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ドミニク・ティームのプレースタイルは?片手バックが驚異的?プロフィールなども紹介

プロのプレースタイル、プロフィール

今回は、オーストリアのプロテニス選手、ドミニク・ティーム[ティエム](Dominic Thiem)のプロフィール、プレースタイル、スタッツなどを紹介していきます。

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ドミニク・ティームのプロフィール

生年月日 1993年9月3日
出身 オーストリア
身長 185cm
体重 79キロ
利き腕 右利き、バックハンド片手打ち
世界最高ランキング 4位
グランドスラム最高成績 全豪 4回戦

全仏 準優勝

全英 4回戦

全米 優勝

ツアー優勝回数 17回
コーチ Nicolas Massu
憧れの選手 Stefan Koubek,Jurgen Melzer
好きなショット、サーフェス フォアハンド、クレーコート
好きなトーナメント ウィーン、キッツビュール
好きなサッカーチーム チェルシーFC
趣味 スキージャンプ

全米優勝1回、仏準優勝を2回しているトップ選手の1人

全仏の決勝は2回ともナダルに敗れているものの、その他の選手は全く寄せ付けない強さを誇り、現状世界ナンバー2のクレーコーターといっても過言ではないと思います。

ハードコートでも2020年の全米オープンで優勝し、グラスコート以外では安定した成績を残している!

ちなみに全米オープンの決勝では、ズベレフに対し2セットダウンから大逆転勝ちを起こしました。

全米の男子シングルス決勝で2セットダウンから巻き返せた選手はティエムが史上初らしい‥‥!

私生活では自分のサッカーチーム(TFC Matzendorf)を作るほどの筋金入りのサッカー好きの模様。

また、「4OCEAN」というブランドのブレスレットを着用し、海の環境保全活動を支援しています。

4OCEANはブレスレットが1個売れる度に海のゴミを453g回収している団体。

ゴミをリサイクルしてブレスレットを作成しているので、地球に優しいっ!

父のウォルフガングはテニスのコーチでオーストリア選手の Dennis NovakとSebastian Ofnerを指導中とのこと。

ドミニク・ティームのプレースタイル

プロフィールに続いて、次はティームのプレースタイルやスタッツについてまとめていきます。

パワフルなスウィングから放つスピンショットで相手を圧倒するアグレッシブベースライナー

ティームはダイナミックなフォームで強烈なスピンショットを放ち、相手を圧倒する戦い方をします。

爽快感があるほどダイナミックなフォーム!

そのショットは特にバウンドが弾みやすいクレーコートとの相性は抜群なので、対戦相手的にはクレーでは当たりたくない選手の筆頭候補のはず。

攻撃力もさることながら、近年では滞空時間が長く、よく滑るスライスを打てるようになったことで防御もアップ。

非常に攻略するのが難しい選手だと思います。

どのショットも強力ですが、とくにティエムの片手バックハンドは脅威的で、公式で動画が上がるほど注目されています↓

サーブ&リターンのスタッツ(キャリア通算)

参考として、錦織選手とフェデラー選手のスタッツも載せてあります。

ティーム 錦織圭 フェデラー
1stサーブが入る確率 60% 61% 62%
1stサーブのポイント獲得率 74% 71% 77%
2ndサーブのポイント獲得率 53% 53% 57%
ブレイクポイントを防いだ確率 63% 61% 67%
サービスゲームの獲得率 83% 80% 89%
1stサーブのリターン時のポイント獲得率 30% 31% 33%
2ndサーブのリターン時のポイント獲得率 50% 53% 51%
ブレイクポイントの獲得率 39% 41% 41%
リターンゲーム獲得率 23% 27% 27%

サーブもリターンも良い数値で穴がない感じ。

コート別勝率(キャリア通算)

クレー ハード グラス
勝率 75.1% 58.1% 50%

クレーでの勝率が飛びぬけてますね。

ハードも6割近い勝率でトップクラスです。

能力値表

メンタル 9/10
サーブ 9/10
リターン 8/10
フォアハンド 9/10
バックハンド 9/10
ボレー 8/10
フットワーク 9/10

ティームはどの分野も高水準でこなせるので、すべて8点以上とさせていただきました。

フォアとバックのストロークは特にクレーではだれにも打ち負けないパワーと精度を誇ると思います。

というわけで以上、オーストリアのプロテニス選手、ドミニク・ティームのプレースタイル、プロフィール、スタッツ紹介でした!

 

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