ウィルソン ブレード 98S CVのインプレ&評価&感想レビュー【スピンエフェクト】

テニスラケットインプレ

こんにちは~テニス歴20年の週末プレーヤー、テニスタイガーです(‘ω’)ノ

今回は、ウィルソンのスピンエフェクト技術が搭載された「Wilson Blade 98S CV」(ウィルソン ブレード 98S CV)のインプレ・評価・感想レビューを書いていきます。

本記事の内容

  1. スペック紹介
  2. 使われているテクノロジーをサクッと解説
  3. 打感、ボールの飛び、スピン&コントロール性能などのインプレレビュー

スペックや詳細情報を盛り込みつつ各種ショットの使用感を詳しく書いていくので、

  • このラケットがどういった特徴を持っているのか知りたい方
  • ストロークやボレー、サーブなどの使用感や感想が気になる方

はご覧ください(‘ω’)ノ

結論は、

「18×16という特殊なストリングパターンによる極上の打感の柔らかさと高い反発性能を持つ超回転系ラケット」

です。

では、早速紹介していきます。

5分位で読み終わるよ~。


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ウィルソン ブレード 98S CVのスペック


Wilson Blade 98S CV

フェイスサイズ98平方インチ
重さ294g
長さ27インチ
フレーム厚21㎜
推奨テンション50~60
バランスポイント330㎜
ストリングパターン18×16
発売日2016年12月

標準的なラケットと比べて、フェイスサイズはやや小さめ、重量はやや軽めのスペックです。

ウィルソン独自に開発した「スピンエフェクト」という技術が使われており、ストリングパターンは18×16。

横糸の本数が極端に少なく目が粗い作りになっています。

一般的なラケットは16×19もしくは18×20。

ちなみにBlade 98SのSは「スピン」の意味。

目が粗いとそれだけボールヒット時にガットが動いて元に戻る力(スナップバックと呼ばれる)が大きくなり、スピン回転やスライス回転がかなりよくかかるようになります。

パワフルな方が使うとガットが切れやすくなるというデメリットもあるから、太いタイプのガットを使って切れにくくするのがおすすめ。

<適正表>

上級者中級者初心者
男性
女性

Wilson Blade シリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧

※プロテニス選手は独自にラケットをカスタマイズしているので、市販品とスペックが違うことがあります。

☑ダビド・ゴファン(世界ランク最高7位)

☑シモナ・ハレプ(世界ランク最高1位)

 

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テクノロジー/予備知識

COUTERVAILNASA公認の衝撃吸収性に優れたカーボン。

体への負担を軽減させる機能がある。

X-LOOP FRAMEフレームは外側が丸く、内側が平、シャフト部は外側が平で内側が丸くなっている⇒しなりやネジレをパワーに変えてより効率的にボールに伝えることができるようになった。
VELVET PAINT柔らかく、しっとりとした手触りのペイントコーティング。
スピンエフェクトストリングパターンの目を粗くすることで回転量をアップ

ブレードは「ヒット時のしなりやひねりをパワーに変えて打球に伝えること」をテーマにして作られているシリーズ。

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ウィルソン ブレード 98S CVのデザイン

フレーム厚21㎜なので、やっぱ薄さを感じます。

ちょっとわかりにくいかもですが、かなり目が粗く、1つのマス目が縦長になっています。

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ウィルソン ブレード 98S CVのインプレ・評価・感想レビュー

次に使用感や各種ショットのインプレ、評価、感想を書いていきます。(ガットはシグナムプロの「アウトブレイク」を使用しました。)

打感の柔らかさ: 9/10

打感はトップクラスに柔らかいです。

ガットのたわみをとても感じられ、ミスヒットしても嫌な衝撃はあまりありません。

ストリングパターンが粗いから、ガットがたわみやすい。

ボールの飛びの良さ: 8/10

反発性は高く、楽に相手コートに返球可能。

基本的に軌道は高めになると思います。

スピンのかけやすさ: 10/10

スピンエフェクトというだけあって、最強レベルに回転がかかります。

普通に打っても自然とスピンがかかるし、縦スイングでヒットすればグリグリスピンに。

あとめちゃくちゃ回転のかかった低軌道の滑るスライスも打ちやすいので、回転力は全ラケット中トップクラスだと思います。

コントロール性能: 6.5/10

厚く当てて押し込むと意図せぬアウトがありがち。

スピン特化型のパワーアシスト強めなラケットなので、ある程度コントロール性能が落ちるのは仕方ないですね。

操作性&取り回しの良さ: 7.5/10

294gと軽量ですが、バランスポイントが330㎜と結構ヘッド寄りの重心のため、300g/320㎜の黄金スペックとほぼ同等の操作性でした。

一般的なプレイヤーなら男女ともに不自由なく使えると思います。

ストローク

スピンをガンガンにかけて軌道高めに打ち続けるのが最高。

強烈に回転がかかったボールはカーブしつつ相手コートにしっかり収まりエグめに弾むので、ストローク戦で優位に立てます。

ナダルになった気分で超楽しかった!

スライスに関しても先述したように低軌道で滑るショットが簡単に打てます。

フラット気味で叩く際はアウトが気になったので、エースを狙うよりもガンガンに回転をかけて相手の心を折る戦法をおすすめします。

ボレー

ボールが飛びやすくて楽でした。

打感も柔らかいですし、初心者の方でも扱いやすいと思います。

サーブ

スライスサーブとスピンサーブのどちらも変化がエグイ!

よく曲がるし跳ねます。

フラットサーブはちょっと収まりが効かない感じがしたので、ストローク同様にグリグリに回転をかけて相手を翻弄していくのが良いでしょう。

Wilson Blade 98S CVはこんな人におすすめ

  • グリグリスピンをかけるのが好きな人
  • 楽にボールを飛ばしたい人
  • 柔らかい打感が好きな人
  • スライスを打ちやすいラケットが好きな人

こんな人には向いてない

  • フラット系のショットが好きな人
  • ボールの飛びよりコントロール性を重視する人

まとめ:最強レベルのスピン量が持ち味の回転特化型ラケット

本記事では「Wilson Blade 98S CV」のインプレ、感想レビューを、スペックや詳細情報を交えつつ紹介してきました。

最強レベルのスピン量、極上の打感の柔らかさ、強めのパワーアシストが特徴的なラケット。

バツグンに回転がかかって楽しいラケットなので、強烈なスピンやスライスを打ちたい方は試してみることをおすすめします。

では、今回はこの辺で(‘ω’)ノ

今回解説したラケット用品一覧


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