ウィルソン ウルトラ ツアー 95 CV V2.0&3.0 インプレ 評価 レビュー 錦織圭モデル

ウィルソン

こんにちは~テニス歴20年の週末プレーヤー、テニスタイガーです(‘ω’)ノ

今回は錦織圭選手のためにウィルソンが開発した「Wilson Ultra Tour 95 CV」(ウィルソン ウルトラツアー95 CV V2.0)のインプレ・評価・感想レビューを書いていきます。

最新機種の「Wilson Ultra Tour 95 CV V3.0」とはデザインが違うだけだから、V3.0のインプレが知りたい人もこの記事を読めばOK。

本記事の内容

  1. スペック、使っているプロの紹介
  2. 使われているテクノロジーをサクッと解説
  3. 打感、ボールの飛び、スピン&コントロール性能などのインプレレビュー
  4. 類似・競合ラケットの紹介

スペックや詳細情報を盛り込みつつ各種ショットの使用感を詳しく書いていくので、

  • このラケットがどういった特徴を持っているのか知りたい方
  • ストロークやボレー、サーブなどの使用感や感想が気になる方

はご覧ください(‘ω’)ノ

結論は、

「抜群の振り切りやすさとパワー感が特徴的な中~上級者向けの攻撃型ラケット」

です。

では、早速紹介していきます。

5分位で読み終わるよ~。

 

 

 

ウィルソン ウルトラツアー95CV V2.0&V3.0のスペック

フェイスサイズ95平方インチ
重さ309g
長さ27.25インチ
バランスポイント325㎜
フレーム厚22㎜
ストリングパターン16×20

標準的なモデルと比べて、フェイスサイズは非常に小さく、重量は重く、0.25インチ長い特殊なスペック。

ストリングパターンも通常16×19より横糸が一本多い16×20の設計。

錦織選手がコントロール性能を重視しているからだと思う。

また、バランスポイント(重心)は5㎜ほどトップ寄りであり、サーブやストロークの際に遠心力が効かせやすくなっています。

<適正表>

上級者中級者初級者
男性
女性×

ウィルソン ウルトラツアー95CVを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧

※プロテニス選手は独自にラケットをカスタマイズしているので、市販品とスペックが違うことがあります。

 

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Kei Nishikori Interview ULTRA TOUR

テクノロジー/予備知識

クラッシュゾーン(フレームの6時部分に搭載)ガットのたわみ量を増幅させ、フェイスサイズを2.7%分大きくさせられるパーツ。

これが搭載されたことで95平方インチのラケットでも98平方インチ相当のパワーを発揮できるようになった。

カウンターベイル(CV)NASA公認の衝撃吸収性に優れたカーボン。

体への負担を軽減させる機能がある。

 

錦織選手の要望だった、

  • バウンド後の伸びの良さ
  • 打球感の柔らかさ&パワー感
  • 体への負担の軽減

の3つをウィルソンが叶えたラケット!

ウィルソン ウルトラツアー95CV V2.0のデザイン

3時9時に明るめのライトブルーが入っており、カッコかわいい感じですね。

面の小ささは結構感じます。

ウィルソン ウルトラツアー95CV V2.0&V3.0のインプレ・評価・感想レビュー

次に使用感や各種ショットのインプレ、評価、感想を書いていきます。

打感の柔らかさ: 7/10

硬すぎず、柔らかすぎずの打感。

一般的な95平方インチクラスの面の小さいラケットと比較すると、かなり柔らかい部類に入ると思います。

クラッシュゾーンによるガットのたわみ感を十分感じられる。

ボールの飛びの良さ: 7.5/10

飛びの良さも95平方インチクラスの中では上位クラス。

飛ばなくてツラいって感じはないかな。

98平方インチ前後のラケットを普段使っている方なら違和感ないと思います。

スピンのかけやすさ: 7/10

スピン回転のかけやすさはそこそこといった感じ。

グリグリスピンよりも、シンプルにクリーンヒットしたフラットやフラットドライブ系のショットを低軌道で打ち込む方が断然使いやすかったです。

コントロール性能: 9/10

ガットがボールを掴んでいる感じや、食いつき感がしっかり感じられました。

コントロール性能は高いと思います。

細かく打球のコースをコントロールしたいという方向き。

操作性&取り回しの良さ: 6/10

重心がヘッド寄りかつ重量感はそこそこあるので、操作性は低めです。

一方で、フェイスサイズが小さい分振り切りやすさはバツグン。

快適な振り心地です。

ストローク

適切な打点に入ってしっかりと構えて振り切れされすれば、バウンド後に良く伸びる速球をコントロールして展開できる◎

重くて面が小さい感じはたしかにありますが、打感の柔らかさとボールの飛びの良さがあるので、難しさはそこまで無いかなと。

重さと遠心力による強力なハードヒットが魅力。

ただ、打点がズレたり迷って振り切れなかったりするとミスしやすいので、毎回適切なタイミング・打点で打てる技術力は必須だと思います。

95インチにしてはだいぶ使いやすいけど、中上級~上級者向けではある。

【守備に関して】

走らされたときでも意外とパワーアシストが効いてくれて返球が楽。

軽く当てて簡単に飛ぶという事はないですが、ある程度振れるならボールがしっかり相手コートの後方に返ってくれます。(バックハンドスライスの掛かり具合は標準的)

ボレー

重さがあるので取り回しはしんどい感じ。

一方で打感の面では柔らかさと飛びの良さがあり、キツイ、飛ばないということはなく使いやすかったです。

元々ウルトラは「ネットプレーで優位性を発揮する」をテーマに作られているから、打感面だとその恩恵は感じられる。

サーブ

フラットだと適度なパワー感があって球威が出しやすく、コントロール性能、バウンド後のノビも素晴らしい。

スライスサーブやスピンサーブもサーブも割と変化が大きめです。

トップ寄りの重心なので振り初めはちょっと大変ですが、振り出せば勝手にラケットが回ってくれるイメージです。

 

 

 

類似・競合ラケット

☑ウィルソン ウルトラツアー 95JP CV V3.0

20g軽いバージョン。

コントロール性能とバウンド後のノビはウルトラツアー95に負けますが、軽くなったことで操作性が高まり、パワー&スピン&コントロールのバランスの良いラケットに仕上がっています。

309gは重すぎる…って思うならこっちの方が向いている。

ウィルソン ウルトラツアー 95JP CV V2.0&V3.0 インプレ 評価 レビュー
「Wilson Ultra Tour 95JP CV V3.0」(ウィルソン ウルトラツアー 95JP CV V3.0)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

☑ウィルソン ウルトラ 100 3.0 2020

同じウルトラシリーズの100インチモデル。

ガットが非常にたわみやすくボールも飛びやすい初中級~中級向けのラケットなので、95インチはちょっと難しそうと思った方はコチラの方にはこちらをおすすめします。

ボレーもめちゃくちゃやりやすい!

ウィルソン ウルトラ 100 V3.0 2020 インプレ 評価 レビュー たわみ最高
「Wilson Ultra 100 V3.0 2020」(ウィルソン ウルトラ 100 V3.0 2020)のインプレ・評価・感想レビュー記事です。

☑ウィルソン ブレード 98 V7 16×19

ウィルソンのフラット系ラケット。

しなり感が強くコントロール性能が高めで、ボールも比較的飛んでくれます。

ウルトラツアーの特徴である「たわみ感」よりも「しなり感」が好きな方向け。

ウィルソン ブレード 98 V7 16×19 インプレ 評価 感想レビュー【心地よいしなり】
「Wilson Blade 98 V7 16×19」(ウィルソン ブレード 98 V7 16×19)のインプレ・評価・感想レビューを書いていきます。

ウィルソン ウルトラツアー95CV V2.0&V3.0はこんな人におすすめ

  • フラット~フラットドライブの速球を打つのが好きな人
  • 振り切りやすいラケットが好きな人
  • コントロール重視な人
  • 錦織圭モデルを使ってみたい人

こんな人には向いてない

  • 軽いラケットが欲しい人
  • ボールが楽に吹っ飛ぶラケットが欲しい人
  • スピン回転をたくさん掛けたい人

まとめ:振り切りやすくてよく飛ぶ攻撃型ラケット

本記事では「Wilson Ultra Tour 95 CV V2.0(&Wilson Ultra Tour 95 CV V3.0)」のインプレ、感想レビューを、スペックや詳細情報を交えつつ紹介してきました。

98平方インチの打感の柔らかさ&パワー感と、95平方インチの振り切りやすさが両立されている特殊なラケット!

意外と使いやすい攻撃型ラケットなので、よく飛んでくれる振り切りやすいラケットを探している方におすすめします。

では、今回はこの辺で(‘ω’)ノ

今回解説したラケット用品一覧

 

 

(※ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるので、実店舗で買うよりも5000~10000円位安く手に入りますよ。)

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