Head グラフィン 360+ スピード MP 2020 インプレ 評価 感想レビュー【神ラケ】

テニスラケットインプレ

こんにちは~テニス歴20年の週末プレーヤー、テニスタイガーです(‘ω’)ノ

今回は、イタリアの新星ヤニック・シナーが使用中の「Head Graphene 360+ Speed MP 2020(ヘッド グラフィン 360+ スピード MP)」のインプレ・評価・感想レビューを書いていきます。

本記事の内容

  1. スペック、使っているプロの紹介
  2. テクノロジーをサクッと解説
  3. 打感、ボールの飛び、スピン&コントロール性能などのインプレレビュー
  4. 前作との比較&競合・類似ラケットの紹介

スペックや詳細情報を盛り込みつつ各種ショットの使用感を詳しく書いていくので、

  • このラケットがどういった特徴を持っているのか知りたい方
  • ストロークやボレー、サーブなどの使用感や感想が気になる方

はご覧ください(‘ω’)ノ

結論は、

「柔らかい打感と適度なパワーアシストが特徴的な中級者向けスピンラケット」

です。

※ボールの飛び良し、打感良し、スピン性能良し、といった感じで個人的に神ラケ!

では、早速紹介していきます。

5分位で読み終わるよ~。


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ヘッド グラフィン 360+ スピード MP 2020のスペック


Head Graphene 360+ Speed MP 2020

フェイスサイズ100平方インチ
重さ300g
フレーム厚23㎜
ストリングパターン16×19
バランスポイント320㎜
発売日2020年3月5日(シリーズ7作目)

フェイスサイズ100、重さ300、バランスポイント320のいわゆる”黄金スペック”

ただフレーム厚に関しては26㎜が主流の黄金スペックよりもちょい薄めの23㎜となっています。

<適正表>

上級者中級者初級者
男性
女性

ヘッドのスピードシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧

※プロテニス選手は独自にラケットをカスタマイズしているので、市販品とスペックが違うことがあります。

☑ヤニック・シナー(世界ランク最高44位)

 

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Hey 🇦🇹 Kitz. Ready for a new week on the clay! Let’s do this 👊🏼🎾 #forza

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☑ビアンカ・アンドレースク(世界ランク最高4位)

テクノロジー/予備知識

 

グラフィン 360シャフト部とフレームにダイヤモンドよりも硬いカーボン素材「グラフィン」を使用し、フレームの安定性とエネルギーの伝達精度を向上させた。
スパイラル・ファイバー・テクノロジーフレームの5時7時部分にフレックスを高めクリーンな打球感を実現する革新的なスパイラル・ファイバーを搭載。
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ヘッド グラフィン 360+ スピード MP 2020のデザイン

前作のスピード2018のホワイトとブラックの部分が丸ごと入れ替わったデザイン。

ガットは横糸の上下幅が広めに作られており、回転がかけやすくなっています。

洗練されたホワイト×ブラックカラーでかっこいい‥‥!

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ヘッド グラフィン 360+ スピード MP 2020のインプレ・評価・感想レビュー

次に使用感や各種ショットのインプレ、評価、感想を書いていきます。(ガットは「Wilson NXT 16」を使用しました)

打感の柔らかさ: 8/10

ガットのたわみを感じる心地よい柔らかさ

フレームは硬めなので、しなり感はあまりありません。

ミスヒットしてもそんなに嫌な衝撃は無く、体への負担は小さいと思います。

ガットのたわみで柔らかさを感じるタイプ。

ボールの重みをそれほど感じず、あっさりとした軽めの弾き感。

ボールの飛びの良さ: 8/10

反発性は高く、ボールが楽に飛んでくれます。

フレーム厚が26㎜前後のパワー系ラケットよりも少し下くらいのパワー感。

パワフルなプレイヤーだと少しアウトが気になるかもですが、男女共に50~60キロ前後くらいの方、なおかつ自分からそこそこ振っていける方には最適なパワーアシストだと思います。

私は60キロくらいなので、最高に使いやすかったです\(^o^)/

スピンのかけやすさ: 8/10

ガットの横糸が上下に広めに設計されている関係で引っ掛かり感が強く、強めの回転がかけやすい仕様。

グリグリスピン一歩手前までいけますし、バウンド後の伸びがとても良いです。

スライスの掛かりに関しては標準よりちょっとかかりやすい位。

コントロール性能: 7/10

コントロール特化型の難しいラケットと、簡単にボールが吹っ飛ぶパワー系ラケットのちょうど中間くらいのコントロール性能。

ある程度はコントロールしたいけど、パワーアシストも欲しいというニーズを叶えるラケットだと思います。

操作性&取り回しの良さ: 8/10

黄金スペックですので、違和感は一切なし。

ストローク

ボールが飛びやすい分、力まなくても簡単に返球可能でとても楽。

攻める際もフラット系なら8割、スピン系なら9割前後の力で振り切っても十分収まりますし、バウンド後の伸びも良い&球速も出て、正直欠点らしいところは感じませんでした。

パワーアシストの強いラケットって楽に飛ばせる反面、攻撃時にアウトしまくりで収まりが効かないモデルが多いけど、これはマジで使いやすかった‥‥!

守備に関しても、ミスヒットしたり、ぎりぎり届いた球がパワーアシストのおかげで相手コートに返ってくれる場面が何度もあり安心感抜群

強いてマイナス点を上げるとするならば、攻撃時に振り遅れると若干アウトしやすい点ですかね。

ただこれもしっかりと前の打点で捌ければ解消できますし、中級前後の方ならほぼストレスなくストローク展開できるラケットだと思います。

フラット系パワーストローカーの方or力があまりない方以外の中級者には強くおすすめしたい一本。

ボレー

面が大きく、反発性も高いので簡単

細かくボールコントロールしたいという上級者にはちょっとパワー感が邪魔かもですが、一般的なプレーヤーにはとても扱いやすいと思います。

ボレー苦手な人でもまず間違いなく使いやすいはず。

サーブ

フラットだと若干収まりにくさアリ(球威はあるけど)。

一方で回転はバツグンにかかりやすく、スピンサーブ、スライスサーブ共にエグめに変化します。

高く弾むスピンサーブや曲がるスライスサーブを武器にしているプレーヤーにはかなり使いやすいと思う。

前作 スピード MP 2018との比較

前作の「スピード MP 2018」と比較すると、コントロール性能を少し落とした代わりに打感が柔らかくなり、スピン量と飛びが良くなった印象

  • やや硬めの打感でスピンショットをコントロールしつつ叩き込みたい方⇒2018
  • 柔らかめの打感で楽にスピンショットを展開していきたい方⇒2020

がそれぞれおすすめです。

筆者は断然2020派‥‥!

類似・競合ラケット

☑Head Graphene 360 Radical MP 2019

ヘッド社の人気シリーズ「ラジカル MP」の2019モデル。

飛びの良さは似ていますが、こちらはスピード2020よりも打感がやや硬く、コントロール寄りのフラット系ラケットです。

Head ラジカル MP 2019 インプレ 評価 感想レビュー【オールラウンド型】
ヘッド グラフィン 360 ラジカル MP 2019(Head Graphene 360 Radical MP)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

ヘッド グラフィン 360+ スピード MP 2020はこんな人におすすめ

  • 楽にボールを飛ばしたい方
  • スピンを沢山かけたい方
  • バウンド後の伸びを求める方

こんな人には向いてない

  • フラット系パワフルストローカー
  • コントロール志向な方

まとめ:適度なパワーアシストと強めのスピン量を誇る中級者向けラケット

本記事では「Head Graphene 360+ Speed MP 2020」のインプレ、感想レビューを、スペックや詳細情報を交えつつ紹介してきました。

柔らかな打感、パワー系ラケットのちょい下くらいのパワーアシスト、強めのスピン性能が特徴的なラケット!

「パワー系ラケットだとちょっとボールが飛び過ぎるから、スピン量や打感はそのままでもう少し飛びを抑えたい」という方に向いているかなと。

特に50~60キロ前後の中級者の方にはパワーアシストもスピン性能も最適だと思うので、試してみることをおすすめします。

では、今回はこの辺で(‘ω’)ノ

今回解説したラケット用品一覧

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