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新作情報まとめ ヨネックス イーゾーン 100/98 (YONEX EZONE) 2022

ヨネックス

今回は、2022年1月15日発売の新作テニスラケットシリーズ「ヨネックス イーゾーン 2022」(YONEX EZONE)の

  • ラインナップ
  • 各種スペック
  • 使われているテクノロジー
  • 解説動画

をまとめていきます。

5分で読めるよ。

 

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☑筆者情報

  • テニス歴20年以上
  • ラケット試打数&購入数合計200本以上
  • ガットインプレ数100種以上
  • 週末プレイヤー
  • ツイッター(@tennis_torasan

 

 

 

新作情報 ヨネックス イーゾーン(EZONE)100 98  2022 ラインナップ スペックまとめ

ヨネックスのパワー特化シリーズ「イーゾーン(EZONE)」に新作が登場。

ブルーとグリーンの色が混ざり合った鮮やかなデザインとなっています。

コンセプトは”柔らかい打感と爽快な弾き”。

ラインナップは以下の7モデルです。(既に全機種の発売が開始中

※100と98は2022年1月15日発売開始。

※100L、98L、100SL、105、FEELは2022年3月25日に発売予定。

以前のシリーズとの大きな違いは、

  • デザイン
  • スペック&フレーム形状(モールド)の微調整
  • 新テクノロジーの採用

です。

まずはラインナップについて詳しく見ていきましょう。

ヨネックス イーゾーン 100 2022

 

フェイスサイズ 100平方インチ
重さ 300g
バランスポイント 320㎜
フレーム厚 23.8-26.5-22.5㎜
ストリングパターン 16×19

フェイスサイズ100平方インチ、重さ300g、バランスポイント320㎜、フレーム厚26㎜の完全な”黄金スペック”。

イーゾーンシリーズのメイン機種です。

ボールが楽に飛ぶヨネックスの超人気ラケット。

2020モデルはフレーム厚が23.5-26-22㎜だったので、少し厚くしてさらにボールを飛ばすスピードをアップした設計となっています。

 

レビュー記事はこちら↓

ヨネックス イーゾーン 100 2022 インプレ 評価 感想レビュー 爆速ショット
「ヨネックス イーゾーン 100 2022」(YONEX EZONE 100 2022)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

ヨネックス イーゾーン 98 2022

 

フェイスサイズ 98平方インチ
重さ 305g
バランスポイント 315㎜
フレーム厚 23.5-24.5-19.5㎜
ストリングパターン 16×19

98インチ/305gのモデル。

100よりも飛びが控えめな代わりに打球を狙った所に打ち込むコントロール性能が高いバージョンです。

ガツガツ打つと打球に良い感じにパワーが乗って剛速球が打てる中上級者に人気のスペック。

2020モデルのフレーム厚は23-24-19㎜だったので、こちらも少し厚くしたようですね。

 

レビュー記事はこちら↓

ヨネックス イーゾーン 98 2022 インプレ 評価 感想レビュー 超人気
「ヨネックス イーゾーン 98 2022」(YONEX EZONE 98 2022)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

ヨネックス イーゾーン 100L 2022

 

フェイスサイズ 100平方インチ
重さ 285g
バランスポイント 325㎜
フレーム厚 23.8-26.5-22.5㎜
ストリングパターン 16×19

イーゾーン100を15g軽くしたバージョン。

非常に軽くてスイングしやすいので、女性やジュニア・操作性重視の男性に向いたスペックです。

とても振りやすいタイプ。

 

レビュー記事はコチラ↓

ヨネックス イーゾーン 100L 2022 インプレ 評価 感想レビュー
「ヨネックス イーゾーン 100L 2022」(Yonex Ezone 100L 2022)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

ヨネックス イーゾーン 100SL 2022

 

フェイスサイズ 100平方インチ
重さ 270g
バランスポイント 330㎜
フレーム厚 23.8-26.5-22.5㎜
ストリングパターン 16×18

標準より30g軽いバージョン。

あまり力の強くないジュニアや小柄な女性向けのラケットです。

通常の16×19より横糸が1本少ない16×18のストリングパターン。

回転が良くかかる。

 

関連記事>>ヨネックス イーゾーン 100SL 2022 インプレ・評価・感想レビュー

ヨネックス イーゾーン 98L 2022

 

フェイスサイズ 98平方インチ
重さ 285g
バランスポイント 330㎜
フレーム厚 23.5-24.5-19.5㎜
ストリングパターン 16×19

イーゾーン98より20g軽いバージョン。

軽めの98インチのラケットが使いたい方に向いています。

振り抜きが良い。

 

関連記事>>ヨネックス イーゾーン 98L 2022 インプレ・評価・感想レビュー

ヨネックス イーゾーン 105 2022

 

フェイスサイズ 105平方インチ
重さ 275g
バランスポイント 330㎜
フレーム厚 24.0-26.5-23.5㎜
ストリングパターン 16×19

標準より5インチ面が大きいデカラケモデル。

面が大きい分スイートスポットが広くなりガットのたわみも増えるので、簡単にボールを飛ばしたいプレイヤーにおすすめのスペックです。

ヨネックス イーゾーン FEEL 2022

 

フェイスサイズ 102平方インチ
重さ 250g
バランスポイント 350㎜
フレーム厚 24-27-24㎜
ストリングパターン 16×18

超軽量かつ面も大きいエントリーモデル。

テニスを始めたての方向けのラケットです。

比較記事まとめ

100と98を打ってみて使用感を比較した内容は以下の記事にまとめています↓

【2022】ヨネックス イーゾーン100と98の違いを徹底比較 選び方も解説
ヨネックスのイーゾーン(EZONE)2022の100と98を徹底比較していきます。違いを知りたい方はご覧ください。

新色カラーのアクアナイトブラック 2024が発売に

イーゾーン100/100L/98にブラックカラー版の「2024 アクアナイトブラック」が追加されることになりました。(2024年1月発売)

デザインのみの違いでスペックやテクノロジーは2022版と同じです。

 

 

 

 

\詳細レビュー記事はこちら/

 

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テクノロジー:新フレームと新素材によりボールスピードを上げ、打感をソフトに

以下のテクノロジーが搭載されています。

2G エヌアムドスピード(2G-Namd Speed)

新フレーム&新シャフト設計

アイソメトリック(Isometric)

ライナーテック&センターフォーカスパターン

VDM

 

出典:ヨネックス公式サイト

2G エヌアムドスピード(2G-Namd Speed)

適度なしなりで打球感の柔らかさを出しつつ、素早いしなり戻りによってボールを飛ばす反発性能の向上にも役立つ新素材。

スロート部分に搭載されています。

しなりによる球持ちの良さと、パワーを両立させている模様。

従来のカーボンよりもしなり、戻る速度も速いから打球のスピードが上がる。

新フレーム&新シャフト設計

フレームをたわみやすくし、ソフトな打ち心地と反発性能の向上を実現。

一方シャフト部分は肉厚構造にして面の安定性を高め、ミスヒットした時でも面ブレしにくい設計となっています。

柔らかい打感でボールが良く飛び、面の安定性も高いと…。

良さそうですな。

2020年モデルもソフトでよく飛ぶラケットでしたが、今作はそれ以上に仕上がっているようです。

アイソメトリック&VDM

ヨネックス独自のフレーム形状「アイソメトリック」と雑振動を抑える「VDM」も採用。

アイソメトリックはスイートスポットが従来のラケットと比べて7%ほど広くなるメリットがあり、VDMは衝撃値を11%減衰させられるメッシュ素材です。(グリップ内部に内蔵)

二つともヨネックス製ラケットのお馴染みのテクノロジー。

ライナーテック&センターフォーカスパターン

ガットの中央部のストリングパターンを密にして、外側を粗くした「センターフォーカスパターン」を採用。

外側が粗いことによってミスヒットした時でもガットが良くたわんでくれるので、結果的に相手コートに返球しやすくなります。(スイートスポットが広まる)

アイソメトリック形状も採用されているし、スイートスポットがめちゃくちゃ広そう。

解説動画

☑ラフィノさん

 

☑ぬいさんぽさん

 

100と98の発売日は2022年1月15日/入荷数は少なめかも

100と98は2022年1月15日に発売開始。

その他の100L、98L、100SL、105、FEELは3月25日発売です。

楽しみ。

ただ、コロナの影響で生産に遅れが出ており初回の入荷本数は少なめ、かつその後の仕入れの状況も不透明な状態らしい。

イーゾーンは特に人気のシリーズなので、確実に欲しい場合は予約がおすすめです。

しばらくは品薄、品切れ状態になりそうな予感。

まとめ:打感の柔らかさ、ボールの飛ばしやすさ、スイートスポットの拡大を追求したラケットに変化

今回は、「ヨネックス イーゾーン 2022」シリーズについてまとめてきました。

以下の3点をとことん追求したパワー系ラケットに変化した設計となっています。

  • 打感の柔らかさ
  • ボールの飛ばしやすさ(ボールスピードの向上)
  • スイートスポットの拡大

既に発売開始中!

初回入荷分は数に限りがあるので、気になる方はお早めにどうぞ。

というわけで、以上です。

今回解説したラケット用品一覧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(※ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるので、実店舗で買うよりも5000~10000円位安く手に入りますよ。)

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