カッコいいレッドカラーのテニスラケットが欲しい!
おすすめを教えて。
今回は上記のような方へ向けて、赤色のおすすめの人気テニスラケットを10本ランキング形式で実際の使用感と共に紹介していきます。
☑筆者情報
- テニス歴20年以上
- ラケット試打数&購入数合計200本以上
- ガットインプレ数100種以上
- 週末プレイヤー
- ツイッター(@tennis_torasan)
テニス歴20年以上の私が100本以上試打した中で「これは良い!」と感じたモデルを厳選したので、参考にしていただければ幸いです。
超カッコいいレッドカラーのラケットを紹介!
Contents
- 1 2024最新 おすすめの赤い硬式テニスラケットランキングトップ10【カッコいいレッド】
- 2 まとめ:カッコいいレッドカラーのラケットで快適なテニスを!
2024最新 おすすめの赤い硬式テニスラケットランキングトップ10【カッコいいレッド】
どれも非常に人気の高いレッドカラーのテニスラケットです。
第1位 ヨネックス ブイコア 100 2023
「ヨネックス ブイコア 100 2023(YONEX VCORE 100 2023)」
スペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 320㎜ |
フレーム厚 | 25.3-25.3-22㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
評価
打感の柔らかさ | 7.5~8/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 8/10 |
回転のかけやすさ | 9/10 |
ボールコントロール性能 | 7~7.5/10 |
操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
ヨネックスの超人気スピン特化シリーズ「ブイコア」の黄金スペックモデル。
スピン特化ラケットにふさわしい強力なスピン性能と強めのボールの飛び、弾きの良さが特徴的なレッドカラーのラケットです。
打感はやや柔らかく、球離れは早く、あっさりスカッと弾く。
スイートスポットは広め。
ボールが曲がり、落ち、ハネるグリグリスピンが簡単に打てる◎
また、弾きの良さを感じられるので、スパーンと鋭くスピードボールを打ち込むこともできます。
ハイスピン&ハイパワーラケット。
ボールを狙った所に打ち込むコントロール性能はやや他のラケットより落ちますが、パワフルかつスピーディな強力スピンショットでストロークを支配したい方にはおすすめです。
スピン&パワー&スピード強化タイプ!
スピンラケットの大定番!
1位!
300gが重い場合は280gの「ブイコア 100L」が合うと思います↓
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第2位 ウィルソン クラッシュ 100 V2.0 2022
「ウィルソン クラッシュ 100 V2.0 2022」(Wilson Clash 100 V2.0 2022)
スペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 295g |
バランスポイント | 310㎜ |
フレーム厚 | 24㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
評価
打感の柔らかさ | 8.5~9/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
回転のかけやすさ | 7/10 |
ボールコントロール性能 | 8/10 |
操作性/取り回しやすさ | 8.5~9/10 |
「最高レベルのフレームのしなりやすさと打感の柔らかさ」で有名なウィルソンの人気ラケット。(メタリックなレッドカラーのデザイン)
100インチ/300g前後のラケットの中ではトップクラスにソフトでもっちりとした打ち心地のモデルです。
スイングが速かろうが遅かろうが関係なくソフト。
柔らかくしなる心地良さを存分に体感したいなら間違いないシリーズ。
また、ホールド感(球持ち感)も非常に強く、ガットとボールの接地時間がかなり長い。
通常しなりが強いラケットはボールが飛びにくくなる傾向にありますが、クラッシュはしなりと飛びを両立させていて、まあまあ反発力は強く、ボールの飛びは良好です。
中軌道のフラットドライブショットをコントロールしやすい。
295gとやや軽量かつバランスポイント(重心)が標準より10㎜程度グリップ寄りのトップライト系ラケットなので、スイングしやすい操作性に優れている所もメリット。
打感が柔らかく、フレームがよくしなり、飛びも良好なスイングしやすいフラットドライブ系ラケットを使いたい方にイチオシです。
柔らかく良くしなるウィルソンの人気ラケット!
2位!
数量限定ブラックカラー版「ノワール」や全仏オープン限定カラー版もあります↓
少し重さがありボールの飛びを抑えやすい310gのバージョン「100プロ」も人気があります。
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第3位 ダンロップ CX400 ツアー 2024
「ダンロップ CX400 ツアー 2024」(DUNLOP CX400 TOUR 2024)
スペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 320㎜ |
フレーム厚 | 23㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
評価
打感の柔らかさ | 8~8.5/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
回転のかけやすさ | 8/10 |
ボールコントロール性能 | 8/10 |
操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
打感の柔らかさと、パワー&スピン&コントロール性能のバランスが良さが持ち味のダンロップの人気のレッドカラーラケット。
ガットのたわむソフトさがわかりやすい。
打感がソフトで、適度にボールが飛び、良好なスピン&コントロール性能を持つラケットを使いたい方におすすめです。
バランス型の人気ラケット!
柔らかい打ち心地!
3位!
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第4位 ウィルソン バーン 100S V5.0
「ウィルソン バーン 100S V5.0 2023」(WILSON BURN 100S V5.0)
スペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 300g |
フレーム厚 | 23-25-23㎜ |
バランスポイント | 320㎜ |
ストリングパターン | 18×16 |
評価
打感の柔らかさ | 7.5~8/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
回転のかけやすさ | 9.5/10 |
ボールコントロールのしやすさ | 7.5/10 |
操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
ウィルソンのパワー系シリーズ「バーン100」のスピンエフェクトバージョン。
激烈な回転性能を誇るスピンラケットで、打感はまあまあ柔らかめ、反発力はやや強め、ボールコントロール性能は標準的な印象です。
ウィルソンのスピン特化系。
スピンエフェクトとは、ウィルソンが独自開発したストリングパターンを18×16という非常に目が粗い設計にする技術のこと。
目が粗い分、ボールヒット時にガットが動いて元に戻る力(スナップバックと呼ばれる)が大きくなり、スピンやスライスを打つ際に強烈な回転がかかるようになります。
パワフルな方が使うとガットが切れやすくなるというデメリットもあるから、太いタイプのガットを使って切れにくくするのがおすすめ。
また、従来モデルのV4とはデザインが違うだけでテクノロジーやスペックの面で変更がなく、その分コストダウンに成功しており、価格が安いのも特徴的。
ガットが通常のラケットと比べてやや切れやすいという弱点はありますが、激烈に回転がかかるコスパの良いスピン特化ラケットを使いたい方にはおすすめです。
スピンエフェクトが搭載された100インチ!
コスパ良し!
4位!
280gの軽量版「100LS」はコチラ↓
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第5位 ウィルソン クラッシュ 100L V2.0 2022
「ウィルソン クラッシュ 100L V2.0 2022」(Wilson Clash 100L V2.0 2022)
スペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 280g |
バランスポイント | 315㎜ |
フレーム厚 | 24㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
評価
打感の柔らかさ | 8.5~9/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
回転のかけやすさ | 7~7.5/10 |
ボールコントロール性能 | 8/10 |
操作性/取り回しやすさ | 9~9.5/10 |
クラッシュ100の軽量バージョン。(280g)
100と同様にトップクラスの打感の柔らかさと球持ちの良さが特徴的。
反発力&スピン性能&コントロール性能は100も100Lも近いと思います。
ただ、100Lの方が軽い分100より相手の打球に若干押し負けやすい代わりに、軽くて振りやすく、疲れにくい所に違いがあります。
標準的な300g辺りのラケットを使いたいなら100、軽さを求めるなら100Lがそれぞれおすすめ。
価格も他と比べて安く、コスパ良し。
スピン重視ならブイコアやバーンの方が向いていますが、打感が柔らかく、飛びも良好なスイングしやすいフラットドライブ系ラケットを使いたい方にイチオシです。
柔らかさ&軽さ重視のプレイヤーにピッタリ!
コスパも良い!
5位!
ウィルソン クラッシュ 100L V2.0 WR074311
数量限定カラーバージョンが多く発売されています(デザインのみの違いでスペックや使われているテクノロジーは通常版と同じ)
ウイルソン クラッシュ 100L V2.0 RG 2023 WR128111
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第6位 プリンス ビースト 100 2023
「プリンス ビースト 100 300g 2023 2024」(Prince Beast 100)
スペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 320㎜ |
フレーム厚 | 24-26-23㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
評価
打感の柔らかさ | 7.5~8/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
回転のかけやすさ | 7.5~8/10 |
ボールコントロールのしやすさ | 7.5~8/10 |
操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
プリンスの人気パワー系ラケット。
ボールスピードの出しやすさが特徴的なタイプです。
スパーンと軌道低めの高速フラットドライブを打ち込める。
パワー系100インチにしてはボールがそこまでかっ飛びすぎず、割としっかり打ってもアウトしにくい所も魅力的。
弾きの良さとボールスピードの出しやすさがあり、なおかつ飛びが強すぎないパワー系のレッドラケットを使いたいプレイヤーにおすすめの一本です。
球速を出しやすいパワー系!
6位!
280gのバージョンはコチラ↓
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第7位 ダンロップ CX200 2024
「ダンロップ CX200 2024」(DUNLOP CX200 2024)
主なスペック
フェイスサイズ | 98平方インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 315㎜ |
フレーム厚 | 21.5㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
評価
打感の柔らかさ | 8~8.5/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5/10 |
回転のかけやすさ | 7.5~8/10 |
ボールコントロール性能 | 8~8.5/10 |
操作性/取り回しやすさ | 7.5/10 |
ダンロップの人気コントロール系シリーズ「CX」の98インチモデル。
100インチの兄弟モデル「CX400ツアー」と比べるとややパワー&スピン性能が控えめ。
その代わりに、非常に柔らかい打感と強めのホールド感、フラットドライブのコントロールのしやすさを感じやすいです。
フレームがしなり、ガットがたわみ、ソフトさを感じやすい。
球持ちが良く、ボールとガットの接地時間が長い。
パワー&スピン重視ならCX400ツアーの方が向いていると思いますが、ボールコントロールしやすいソフトな98インチを使いたい方にはおすすめです。
ダンロップの定番のコントロール系!
7位!
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第8位 プリンス ビースト 100 O3 300g 2023
スペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 320㎜ |
フレーム厚 | 23.5-25-22㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
評価
打感の柔らかさ | 8.5~9/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
回転のかけやすさ | 8.5~9/10 |
ボールコントロールのしやすさ | 7.5/10 |
操作性/取り回しやすさ | 8~8.5/10 |
プリンスの人気パワー系シリーズ「ビースト」の人気モデル。
ノーマルのビーストがパワー&スピード性能が優れているのに対し、O3は大きい穴のグロメットを採用していることで、ガットのたわむ柔らかさ、強力なスピン性能、振り抜きの良さを体感しやすい1本です。
O3はプリンス独自のテクノロジー。
打感の柔らかさとスピン性能を向上させる効果がある。
空気抵抗も減り、振りやすい。
スピン系ラケットという点ではブイコアと近い印象。
違いとしては、O3はガットのたわみが大きい分そこまで球速や球威が出ない代わりに、打感がだいぶソフトな所が挙げられます。
前方向への推進力やバウンド後のノビが弱めの代わりに、柔らかい打ち心地。
優しい打ち心地でラクにスピンボールを展開したい方におすすめです。
プリンスの柔らかいスピン系!
8位!
280gのバージョンはコチラ↓
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第9位 ウィルソン クラッシュ 108 V2.0
「ウィルソン クラッシュ 108 V2.0(WILSON CLASH 108 V2.0)」
スペック
フェイスサイズ | 108平方インチ |
重さ | 280g |
長さ | 27.25インチ |
バランスポイント | 335㎜ |
フレーム厚 | 24㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
評価
打感の柔らかさ | 9/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 8/10 |
回転のかけやすさ | 8.5/10 |
ボールコントロール性能 | 7.5~8/10 |
操作性/取り回しやすさ | 7.5~8/10 |
トップクラスの打感の柔らかさ、ホールド感の強さで有名なウィルソン「クラッシュ」シリーズの108インチ/280g/バランス335㎜/27.25インチのデカラケ&ロングモデル。
元々クラッシュはフレームがしなるソフトな打ち心地を感じやすいシリーズですが、クラッシュ108は面が大きくてガットがたわみやすいのでしなり+たわみで超マイルドな打球感です。
軽量モデルが多いデカラケの中では少し重量のあるスペック。
軽すぎないデカラケが好きなプレイヤー向けの設計。
しなりによるホールド感(球持ち感)が強い分、反発力はデカラケの中では強すぎず、ボールがぶっ飛ぶことが少ない。
割としっかり打ってもアウトせずボールコントロールもしやすいと思います。
飛びの良い100インチと同じくらいのパワー感。
100インチがいいならクラッシュ100やクラッシュ100Lの方が良いと思いますが、ボールコントロールしやすく、打感が柔らかく、球持ちの良いデカラケを使いたい方にはおすすめです。
しなる柔らかデカラケ!
ボールコントロールしやすい!
9位!
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第10位 ダンロップ CX400 2024
主なスペック
フェイスサイズ | 100平方インチ |
重さ | 285g |
バランスポイント | 330㎜ |
フレーム厚 | 24㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
評価
打感の柔らかさ | 8~8.5/10 |
ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
回転のかけやすさ | 7.5/10 |
ボールコントロール性能 | 8/10 |
操作性/取り回しやすさ | 8.5/10 |
CX400ツアーの軽量バージョン。(285g)
CXシリーズ特有の打感の柔らかさとボールコントロールしやすさを感じられる軽めのラケットです。
軽量ラケットはボールの飛びが強くてアウトが増える傾向にありますが、CX400は適度なパワー感かつ球持ちが良いので、安定して低~中軌道辺りのフラットドライブを配球しやすい。
特にスライスを打つときはボールをフェイスに乗せて運べる感じがわかりやすく、心地良いです。
軽量のコントロール系レッドカラー。
軽量の柔らかホールド系ということでクラッシュ100Lと似ていますが、クラッシュ100Lは280g/バランス315㎜、CX400は285g/バランス330㎜とスペックには差があるので、好みで選ぶと良いかなと。
クラッシュ100Lの方が若干相手のボールに押されやすい代わりに軽さを感じやすく、CX400はクラッシュ100Lほどは軽くないけど打ち負けにくい印象。
ソフトでボールコントロールしやすい軽めのレッドカラーラケットを使いたい方におすすめです。
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まとめ:カッコいいレッドカラーのラケットで快適なテニスを!
本記事では、おすすめの赤色のテニスラケットを10本紹介してきました。
それぞれ使用感は異なるけど、レッドカラーでとてもカッコいい点は共通している。
ぜひ自分に合ったラケットを選んで楽しくテニスをしていただけたらと思います。
ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるから、実店舗で買うよりも5000~10000円くらい安く手に入るよ。
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ではでは、今回はこの辺で(‘ω’)ノ
今回解説したラケット用品一覧
ウィルソン バーン 100S V5.0 2023 WR108911
ウィルソン クラッシュ 100L V2.0 WR074311