今回は2025年8月24日発売予定の数量限定カラーバージョン、「ダンロップ CX 2025 ブラック」(Dunlop CX 2025 Black)の
- スペック
- テクノロジー
- 解説動画
をまとめていきます。

5分で読めるよ。
☑筆者情報
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Contents
数量限定 ダンロップ CX 2025 ブラック 新作情報まとめ【DUNLOP CX 2025 BLACK】
ダンロップの「CX2024シリーズ」に数量限定2025カラーバージョンが登場。(既に予約受付開始中)
ダンロップが誇る名機「MAX200G」をモチーフにしたデザインが施されています。

ブラックカラーをベースに、赤いラインとゴールドの文字が入ったデザイン!
カッケー!
ラインナップ
ラインナップは以下の3機種です↓
ダンロップ CX400ツアー 2025 ブラック
ダンロップ CX200 2025 ブラック
ダンロップ CX200 18×20 2025 ブラック
ダンロップ CX400ツアー 2025 ブラック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 320㎜ |
フレーム厚 | 23㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
100インチ/300g/バランス320㎜の人気スペックモデル。
打感の柔らかさとボールコントロールのしやすさで有名な100インチタイプです。
通常カラー版はコチラ↓
実際に使用した際の詳細レビューはコチラ↓

ダンロップ CX200 2025 ブラック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 315㎜ |
フレーム厚 | 21.5㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
CXシリーズの看板モデル。
トップクラスの打感の柔らかさ、球持ちの良さ、ボールコントロール性能の高さで人気の1本です。

フレームの心地よいしなりを感じやすいダンロップの主力のテニスラケット。
実際に使用した際の詳細レビューはコチラ↓

ダンロップ CX200 18×20 2025 ブラック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 315㎜ |
フレーム厚 | 21.5㎜ |
ストリングパターン | 18×20 |
CX200のストリングパターン18×20のバージョン。
CX2024シリーズにはないモデルで、今回初めて発売される激レアスペックです。

出荷数が少なそうだから、争奪戦になる予感。
試打情報を解説してくれている動画はコチラ↓
比較記事まとめ
CX200とCX400ツアーを打ってみて使用感を比較した内容は以下の記事にまとめています↓

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テクノロジー:柔らかさとコントロール性能を維持しつつ、パワー&スピン性能を大幅アップ!
主に以下のテクノロジーが搭載されています。
- コントロールフレームジオメトリー
- コンカーブエリア
- パワーグリッドストリングテック
- ビブロシールド
- 面内剛性と面外剛性の調整
🔴NEW CXシリーズ🔴 進化を遂げたそのテクノロジーの全貌は??
形状、溝、新素材、ストリングパターンと、盛りだくさん✨
今回の進化はスイングの軌道(縦に振るか横に振るか)により、硬いと感じる人もいれば柔らかいと感じる人もいます。
※剛性については次回投稿で☝https://t.co/Sieh1lYueg pic.twitter.com/Ezt7CYPPsf— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 19, 2023
出典:ダンロップ公式サイト
コントロールフレームジオメトリー
従来モデルに比べて、より長方形に近いボックス形状に変更し、ボックスフレーム特有の「柔らかい打球感」を今まで以上に感じやすい仕様。
さらにフレーム剛性を高め、コントロールには欠かせない優れた安定性を実現。

柔らかい打ち心地がありつつ、打ち負けない面の安定性も感じられる設計。
コンカーブエリア
フレームのトップ部の内側にくぼみ(グルーブ)を設けることで、メインストリングの可動域を増やし、ストリングのたわみ量が増大し、ホールド感を高め、パワーとスピン性能を向上。
またトップ部の正面厚も1mm薄くなり、空気抵抗を軽減し、スイングのスピードアップにも貢献。

ガットのたわむ柔らかさを感じやすくなっている。
飛びと回転量も上がっている模様。
パワーグリッドストリングテック
新ボックス形状の採用に伴い、ストリングパターンをアップデート。
上部と下部の反発性を低下させることなく、中央部のマス目を2mmずつ拡大し、ストリングのたわみ量を増大。
優れたホールド感をキープしながら、パワーアップとスピン性能を向上。
ビブロシールド
衝撃・振動吸収性に優れ、製品部材として広く応用されている制振ゴムをフェイス部(3時/9時部)とスロート部に配置。
従来モデルよりも振動減衰性能が約13%向上し、よりクリアで快適な打球感を実現。

振動吸収性がアップ!
面内剛性と面外剛性の調整
ボールヒット時にフレームを内側に変形しやすくさせ、球持ち感と打感の柔らかさをアップ。(⇒面内剛性を柔らかく変更)
一方、フェイス部とシャフト部のフレームは硬くすることで、面の安定性をアップ。(⇒面外剛性を硬く変更)

たわみ量と面の安定性を同時に高めた仕様。
【剛性が上がった!しかし、打球感は柔らかくなった✨】NEW CXシリーズはココが超重要ポイント👍
ダンロップは「面内剛性」と「面外剛性」という言葉を使って説明します。
進化を遂げた #シンボックスラケット ことNEW CXシリーズ。
発売は2024年1月13日✨
詳細はこちらhttps://t.co/cnDb3WP7Tb pic.twitter.com/na2vdmZCQn— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 20, 2023
解説動画
解説動画をまとめていきます。
発売予定日:2025年8月24日
発売予定日は2025年8月24日。
数量限定です。

既に予約の受け付け開始中!
まとめ:ダンロップ CX 2025 ブラック 欲しいならお早めに
今回は「ダンロップ CX 2025 ブラック」についてまとめてきました。
ダンロップの名機「MAX200G」をイメージしたデザインとなっています。

超カッコいい。
CX200の18×20も発売される。
数量限定でいつ売り切れてしまうかわからないので、欲しい場合はお早めにどうぞ。
というわけで、今回は以上です。

ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるから、実店舗で買うよりも5000~10000円くらい安く手に入るよ!
今回解説したテニス用品一覧