ウィルソン ウルトラ100 V4とクラッシュ100 V2の違いを徹底比較 2022モデル

テニスラケットインプレ

 

ウィルソンのウルトラ100 V4.0クラッシュ100 V2.0ってどっちが自分に合っているかな?

違いが知りたい!

どちらもウィルソンの人気のソフト系ラケットなので、どっちを使おうか迷いますよね。

そこで今回は上記の疑問を持つ方へ向けて、実際に両方使った私が使用感の違いについてサクッと解説していきます(‘◇’)ゞ

本記事の内容

  1. スペック比較
  2. 使用感の違いを解説

 

☑筆者情報

  • テニス歴20年
  • ラケット試打数&購入数合計150本以上
  • ガットインプレ数100種以上
  • 週末プレイヤー
  • ツイッター(@tennis_torasan

結論は、

「クラッシュの方が打感が柔らかくボールが飛び操作性が良い、ウルトラの方がボールコントロールしやすく面の安定性が高い
ホールド感(球持ち感)は両方かなり強め」

です。

個別のレビュー記事はこちら↓

☑ULTRA 100 V4.0 2022

ウィルソン ウルトラ 100 V4.0 2022 2023 インプレ 評価 レビュー ソフト&ホールド
「ウィルソン ウルトラ 100 V4.0 2022/2023(WILSON ULTRA 100 V4.0 2022/2023)」のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

☑CLASH 100 V2.0 2022

ウィルソン クラッシュ 100 V2.0 2022 インプレ 評価 感想レビュー
「ウィルソン クラッシュ 100 V2.0 2022」(Wilson Clash 100 V2.0 2022)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

 

ではでは、双方の違いについて細かくかみ砕いて解説していきますね。

5分位で読み終わるよ~。

 

 

 

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【ウィルソン2022】 ウルトラ100 V4とクラッシュ100 V2のスペック比較

まずは簡単にスペック比較から。

ウルトラ100 V4.0スペッククラッシュ100 V2.0
100平方インチフェイスサイズ100平方インチ
300g重さ295g
320㎜バランスポイント310㎜
24-26.5-24㎜フレーム厚24㎜
16×19ストリングパターン16×19

ウルトラは100インチ/300g/バランス320㎜のいわゆる”黄金スペック”モデル。

黄金スペックは幅広い層に最適化された使いやすいスペックで、非常に人気が高い。

クラッシュは少し軽く、バランスポイント(重心)が10㎜ほど標準よりグリップ寄りのトップライト系の設計。

トップライト系は操作性が良くフルスイングしやすい傾向にあります。

【ウィルソン2022】 ウルトラ100 V4とクラッシュ100 V2の使用感の違いを解説

次にこの二つのラケットの使用感をそれぞれ比較していきます。

打感の柔らかさ

ウルトラ1008~8.5/10
クラッシュ1008.5~9/10

クラッシュは最高レベルの打感の柔らかさ&フレームのしなりやすさを誇り、スイングスピードに関わらずもっちりとした打ち心地。

マジで柔らかい。

100インチ前後のラケットでトップクラスに柔らかいと思う。

ウルトラはクラッシュ程の柔らかさではないですが、ガットがかなりたわみやすく、ソフトな打感。

フレームが硬めなのでスイングが速い上級者だと「フレームがしならない硬さ」を感じるかもですが、遅め~標準くらいのスイングならだいぶ柔らかく感じると思います。

フレームがしならず、ガットが良くたわむタイプ。

ラケット全体の中では十分ソフトな部類。

ホールド感(球持ち感)はクラッシュもウルトラもかなり強力。

クラッシュは「フレームのしなり」、ウルトラは「ガットのたわみ」によってガットとボールの接地時間は長めです。

ボールの飛びの良さ

ウルトラ1007.5/10
クラッシュ1007.5~8/10

ウルトラは適度、クラッシュは適度~やや強めのパワー感。

どちらも飛びすぎず飛ばなすぎず丁度良い反発力で、しっかりラケットを振ってもアウトしにくいですね。

硬さで強烈に弾き飛ばす感触は薄く、ボールスピードはあまり出ないけど、使いやすい飛び感。

【軌道について】

ウルトラ⇒安定してやや軌道低めのショットになりやすい

クラッシュ⇒安定して中軌道のショットになりやすい

少しクラッシュの方が持ち上がる印象。

回転のかけやすさ

ウルトラ1007~7.5/10
クラッシュ1007/10

スピン性能はどちらも標準的。

フラット~フラットドライブ辺りのショットが最も打ちやすいと思います。

フラット寄りのラケット。

【スライスに関して】

ウルトラ⇒低~中軌道の丁度良い飛距離のショットになりやすい。

クラッシュ⇒やや軌道を上げやすく、中~高軌道の丁度いい飛距離のショットになりやすい

2本ともボールをラケットのフェイスに乗せて運べる感触が強いです。

球持ちの良さによる「ノリ感」が心地良い。

ボールコントロール性能

ウルトラ1008~8.5/10
クラッシュ1008/10

どちらも球持ちが良く適度な飛び感なので、打球を狙った所に打ち込むコントロール性能は良好。

ただ、ウルトラの方が少し飛びと軌道を抑えやすいので、よりコントロールしやすい印象です。

操作性&取り回しの良さ

ウルトラ1008/10
クラッシュ1008.5~9/10

クラッシュは少し軽めの295gかつバランス310㎜のトップライト系なので、操作性が良く、疲れにくい。

振りやすい。

ウルトラは標準的なスペックなので、至って普通だと思います。

ストローク

★ウルトラ

ガットのたわむ柔らかさと球持ちの良さを感じつつ、ミスらず安定して軌道低めのフラットドライブをコントロールして展開できる。

フレームが厚くてしっかりしたボディなので、相手の打球に押される/打ち負けるといったことはほぼなく、”面の安定感の高さ”も光る一本です。

「ソフトさ」「球持ちの良さ」「ボールコントロールのしやすさ」「面の安定感」が持ち味。

★クラッシュ100

ウルトラ以上に打感が柔らかく、フレームがしなり、ホールド感が強く、ボールとガットの接地時間が長い。

中軌道のフラットドライブをコントロールして展開できます。

さすがに面の安定性はウルトラに負けますが、ボールを後ろから前にググっと押し込んで運べる感触が心地良いですね。

ウルトラもかなりホールド感強めだけど、クラッシュはさらにもう一歩強力な球持ちの良さ。

ウルトラの方がより面の安定性とコントロール性能に優れ、クラッシュは柔らかさとホールド感に寄っていて、少しボールが飛びやすい感じです。

面の安定性を取るか、しなりによるホールド感を取るかといった感じ。

【守備に関して】

2本とも割と反発力はあるし打感も柔らかいので、走らされた際のボールの処理はカンタン寄り。

ボレー

両方とも打感が柔らかめで飛びが適度。

クラッシュは軽めのトップライト系なので300gのラケットと比べる若干相手のボールに押される感じはありますが、操作性が良い。

ウルトラはクラッシュに操作性は負けますが、打ち負けない/押されない鉄壁の面の安定性を感じやすいです。

操作性vs面の安定性。

サーブ

★フラットサーブ

ウルトラもクラッシュも柔らかホールド系なのでボールスピードはあまり出ないですが、サービスエリア内への収まりがかなり良く、思い切り打ってもフォルトしにくい。

ガッツリ振っていける。

スライスサーブ&スピンサーブ⇒回転系サーブの変化はどちらもそこそこといった感触。

自分で掛けた分だけ曲がったりハネたりする印象です。

2本ともフラット系のサーブが得意だと思う。

まとめ:たわみ&面の安定性のウルトラ、しなり&ホールドのクラッシュ

本記事ではウィルソンのウルトラ100 V4.0クラッシュ100 V2.0を比較してきました。

たわむウルトラ、しなるクラッシュ。

打感はどちらも柔らかく球持ちが良い。

面の安定性バツグンでガットがたわみやすいラケットが良い⇒ウルトラ

最高レベルの打感の柔らかさとホールド感のラケットが良い⇒クラッシュ

といった風に選ぶと良いと思います。

では今回はこの辺で(‘ω’)ノ

今回解説したラケット用品一覧

 

(※ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるので、実店舗で買うよりも5000~10000円位安く手に入りますよ。)

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