の安定性やボールを飛ばすパワーを上げた設計となっている。

 

インプレ・レビュー記事はコチラ↓

ダンロップ SX300 ツアー 2022 インプレ 評価 レビュー スピン系98インチ
「ダンロップ SX300 ツアー 2022」(Dunlop SX300 Tour 2022)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

ダンロップ SX300 2022

 

フェイスサイズ 100平方インチ
重さ 300g
バランスポイント 320㎜
フレーム厚 23~26㎜
ストリングパターン 16×19
RA値 68

100インチ/300g/バランスポイント320㎜のいわゆる黄金スペックモデル。

SXシリーズのメイン機種ですね。

バッチリ回転がかかるスピン特化ラケット。

RA値はツアー同様64から68にアップ。

 

インプレ・レビュー記事はコチラ↓

ダンロップ SX300 2022 2023 インプレ 評価 感想レビュー ハイパースピン
「ダンロップ SX300 2022 2023」(Dunlop SX300 2022 2023)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

ダンロップ SX300LS 2022

 

フェイスサイズ 100平方インチ
重さ 285g
バランスポイント 325㎜
フレーム厚 23~26㎜
ストリングパターン 16×19
RA値 68

標準より15g軽い軽量モデル。

女性やジュニア・操作性重視の男性プレイヤー向けの設計です。

軽くてビュンビュン振れるスペック。

実際に使用した際の詳細レビューはコチラ↓

ダンロップ SX300 LS 2022 2023 インプレ 評価 感想レビュー 軽量超スピン
ダンロップ SX300 LS 2022 2023のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

ダンロップ SX300 Lite 2022

 

フェイスサイズ 100平方インチ
重さ 270g
バランスポイント 330㎜
フレーム厚 23~26㎜
ストリングパターン 16×18
RA値 64

標準より30g軽い超軽量モデル。

ストリングパターンが前作の16×19から横糸が1本少なくなった16×18に、RA値が68から64に変更されています。

ガットの目が粗くなるとその分たわみやすくなるから、打感がソフトになって回転もかけやすくなる。

ダンロップ SX600 2022

 

フェイスサイズ 105平方インチ
重さ 270g
長さ 27.25インチ(0.25インチロング)
バランスポイント 335㎜
フレーム厚 23~26㎜
ストリングパターン 16×18
RA値 64

面大きめで軽量のデカラケモデル。

標準より0.25インチ長いロングモデルです。

SX600もSX300 Lite同様にストリングパターンが以前の16×19から16×18に、RA値が68から64に、そしてさらにフレーム厚も26.5㎜から26㎜になっています。

バランス335㎜のトップヘビー系。

超カンタンにグリグリスピンが打てそう。

 

関連記事>>SX600 2019 インプレ・評価・感想レビュー

 

ラケットに合わせてバッグも発売!

12本用、8本用、2本用のバッグも発売が開始されました。

 

 

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テクノロジー:スピン量を増大させ弾道補正機能を強化

以下の4つのテクノロジーが搭載されています。

スピンブーストプラスグロメッツ(SPIN BOOST + GROMMETS)

スピンブーストストリングテック(SPIN BOOST STRINGTECH)

ソニックコア(SONIC CORE)

ブイエナジーシャフト(V-ENERGY SHAFT)

スピンブーストプラスグロメッツ(SPIN BOOST + GROMMETS)

ストリングの可動域を最適化させただ円+三角形状のグロメット。

前モデルは10か所に備え付けられていましたが、今作は2つ増えた12か所。

さらに形状や可動域の角度に細かな改良が加わりました。

このグロメットのおかげでオフセンターに当たった時でもストリングがよく動き、食いつきが良くなってボールが飛びやすくなる。

しっかり打てた時とミスヒットした時の打球の飛びのばらつきを抑える働きがあるので、「弾道補正機能」と呼ばれています。

スピンブーストストリングテック(SPIN BOOST STRINGTECH)

以前のモデルよりもガット中央部のマス目を大きくしたストリングパターンに設計し、スピン量やボールの飛びをアップ。

ソニックコア(SONIC CORE)

反発力を上げ、面ブレを抑え、振動吸収にも優れた素材をフレームの2時10時部分に採用。

ブイエナジーシャフト(V-ENERGY SHAFT)

スロート部の側面に溝を設け、ボールヒット時にしなりやすくすることでガットがボールを掴むホールド感(球持ち感)をアップ。

解説動画

 

 

 

どの動画でも

  • スピン量が2019モデルよりアップした
  • 軌道が自然と上がりやすい

と言われていますね。

強烈な高軌道グリグリスピンが楽に打てそうです。

最強スピンラケットの予感…!

発売日は2022年1月下旬/入荷分は少なめ

発売予定は2022年1月下旬です。

楽しみ。

しかし他の日本メーカーと同様にコロナによる影響で生産に影響が出ているそう。

初回入荷分が少なかったり、その後の仕入れ量が不透明なようなので、確実にゲットしたい場合は予約がおすすめです。

しばらくは品薄、品切れ状態が続きそう。

まとめ:スピン性能と弾道補正機能がアップ

今回は「SXシリーズ 2022」についてまとめてきました。

スピン性能と打球の飛びのばらつきを抑える弾道補正機能がアップした仕様となっています。

既に発売開始中。

初回入荷分は数に限りがあるので、気になる方はお早めにどうぞ。

というわけで、以上です。

今回解説したラケット用品一覧

 

 

 

 

 

 

 

 

(※ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるので、実店舗で買うよりも5000~10000円位安く手に入りますよ。)

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