
パワー系ラケットが欲しいけど数が多くてどれがいいのかわからない‥‥。
どのラケットがおすすめ?
今回は、ボールを飛ばす反発力が強い「おすすめのパワー系テニスラケット」を10本、実際の使用感と共に紹介していきます。
☑筆者情報
- テニス歴20年以上
- ラケット試打数&購入数合計200本以上
- ガットインプレ数100種以上
- 週末プレイヤー
- ツイッター(@tennis_torasan)
パワー系ラケットはボールの飛びと面の安定感に優れているので、あまり頑張ってスイングしなくてもラクにボールが飛び、打ち負けにくく、守備もしやすいといった特徴があります。

ラケットにパワーを借りつつ、無理せずボールを飛ばしていきたい人に人気のタイプ。
100本以上試打した中で「これは良い!」と感じたパワー系を厳選したので、この記事を読み終わったころにはどのラケットがおすすめなのかバッチリわかるようになっていますよ。

強力なパワーが持ち味の10本!
Contents
- 1 2025最新 おすすめの人気パワー系硬式テニスラケットランキングTOP10
- 2 まとめ:パワー系ラケットでラクにボールを飛ばそう!
2025最新 おすすめの人気パワー系硬式テニスラケットランキングTOP10
10本とも非常に人気の高いパワー系テニスラケットです。

※ポンド数:暑い時期は少し硬めに、寒い時期は少し緩めに張って調整。
第1位 バボラ ピュアドライブ 2025

「バボラ ピュアドライブ 2025」(Babolat Pure Drive)
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 300g |
| バランスポイント | 320㎜ |
| フレーム厚 | 23-26㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 7.5~8/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 8/10 |
| 回転のかけやすさ | 8/10 |
| ボールコントロール性能 | 7.5~8/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
ボールを飛ばす反発力と相手の打球に打ち負けない面の安定性を兼ね備えた、ラケット界屈指の大人気パワー系モデル。

球速を上げやすく面ブレをしにくいです。

特に普段パワー系ラケットを使っていないプレイヤーなら、ボールスピードの出しやすさに驚くと思う。
爆速フラットドライブを打てる。
相手の打球の威力を利用した強力なカウンターショットやライジングも打ちやすく、打ち負けにくいのでボレーやリターン時にも安心感がある。
また、従来モデルのピュアドラは割とボールが飛びすぎる傾向にありましたが、2025モデルはそれらと比べると少し飛びを抑え打球をコントロールしやすくなった印象です。

飛びが強すぎてもアウトしまくっちゃうから、その点でも今のピュアドラはだいぶ使いやすい。
また、今作は振動吸収性を高めるテクノロジーを採用して、従来モデルよりも優しい打ち心地になっています。
パワー系ラケットが気になる方にはひとまず試してほしい大定番モデルです。

パワー系ラケットの王道!
デザインもカッコイイ!
1位!
数量限定カラーの「ウィンブルドン2025」バージョンもあります。(デザインのみの違いでスペックや使われているテクノロジーは同じ)
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第2位 ヨネックス イーゾーン 100 2025

「ヨネックス イーゾーン 100 2025」(Yonex Ezone 100)
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 300g |
| フレーム厚 | 24.5-26.5-23㎜ |
| バランスポイント | 320㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 8~8.5/10 |
| 回転のかけやすさ | 7.5~8/10 |
| ボールコントロール性能 | 7.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
ヨネックスの大人気パワー系シリーズ「イーゾーン」の黄金スペックモデル。

「アイソメトリック」というヨネックス独自の四角っぽいフレーム形状により、スイートスポットが他の100インチラケットと比較して広いラケットで、面のどこで打っても柔らかさを感じやすいです。

日本が世界に誇るこだわりの国産クオリティ!
スイートスポットが広くてミスヒットしにくく、特にボレーや守備が超やりやすい。
反発力が強くて楽にボールが飛びやすい上に、非常に打感がソフトかつ球持ちの良い快適な打感なのも特徴的。
ピュアドラが面の安定性が最強でパワー系にしては打球をややコントロールしやすいのに対し、イーゾーンはピュアドラ以上に飛距離が出て打感が柔らかく、スイートスポットが広いです。

ピュアドラと並ぶ超人気のパワー系100インチだけど、結構違う使用感。
イーゾーンの方が柔らかく、球持ちが良くてスイートスポット広め。
ピュアドラの方が弾きが強く、面の安定感が優れている。
飛距離はイーゾーン100、球速はピュアドラがそれぞれ出しやすい。

スピン性能やコントロール性能を重視するプレイヤーにはそれほど向いてないと思いますが、かなり柔らかく快適な打感で楽にボールを飛ばしたいプレイヤーにはおすすめです。

ラケットに柔らかさ、パワー、スイートスポットの広さを求めるなら勧めたい一本!
2位!
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第3位 ヨネックス ブイコア 100 2023

「ヨネックス ブイコア 100 2023(YONEX VCORE 100 2023)」
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 300g |
| バランスポイント | 320㎜ |
| フレーム厚 | 25.3-25.3-22㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 7.5~8/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 8/10 |
| 回転のかけやすさ | 9/10 |
| ボールコントロール性能 | 7~7.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
ヨネックスの超人気スピン特化シリーズ「ブイコア」の黄金スペックモデル。

イーゾーンやピュアドライブはパワーが特徴ですが、このブイコアは強力な回転性能が長所です。

打感はやや柔らかく、弾きが良い打感。
スイートスポットも広い。
スピン特化ラケットというだけあって、ボールが曲がり、落ち、ハネるグリグリスピンが簡単に打てる◎
また、弾きの良さを感じられるので、スパーンと鋭くスピードボールを打ち込むこともできます。

イーゾーン程ではないけど、パワーも強い。
ハイスピン&ハイパワーラケット。
イメージ的にはイーゾーンやピュアドライブの圧倒的パワーをスピン性能に振り分けた感じ。
ボールを狙った所に打ち込むコントロール性能はやや他のラケットより落ちますが、パワフルかつスピーディな強力スピンショットでストロークを支配したい方にはおすすめです。

スピン&パワー&スピード強化タイプ!
3位!
300gが重い場合は280gの「ブイコア 100L」が合うと思います↓
ホワイトを基調とした「サンドベージュ」カラー版もあります。(通常版とはデザインのみの違いで使われているテクノロジーやスペックなどは全く同じ)
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第4位 ダンロップ FX500 2025

「ダンロップ FX500 2025 2026」(DUNLOP FX500)
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 300g |
| バランスポイント | 320㎜ |
| フレーム厚 | 23~26㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8~8.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 8~8.5/10 |
| 回転のかけやすさ | 7.5~8/10 |
| ボールコントロール性能 | 7.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
ダンロップの人気パワー系シリーズ「FX500」の黄金スペックモデル。

非常に柔らかめの打感、優れた振動吸収性、強力な反発力、スピードボールの打ちやすさ、良好なスピン性能、広めのスイートスポットが特徴的。
ソフトな打ち心地を感じつつ、パワフルなフラットドライブを相手コートに叩き込みやすいタイプです。

「光速弾道モード」というコンセプトの元に設計されている。
爆速フラットドライブ系。
他社のパワー系と比べるとイーゾーン100にパワー感と打感の柔らかさが似ている印象。
ただ、比較するとイーゾーンの方がフレームが柔らかくて球持ちが良く、FX500の方が弾きが良くて速球を打ちやすいと思います。

ピュアドライブよりパワー強めで飛距離が出やすい感触。
スイートスポットを広めるテクノロジーが使われていて、体感だと101インチくらいに感じるのもメリット。
ボールコントロールしやすいパワー系ならピュアドライブの方がいいと思いますが、速球を打ちやすい柔らかパワー系を欲しい方にはおすすめの1本です。

ダンロップの柔らかパワー系!
4位!
285gの軽量バージョン「FX500 LS」はコチラ↓
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第5位 ウィルソン ウルトラ 100 V5.0 2025

「ウィルソン ウルトラ 100 V5.0 2025」(WILSON ULTRA 100)
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 300g |
| バランスポイント | 320㎜ |
| フレーム厚 | 24-26.5-24.5㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8~8.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 8/10 |
| 回転のかけやすさ | 7.5~8/10 |
| ボールコントロール性能 | 7.5~8/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
かなり柔らかめの打感、優れた振動吸収性、強めの反発力、適度なスピン&コントロール性能、打ち負けない面の安定性が特徴のウィルソンの定番モデル。

パワー系黄金スペック。

ソフトな打ち心地でラクにパワフルフラットドライブを打ちやすい1本。
ライバルとなる同じパワー系黄金スペックのピュアドラやイーゾーン100、FX500との使用感の違いの印象は以下の通りです↓
柔らかさ⇒イーゾーン≧ウルトラ、FX500≧ピュアドラ
球離れの早さ⇒ピュアドラ≧FX500≧ウルトラ≧イーゾーン
球速⇒ピュアドラ、FX500≧イーゾーン、ウルトラ
飛距離⇒イーゾーン、FX500≧ピュアドラ、ウルトラ
スピン性能⇒ピュアドラ≧FX500、イーゾーン、ウルトラ
コントロール性能⇒ウルトラ、ピュアドラ≧FX500、イーゾーン

ピュアドラより柔らかく、イーゾーンやFX500より飛びすぎずボールコントロールしやすい所がウルトラの良さかなと。

上手い具合にメーカーそれぞれの強みがばらけている印象。
また、ウルトラは「ボレーに特化したシリーズ」としてこれまで開発されてきたこともあってか、V5も非常にボレーしやすい。
打感がソフトで、スイートスポットも広めに感じる。
さらに、面ブレしにくくて打ち負けにくいし、飛びは適度な感じでアウトやネットをしにくく、超ボレーしやすいと思います。

ボレーヤーやダブルスプレイヤー向き!
優しい打ち心地でラクにフラットドライブを飛ばせて、ボレーもしやすいパワー系100インチを使いたい方におすすです。

ウィルソンの定番のパワー系!
5位!
280gの軽量バージョン「100L」はコチラ↓
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6位 ヨネックス イーゾーン 98 2025

「ヨネックス イーゾーン 98 2025」(YONEX EZONE 98)
主なスペック
| フェイスサイズ | 98平方インチ |
| 重さ | 305g |
| バランスポイント | 315㎜ |
| フレーム厚 | 23.8-24.5-19.5㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
| 回転のかけやすさ | 7.5/10 |
| ボールコントロール性能 | 8~8.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 7.5/10 |
ヨネックスの超人気パワー系シリーズ「イーゾーン」の98インチ/305g/バランス315㎜のモデル。

イーゾーン100の兄弟モデル。

非常に柔らかく球持ちの良い打感、適度な反発力、ボールコントロールのしやすさが特徴のラケットです。

スイートスポットが広めの設計になっていて、体感だと99インチ位に感じる。
ミスヒットしにくく、ボレーも結構やりやすい。
飛び&コントロール性能がバランスが良い柔らか98インチという印象です。

100の飛びを少し抑えてコントロール性能を上げたバージョン。
回転はマイルドにかかり、自然な回転量のフラットドライブが打ちやすい。
パワー最重視なら100の方が向いていますが、ソフトで性能バランスの良い使いやすい98インチモデルを使いたい方におすすめです。

ヨネックスの定番ラケット!
6位!
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第7位 ダンロップ SX 300 2025

ダンロップ SX300 2025(DUNLOP SX300 2025)
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 300g |
| バランスポイント | 320㎜ |
| フレーム厚 | 23-26㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8~8.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 8~8.5/10 |
| 回転のかけやすさ | 8.5~9/10 |
| ボールコントロールのしやすさ | 7~7.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
ダンロップのスピン特化型ラケット「SX300」の2025年モデル。

かなり柔らかく軽めの打感と強めのパワー&スピン性能が特徴的な1本です。

ソフトでよく飛ぶスピン系100インチ。
打球の軌道は自然と上がり、中~高軌道ショットが打ちやすい。
FX500が爆速フラットドライブ系なのに対し、SX300はスピン特化系。
パワフルなスピン特化系でブイコアに近いですが、比較するとブイコアの方がやや回転量が多く、前方向への推進力が強くてSXよりも球速が出やすい印象。
一方SXはブイコアよりも打感が柔らかくて軽く、軌道が上がって飛距離が出しやすいと思います。

あとフレーム形状にも違いがあり、ブイコアはフレーム上部が広くなった形状でラケットの先の方で打つプレイヤーに適している。
SX300は標準的な卵型のフレーム形状。
ソフトで快適な打感を感じられて、ラクに軌道高めの回転ショットを打ちやすいパワフルスピン系が欲しい方におすすめです。

パワー&スピン性能が強い!
柔らかい!
7位!
285gの軽量バージョン「SX300LS」はコチラ↓
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第8位 バボラ ピュアドライブ チーム 2025

「バボラ ピュアドライブ チーム 2025」(Babolat Pure Drive Team 2025)
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 285g |
| バランスポイント | 320㎜ |
| フレーム厚 | 23-26㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 7.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 8/10 |
| 回転のかけやすさ | 8.5/10 |
| ボールコントロールのしやすさ | 7.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 9/10 |
テニスラケット界屈指の人気モデル「ピュアドライブ」の100インチ/285g/バランス320㎜の軽量モデル。

弾きの良い打感と強めの反発力&回転性能が特徴的。
相手にとって返球が難しい「高くハネる高速スピンボール」をカンタンに打てるので、ストローク戦で優位に立ちやすいテニスラケットです。

ピュアドラは圧倒的なパワー&スピード性能で有名なシリーズだけど、2025年版のピュアドラチームはウーファー2.0というグロメットが使われていることにより、回転のかかりの良さも素晴らしい。
また、面の安定性が最高レベルで、相手の打球に打ち負けにくのもメリット。
面ブレしにくいので、ボレーやリターン時に安心感があり、強烈なライジングやカウンターショットも打ちやすいです。

一般的に軽量ラケットは重いラケットと比べて相手の打球に押されたり打ち負けたりしやすい傾向にあるけど、ピュアドラチームはフレームが屈強ゆえに面の安定感がバツグン。
直線的なスピードボールは300gのピュアドライブの方が打ちやすいですが、ラケットのパワーを借りつつスピーディなパワフルスピンボールを打ちたい方にはイチオシです。

ピュアドラの軽量版!
回転性能と面の安定感もトップクラス!
8位!
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第9位 ヨネックス イーゾーン 100L 2025

「ヨネックス イーゾーン 100L 2025」(Yonex Ezone 100L 2025)
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 285g |
| バランスポイント | 325㎜ |
| フレーム厚 | 24.5-26.5-23.0㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8~8.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 8~8.5/10 |
| 回転のかけやすさ | 8/10 |
| ボールコントロール性能 | 7.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 8.5~9/10 |
柔らかく球持ちの良い打感、強めの反発力、球速の出しやすさ、回転のかけやすさ、広めのスイートスポットが特徴的なヨネックスの定番のパワー系ラケット。

ソフトで振動の少ない快適な打ち心地を感じつつ、ラクにスピードボールやスピンボールを打ちやすい。
スイートスポットが広いので、ボレーや守備もとても簡単です。

ピュアドライブチームと並ぶ、超人気の軽量モデル。
球速の出しやすさと飛びの強さはピュアドライブと同じくらいですが、イーゾーンの方が打感が柔らかく、スイートスポットが広くてミスヒットしにくい印象。
一方ピュアドライブは最強クラスの面の安定性を誇り、打ち負けにくく、イーゾーン100L以上に回転のかかりが強い所に違いがあると思います。

柔らかいフレームのイーゾーンと、屈強なフレームのピュアドラ。
2本で迷ったら、ソフトさを重視するか、打ち負けにくさを重視するかで決めると良いと思う。
パワフルプレイヤーには飛びすぎると思いますが、少ない力でも快適にスピードショットやスピンショットを打ち込める軽量ラケットを使いたい方におすすめです。

ヨネックスが誇るソフトな軽量パワー系!
爽快に高速ボールが打てる!
9位!
ヨネックス イーゾーン 100L 2025 08EZ100L
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第10位 ダンロップ FX500 ツアー 2025

「ダンロップ FX500 ツアー 2025」(DUNLOP FX500 TOUR 2023)
スペック
| フェイスサイズ | 98平方インチ |
| 重さ | 305g |
| バランスポイント | 315㎜ |
| フレーム厚 | 21-23㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
| 回転のかけやすさ | 7.5~8/10 |
| ボールコントロール性能 | 8~8.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 7.5/10 |
ダンロップの人気パワー系シリーズ「FX」の最上位モデル。(98インチ/305g/バランス315㎜)
柔らかく弾きの良い打感、適度な反発力、軌道低めのスピードボールの打ちやすさ、優れたボールコントロール性能が特徴的です。

スイートスポットが広めの設計になっているので、98インチっぽいシビアさは少なく、体感だと99インチくらいの印象です。

スペックや使用感は全体的にイーゾーン98と似ている。
2本の違いとしてはFX500ツアーの方が面の安定感が高くて打ち負けにくく、ボールスピードを出しやすい弾き系。
一方イーゾーン98はよりフレームが柔らかくて打感がソフトかつ、ホールド感強め。
あとはフレーム形状にも違いがあって、イーゾーンはヨネックス独自の四角っぽいアイソメトリック形状なのに対し、FX500ツアーはオーソドックスなだ円形状をしています。


好みのフレーム形状でどちらか決めるのも良いと思います。
ソフトかつ弾きの良いスピード&パワー特化の98インチを使いたい方にFX500ツアーはおすすめです。

ダンロップの人気のパワー系98インチ!
10位!
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まとめ:パワー系ラケットでラクにボールを飛ばそう!
本記事では、おすすめのパワー系ラケットを10本紹介してきました。

ボールを飛ばしやすく、球速を出しやすい人気のラケット達。
ぜひ好みに合ったパワー系ラケットを選んで楽しくテニスをしていただければと思います。

ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるから、実店舗で買うよりも5000~10000円くらい安く手に入るよ。
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ではでは、今回はこの辺で(‘ω’)ノ
今回解説したテニス用品一覧
ヨネックス イーゾーン 100L 2025 08EZ100L

