ウィルソンのSラケの特徴・メリット・デメリット・おすすめを解説!

ウィルソン

 

ウィルソンのSラケってどういうテニスラケット?

メリット・デメリット・おすすめを教えて欲しい。

今回は上記の疑問を持つ方へ向けて、スピンエフェクト技術が搭載されたウィルソンのSラケの特徴・メリット・デメリット・おすすめのモデルを解説していきます。

☑筆者の経歴

  • テニス歴20年
  • ラケット試打数&購入数計100本越え

本記事の内容

  1. ウィルソンのSラケの特徴を解説
  2. Sラケの3つのメリット・2つのデメリットまとめ
  3. 向いているプレイヤー、向いていないプレイヤーを解説
  4. Sラケ3モデルを比較しつつおすすめを紹介

実際に複数本のSラケを使用した経験をもとに詳しく書いていくので、

  • Sラケの特徴・メリット・デメリットを知りたい方
  • 使う価値があるのかどうか気になる方
  • おすすめのSラケを知りたい方

はご覧ください(‘ω’)ノ

結論は、

「ガットは切れやすいけど、通常のラケットでは味わえないほどに打球に爆裂的な回転がかかる」

です。

では、早速解説していきます。

5分位で読み終わるよ~。

 

ウィルソンのSラケの特徴

Sラケはウィルソンが特許を取得済みの技術「スピン・エフェクト・テクノロジー」が搭載されたテニスラケットのこと。

スピンエフェクトテクノロジーは

”ガットの縦糸の本数が横糸の本数より多いストリングパターン”

のことを指します。(SラケのSはSpinのSから来ている)

通常のストリングパターンは16×19や18×20といった様に横糸の本数が縦糸の本数より多くなっていますが、Sラケは18×16など縦糸の本数>横糸の本数となっています。

特許により、ガットの本数が横糸より縦糸の方が多いラケットはウィルソンのみ作れる。

ガットの目が粗いのが以下の画像だと一目でわかりますね。

Sラケの3つのメリット・2つのデメリットまとめ

以下ではSラケのメリット・デメリットをまとめていきます。

メリット①打球に爆裂的な回転がかかる

横糸が極端に少なくガットの目が粗いため、ボールヒット時にガットが動いて元に戻る力(スナップバックと呼ばれる)が増大し、打球に爆裂的な回転がかかる◎

急降下し、高くハネ、曲がるグリグリスピン

バウンド後に大きく変化するスライス

サイドに切れていくスライスサーブ

キックしてハネるスピンサーブ

など、本来ならガッツリ鍛えている競技者じゃないと打てないような超変化する回転系ショットが簡単に打てます。

一般的なラケットでは体感できないレベルでスピンがかかる。

楽しい\(^_^)/

動画ではストリングのたわみ戻りが非常にわかりやすいです↓

Wilson Spin Effect Technology | Tennis Express

 

メリット②ボールが楽に飛ぶラケットが多い(軌道が上がる)

スピン系のスイングでボールヒットした時にガットが大きく下方向に動いてから上方向に戻り打球を押し出すので、結果的に軌道が上がり打球が飛びやすくなる。

あまり頑張ってスイングしなくてもボールが飛び、ネットミスを減らせるので、この点はメリットだと思います。

簡単にボールが飛ぶから守備がしやすい。

楽ちん。

メリット③打感がソフト

ガットが良くたわむ分ボールヒットした時の打感がソフトに感じます。

たわんでいる感触が良くわかる。

腕や手首にあまり負担がない所が良い。

超回転がかかってボールが良く飛び打感もソフトなので、あまりパワフルではない男性や女性・ジュニアなどにはピッタリな性能と言えます。

デメリット①ガット(ストリング)が切れやすい

ボールヒット時にガットが良く動き削れてしまうため、消耗は早い。

ガンガンスイング出来るプレーヤーだと短期間でガットが切れてしまいます。

ナイロンマルチの太さ1.25㎜とかだとすぐ切れる。

基本ポリやナイロンモノの太さ1.30㎜以上、かつ耐久性に優れたものを張っているプレーヤーが多い。

あまりスイングの速くないプレーヤーにはSラケは凄まじい恩恵があるラケットですが、パワフルプレーヤーにはそこまで向いてないかなと。

筋力に自信があるなら通常の16×19のスピン特化型ラケットを使うと良いと思います。(おすすめのスピン特化型ラケットは以下記事にまとめてます↓)

2021 おすすめの人気スピン系ラケットランキングTOP5 回転をかけやすい
本記事ではスピン回転をかけやすいテニスラケットを5種ランキング形式で紹介しています。ボールに強烈なスピン回転をかけたいラケットを探しているスピン重視の方はご覧ください。

デメリット②ボールコントロール性能はあまり高くない

強烈なスピン量があり、飛びも強いので、打球を狙った所に打ち込むのはあまり得意じゃない。

精巧なボールコントロールでショットをコートの隅に突き刺すような使い方よりも、グリグリスピンで相手を圧倒する方が向いています。

細かくボールコントロールしたいなら飛び控えめなフラットドライブ系ラケットが良い。

2021 おすすめのコントロール系テニスラケットランキングトップ5 ハードヒッター向け
ハードヒッターに向いているおすすめのボールコントロールがしやすい人気テニスラケットを5本ランキング形式で実際の使用感と共に紹介していきます。

ウィルソンのSラケはこんな人に向いている

  • 超回転がかかったショットを打って相手を翻弄したい人
  • ボールを楽に飛ばしたい人
  • 柔らかな打感が好きな人

こんな人には向いてない

  • パワフルな人
  • ボールの飛びを抑えたい人
  • コントロール志向な人

Sラケを比較しつつおすすめを紹介

ウィルソンのSラケのおすすめは以下の3本です。

ブレード 98S

ウルトラ 100S

バーン 100S

3種の特徴をサクッと紹介します。

ウィルソン ブレード 98S

チチパスやゴファン、ハレプ、サバレンカなどのトッププレーヤーの使用率ナンバーワンのラケット「ブレード98」のSラケバージョン。

フレームがしなりやすく設計されていて、ハードヒットしたときに心地よいしなりとガットがボールを掴むホールド感(球持ち感)を強く感じられるスピン特化モデルです。

他の2本よりフェイスが小さい98インチだから、振り抜きの良さも強み。

振り抜きの良さ・ホールド感・しなり重視の方におすすめです。

 

一つ前の世代のV7.0は型落ちしたのでお安くなっています。

 

関連記事>>ブレード 98S V7.0 インプレ・評価・感想レビュー

ウィルソン ウルトラ 100S

 

この投稿をInstagramで見る

 

Happy with win today!!!

Kei Nishikori(@keinishikori)がシェアした投稿 –

錦織選手が使っている「ウルトラシリーズ」のSラケバージョン。

ガットのたわむソフトな打ち心地、面の安定性、軌道の上がりやすさが特徴的なラケットです。

ボレーも非常にしやすい。

打感の柔らかさとボレーのしやすさ重視の方におすすめです。

 

 

関連記事>>ウルトラ 100S V3.0 インプレ・評価・感想レビュー

ウィルソン バーン 100S

ストローカー向けシリーズ「バーン」のSラケバージョン。

強烈なスピン量と少し打ちごたえのある打感、強めのボールの飛びに定評のあるラケットです。

非常にパワフルなスピンショットが飛んでいく仕様。

打球の威力重視の方におすすめです。

 

20g軽くて振りやすい100LSもあります。

 

まとめ:Sラケはカンタンに超回転がかかる

今回はウィルソンのSラケの特徴・メリットデメリット・おすすめを紹介してきました。

ガットが切れやすいというデメリットはあるものの、誰でもラクに超回転系ショットを打てるので一度試してみると良いと思います。

打球がものすごい変化して面白い!

というわけで、以上です。

今回解説したラケット用品一覧

 

 

 

 

 

(※ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるので、実店舗で買うよりも5000~10000円位安く手に入りますよ。)

タイトルとURLをコピーしました