
テニス肘(テニスエルボー)対策がしたい。
肘に優しいラケットの選び方や、肘への負担が少なくなる方法、おすすめテニスラケットを教えて欲しい。
今回は上記の疑問を持つ方へ向けて解説していきます。
本記事の内容
- 肘に優しいラケットの選び方を解説
- 肘への負担が少なくなる方法を解説
- 肘に優しいラケットランキングTOP10
結論は以下の通りです↓
柔らかくて飛びの良いフレームのラケットを使う
スイートスポットが広いフェイスサイズが大きいラケットを使う
ナイロンorナチュラルガットを緩く張って使う
ドクターエルボーはかなりおすすめ
☑筆者情報
- テニス歴20年以上
- ラケット試打数&購入数合計200本以上
- ガットインプレ数100種以上
- 週末プレイヤー
- ツイッター(@tennis_torasan)
テニス歴20年以上の私が200本以上のラケットを打った経験を踏まえつつ解説していくので、肘への負担を減らしてテニスを楽しみたい方は、参考にしていただければ幸いです。
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Contents
- 肘に負担の少ないおすすめのテニスラケットの選び方【テニス肘・テニスエルボー】
- 肘への負担が少なくなる方法を解説
- 肘に優しいおすすめのテニスラケットランキングTOP10
- 肘に優しいラケット&セッティングで快適にテニスをしよう!
肘に負担の少ないおすすめのテニスラケットの選び方【テニス肘・テニスエルボー】
肘への負担が少ないテニスラケットは以下の点を重視して選ぶのがおすすめです。
柔らかいフレームのラケットを使う
飛びの良いラケットを使う
スイートスポットが広いフェイスサイズが大きめのラケットを使う
柔らかいフレームのラケットを使う
テニスラケットには「フレームが柔らかいタイプ」と「フレームが硬いタイプ」の2種類が存在します。

テニスラケットのフレームの硬さは「RA」という数値で表わされる。
RAが低いほどフレームが柔らかくしなり、高いほど硬い。
フレームが柔らかいラケットは打感を柔らかく感じやすく、肘への負担が小さくなりやすい。
一方、フレームが硬いラケットは打感は硬めになりますが、その代わりに相手の打球に打ち負けにくく、さらにボールスピードを出しやすくなるというメリットがあります。

RAはフェイスサイズや重さといった基本的な数値と比べるとマイナーだけど、「柔らかさ」を推定するには大事な指標。
肘を痛める方は良く知らずにフレームの硬いラケット(RA値が高いラケット)を使っていることが多いので、柔らかいフレームのラケットに変えてみるのがまず一つ、おすすめの方法です。
各モデルのRA値や調べ方などは「テニスラケットのフレームの硬さ/RA値を解説してメリット・デメリットを総まとめ」で詳しくまとめているので、気になる方はご覧ください。

飛びの良いラケットを使う
ボールが飛びにくいラケットだと、力を込めてスイングしがちなので、その分だけ腕への負担が増えます。
テニスエルボーへの対策としては、頑張って打たなくても軽やかにボールを飛ばしてくれるパワー感のラケットを使うのがおすすめです。
スイートスポットが広いフェイスサイズが大きいラケットを使う
ミスヒットすると衝撃が腕に来るので、スイートスポットの広いラケットを使ってミスを減らすのも重要。
基本的にフェイスサイズが大きいラケットはスイートスポットも広くなる傾向にあるので、少なくとも100インチ以上のラケットを使うのがおすすめです。

110インチ前後のデカラケはとてもラク。
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※軽すぎるラケットは振動衝撃が大きくなる傾向にある
軽すぎるラケットはフレームの中身が詰まってないスカスカ状態なことが多く、そこそこ重量があって中身の詰まったラケットと比べるとボールヒット時の振動衝撃が大きくなりやすい。
振動吸収性に特化したソフトな超軽量デカラケシリーズなどは大丈夫ですが、特に振動吸収や柔らかさに特化していないシリーズの超軽量タイプを使うのは「肘への優しさ」という観点から見ると微妙です。

フレームの中身が空っぽだと振動が発生しやすい。
100インチ/260g以下くらいのラケットは特に空洞っぽいカンカンした打感を感じやすい。
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肘への負担が少なくなる方法を解説
肘への負担が少なくなる方法は以下の通りです。
ポリストリングではなく、ナイロンorナチュラルガットを使う
ポンド数・テンションを低めに設定する
テニス肘対策グッズを使う(ドクターエルボーやFLAXなど)
ポリストリングではなく、ナイロンorナチュラルガットを使う
ポリは材質が硬めで飛びを抑えやすいので、肘への影響を考えるならナイロンやナチュラルガットといった柔らかくて飛びの良いストリングを使うのがベター。
「ポリでテニス肘を発症したけど、柔らかくて飛ぶストリングに変えたら症状が落ち着いた」というプレイヤーは多いです。

ポリはテニス肘に影響しないっていう説もあるっぽいんだけど、個人的にはポリ張ってミスヒットするとかなり衝撃を感じるから、普通にナイロンやナチュラルガットを張るのを推奨する。
ナイロンならテクニファイバーの「エックスワンバイフェイズ」や「XR3」、ナチュラルガットなら「バボラ タッチVS」や「ウィルソン ナチュラル」が負担の少ない高反発ストリングとして定番です。

ナイロンとナチュラルガットは細いほど打感が柔らかくてボールを飛ばしやすく、太いほど飛びを抑えやすく、切れにくい傾向にある。
ポンド数・テンションを低めに設定する
ガットのテンションを下げて張るのも重要。
同じラケット&ガットの組み合わせでも10ポンド違うととても差が出るので、体への負担を第一優先に考えるなら35~40ポンドくらいのセッティングで張るのがおすすめです。
寒い時期は特に打感を硬く感じやすいので、通常時よりも低めに張ると良いと思います。

※あまりに緩く張りすぎると今度はボールが飛ばず、打感が重くなる傾向にあるから、ほどほどに。
テニス肘対策グッズを使う(ドクターエルボーやFLAXなど)
テニス肘対策として人気のあるドクターエルボーは結構おすすめ。
僕も愛用しているし、肘を壊した知り合いもドクターエルボーを使って症状の緩和に成功し、手放せない逸品と言っています。

振動が肘まで来るのを防ぐ効果があるみたい。
あとは最近「FLAX」という元グリップの下に装着するタイプの振動吸収素材も流行っています。

亜麻から作られていて、優れた振動吸収性能を持つらしい。
ミスヒット時の衝撃が減る模様。
肘に優しいおすすめのテニスラケットランキングTOP10
次に、肘に優しいテニスラケットランキングを10本ランキング形式で紹介していきます。

※ポンド数:暑い時期は少し硬めに、寒い時期は少し緩めに張って調整。
第1位 プリンス エンブレム 110 2024

「プリンス エンブレム 110 2024」(Prince Emblem 110)
スペック
| フェイスサイズ | 110平方インチ |
| 重さ | 255g |
| バランスポイント | 350㎜ |
| 長さ | 27インチ |
| フレーム厚 | 26-28-26㎜ |
| ストリングパターン | 16×18 |
評価
| 打感の柔らかさ | 9~9.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 8.5/10 |
| 回転のかけやすさ | 8.5~9/10 |
| ボールコントロール性能 | 7~7.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 9/10 |
プリンスの超人気スピン系軽量デカラケ。
トップクラスの打感の柔らかさと飛びの良さに加え、回転のかかりがかなり良いタイプです。

スピン系。
日本でトップクラスに売れているデカラケ。
軽く打っても軽快に軌道高めのスピンボールが飛んでいき、とてもラク。
110インチあり、丸みを帯びたフレーム形状をしていて、スイートスポットもとても広いです。

今作は新素材「ザイロン」を新たに搭載することで、面の安定性を従来よりもアップした仕様。
打ち負けにくく面ブレしにくい。

ミスヒットしにくいのでボレーや守備も簡単。
打感の柔らかさや飛びの他にスピン性能も欲しい方におすすめです。

ラクにスピンボールが飛ばせるプリンスの超人気柔らかデカラケ!
1位!
デザインは数量限定のオーロラカラー版やサクラ版もあります。
プリンス エンブレム 110 サクラ 2026 7TJ264
╲詳細レビューはこちら/
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第2位 ダンロップ LX1000 2024

スペック
| フェイスサイズ | 115平方インチ |
| 重さ | 255g |
| バランスポイント | 360㎜ |
| フレーム厚 | 26~28㎜ |
| 長さ | 27インチ |
| ストリングパターン | 16×18 |
評価
| 打感の柔らかさ | 9.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 8.5~9/10 |
| 回転のかけやすさ | 8~8.5/10 |
| ボールコントロール性能 | 6.5~7/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 9/10 |
打感の柔らかさ、振動吸収性に特化したダンロップが誇る超人気の軽量デカラケ。
ガットの全長を長くするテクノロジーが使われていることにより、ガットのたわむソフトさが非常にがわかりやすいテニスラケットです。

ダンロップが優しい打感と超パワーを実現するために作ったモデル。
どんなボールでも簡単に返せる「魔法のラケット」と呼ばれている。
上のブリッジ部分には縦糸の真ん中2本の振動を抑える黒いゴムがあり、下のヨーク部分にも6本の振動を抑えるラバーを搭載。
さらに外付けで振動止めを付けることで、手に伝わる不快な振動を完全にシャットアウトする仕組みです。



ボールの飛びも良好で、軽く打っても良く飛ぶ。
また、ガットがたわむことによるホールド感(球持ち感)の強さも持ち味です。

スピン性能も結構良い。
フラットボールもスピンボールも両方打ちやすい。
とにかく打感が柔らかくて振動が少なく、体に優しいラケットを使いたい方におすすめです。

ダンロップが誇る柔らかさに特化した魔法のラケット!
2位!
数量限定カラーバージョンの「2025ネイビー」もあります。
ダンロップ LX1000 ネイビー 2025 DS22505
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第3位 プリンス ファントム 100 2024

「プリンス ファントム 100 2024」(Prince Phantom 100)
主なスペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 305g |
| バランスポイント | 315㎜ |
| フレーム厚 | 20-22-20㎜ |
| ストリングパターン | 16×18 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8.5~9/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
| 回転のかけやすさ | 8/10 |
| ボールコントロール性能 | 8~8.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 7.5~8/10 |
プリンスの人気シリーズ「ファントム」の主力モデル。
超柔らかく球持ちの良い打感、適度な飛び感、優れたスピン&コントロール性能、球速とバウンド後のノビの出しやすさが特徴的な100インチモデルです。

100インチ以下のラケットの中ではトップクラスにソフトでホールド感の強い打感かつ、飛び出していく打球には勢いがあり、スピーディで伸びのあるショットになりやすいです。

普通は柔らかホールド系だと球速がゆっくりになる傾向にあるけど、ファントム100は結構スピードが出る。
優しい打ち心地で快適な所も◎。
適度なフレームのしなりやガットのたわみがありつつ、そこからの復元力/戻りが極めて強い感じがして、打ち出す打球にパワーが乗る感じがします。

ラケットがボールをグッとホールドした後、勢いよく飛ばす印象。
反発力は適度にあり、スピン性能はまあまあ、低軌道フラットドライブのコントロール性能も優秀。
100インチかつ丁度良いパワー感なので、ラクにボールを飛ばせるデカラケが良いならエンブレムかLXの方が良いと思いますが、球速を出しやすく、性能バランスの良い超柔らか100インチを使いたいならかなりおすすめです。

とてもソフトなプリンスの万能100インチ!
美しいデザインも最高!
3位!
ブラックカラーのグロス塗装が施された数量限定バージョンの「漆黒 Jet Black 2026」もあります。(購入特典で交換用のグロメット一式付き ※特典は先着順で無くなり次第終了)
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第4位 ヨネックス パーセプト 100 2023

「ヨネックス パーセプト 100 2023」(YONEX PERCEPT 100 2023)
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 300g |
| バランスポイント | 320㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
| フレーム厚 | 23㎜ |
評価
| 打感の柔らかさ | 8.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
| 回転のかけやすさ | 7.5~8/10 |
| ボールコントロール性能 | 8~8.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
ヨネックスの人気コントロール系シリーズ「パーセプト」の主力モデル。

フレームのしなりやすさ、打球を狙った所に打ち込むボールコントロール性能の高さ、適度にボールが飛ぶ丁度いいパワー感の”バランスの良さ”が光る一本。
打感も非常に柔らかく、振動吸収性に優れています。

パワー&コントロールのバランス良し。
そしてかなりソフトで快適な打ち心地。
球種はフラットドライブ系のショットが打ちやすいです。

打球の飛距離や軌道のブレ/バラつきが少なく、安定してストローク展開しやすい。
ファントムと比べると、フレームのしなるソフトさはやや少ない代わりに、スイートスポットが広くてミスヒットしにくく、面の安定性が高くて打ち負けにくい印象。
高いコントロール性能&程よいパワー&ソフトな打感を感じつつ、快適にフラットドライブを打ち込めるスイートスポット広めの100インチを使いたい方にはおすすめです。

適度に飛びボールコントロールしやすいソフトな100インチ!
4位!
280gの軽量版「100L」も人気があります↓
ヨネックス パーセプト 100L 2023 01PE100L
デザインのみが違う2025年版の「ミッドナイトネイビーカラー」もあります。(スペックや使われているテクノロジーは全く同じ)
\詳細レビュー記事はこちら/
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第5位 ヨネックス ミューズ 100 2026

「ヨネックス ミューズ 100 2026」(YONEX MUSE 100)
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 295g |
| バランスポイント | 320㎜ |
| ストリングパターン | 16×18 |
| フレーム厚 | 24.5-24.5-18㎜ |
評価
| 打感の柔らかさ | 8.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
| 回転のかけやすさ | 7.5~8/10 |
| ボールコントロール性能 | 8/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 8~8.5/10 |
打感の柔らかさ、快適さに特化して作られたシリーズ「ミューズ」の主力モデル。
超ソフトな打感、適度なパワー&スピン性能、良好なコントロール性能、操作性の良さが特徴的です。

ヨネックス独自の四角っぽいフェイス形状を採用していて、スイートスポットが広く、体感だと101~102インチ辺りに感じ、ミスヒットしにくいのも嬉しい。

パワー&スピン&コントロール性能は全体的にパーセプト100に近い印象。
比較するとパーセプト100の方が球持ちが良くてさらにボールコントロールしやすく、重さによって球威が出て打ち負けにくい。
一方ミューズ100はパーセプト100よりも打感がやや軽く、少し弾きが良くて球速を出しやすく、軽量の295gで操作性に優れていると思います。

使いやすさに特化してヨネックスが製作した自信作。
非常にソフトで快適な打感かつ、性能バランスと操作性の良いフラットドライブ系ラケットを使いたい方におすすめです。

心地良い打ち心地!
スイートスポットが広い100インチ!
5位!
280gの軽量版「100L」や265gの「100UL」も人気があります↓
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第6位 ウィルソン クラッシュ 100 V3.0

「ウィルソン クラッシュ 100 V3.0 2025」(Wilson Clash 100)
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 293g |
| バランスポイント | 310㎜ |
| フレーム厚 | 24㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
| 回転のかけやすさ | 7.5/10 |
| ボールコントロール性能 | 8/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 9/10 |
「トップクラスの打感の柔らかさと操作性の良さ」で有名なウィルソンの人気ラケット。

100インチ/300g前後のラケットの中ではかなりソフトで優しい打ち心地のモデルです。

ゆっくりスイングだとボールを軽く弾き、速めのスイングだとフレームのしなりが強くなってホールド感がアップする感触。
通常しなりが強いラケットはボールが飛びにくくなる傾向にありますが、クラッシュはしなりと飛びを両立させていて、まあまあ反発力は強く、ボールの飛びは良好です。

トップライト系で操作性もバツグン。
打球は中軌道のフラットドライブショットになりやすい。
スピン性能はそこそこといった感じですが、軽いので振りやすく、疲れにくい所がメリット。
打感が柔らかく、フレームが良くしなり、飛びも良好な軽量フラットドライブ系ラケットを使いたい方にイチオシです。

ソフトな軽量フラットドライブ系!
6位!
数量限定カラーの「全仏2025」、「リバース」、「全仏2026」バージョンもあります。(通常版とはデザインのみの違い)
もっと軽い方が良いなら280gのクラッシュ100Lも良いと思います。
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第7位 プリンス ファントムグラファイト 107 2024

スペック
| フェイスサイズ | 107平方インチ |
| 重さ | 305g |
| フレーム厚 | 21.5-20-17.5㎜ |
| バランスポイント | 310㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8.5~9/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
| 回転のかけやすさ | 8.5/10 |
| ボールコントロール性能 | 8~8.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 7~7.5/10 |
プリンスの伝統的シリーズ「ファントムグラファイト」の107インチモデル。
非常に柔らかく球持ちの良い打感、適度な反発力、優れたスピン&コントロール性能、スイートスポットの広さが特徴的な1本です。

デカラケ特有のガットのたわみ+ファントムグラファイト特有のフレームのしなりによってとてもソフトな打ち心地。
グロス塗装が施されたスーパーカッコいいデザイン。

一般的にデカラケはフレームが厚めに設計されることが多いですが、ファントムグラファイト107はフレーム厚20㎜前後とかなり薄く、ボールの飛びすぎを抑えやすく、打球をコントロールしやすい。
球持ちもかなり良く、ガットがボールをホールドしてから運べる感じが強くて、ボレーでもストロークでも狙った所にショットを配球しやすいです。

スイートスポットが広いから、ミスヒットが激減する。
安心感がある。
305gあるので軽さ重視の方には合わないですが、打感が超柔らかくてボールコントロールしやすく、スイートスポットが広いラケットを使いたい方にはおすすめです。

プリンスが誇る珠玉の名作。
7位!
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第8位 プリンス ファントムグラファイト 100 XS 300g 2026

「プリンス ファントムグラファイト 100 XS 300g 2026」
スペック
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 300g |
| フレーム厚 | 23-21-19㎜ |
| バランスポイント | 320㎜ |
| ストリングパターン | 16×18 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8~8.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 7.5~8/10 |
| 回転のかけやすさ | 8~8.5/10 |
| ボールコントロール性能 | 8/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 8/10 |
プリンスの伝統的シリーズ「ファントムグラファイト」の100インチモデル。
かなり柔らかく球持ちの良い打感、適度な反発力、優れたスピン&コントロール性能が特徴的な1本です。

ファントムグラファイト107同様にガットのたわみ+ファントムグラファイト特有のフレームのしなりによってソフトな打ち心地。
グロス塗装かつ、正面はネイビー、角度を変えるとパープルへ色が移り変わっていく美しいデザイン。

ストリングパターンは標準的な16×19よりも横糸が1本少ない16×18を採用していて、回転のかかりが良く、高くハネる中軌道の山なりスピンボールをラクに打ちやすいです。

XSは「エクストラスピン」の略称。
ファントムグラファイト107と比べると、スイートスポットの広さとコントロール性能は負ける代わりに、100XSの方が振り抜きが良くて反発力が強い印象。

普通は面が大きい方がパワーがあるけど、100XSはフレーム厚が107よりも厚く、パワーがある設計。
回転性能はどちらも同じくらい良いと思う。
ソフトな打ち心地なのも共通。
打感が柔らかくて適度にボールが飛ぶスピン系100インチを使いたい方にはおすすめです。

柔らかスピン系!
8位!
軽量バージョン「ファントムグラファイト 100 XS 285g」も人気があります↓
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第9位 プリンス エンブレム 120 2024

「プリンス エンブレム 120 2024」(Prince Emblem 120)
スペック
| フェイスサイズ | 120平方インチ |
| 重さ | 247g |
| バランスポイント | 365㎜ |
| フレーム厚 | 30-27.5-26㎜ |
| 長さ | 27.25インチ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 9~9.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 9~9.5/10 |
| 回転のかけやすさ | 8~8.5/10 |
| ボールコントロール性能 | 6.5~7/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 9/10 |
プリンスのパワー特化型軽量デカラケ。
エンブレム110がスピン&コントロール性能、ファントムグラファイト/グラビティがソフトさとコントロール性能に強みがあるのに対し、エンブレム120はテニスラケット界屈指の反発力が持ち味です。

ボールが超飛ぶ人気モデル。

軽く打っても打球の飛距離が出るので楽ちん。
スイートスポットもかなり広く、ミスヒットしにくいです。

フェイスサイズ120!
安心感がある。
飛びを抑えたい方には向かないですが、パワーを最重視していて、面も大きいソフトな軽量デカラケを使いたい方にはおすすめです。

テニスラケット界屈指のハイパワーデカラケ!
9位!
デザインは数量限定のオーロラカラー版やサクラ版もあります。
プリンス エンブレム 120 サクラ 2026 7TJ265
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第10位 バボラ エボドライブ ツアー 2025

スペック
| フェイスサイズ | 102平方インチ |
| 重さ | 285g |
| バランスポイント | 320㎜ |
| フレーム厚 | 23-26㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
評価
| 打感の柔らかさ | 8~8.5/10 |
| ボールの飛ばしやすさ | 8~8.5/10 |
| 回転のかけやすさ | 8~8.5/10 |
| ボールコントロール性能 | 7.5/10 |
| 操作性/取り回しやすさ | 9/10 |
初心者や初中級プレイヤーでもテニスを楽しめるように、ボールの飛ばしやすさ&回転のかけやすさ&軽さに注力してバボラが作ったシリーズ。(102インチ/285g/バランス320㎜)
かなり柔らかく軽めの打感で、ラクにフラットドライブやスピンボールを飛ばしやすいラケットです。

ソフトで良く飛ぶ。
快適。

価格も安めに設定されていて、手に取りやすい1本です。

ありがたい!
面のサイズは標準的な100インチより少し大きな102インチを採用し、その分スイートスポットが広めでミスヒットしにくく、安心感があります。

バボラはエボシリーズを初心者や初中級プレイヤーのために作っていて、テニスが上達したらピュアドライブチームなどの100インチのラケットに移行していくことを推奨している。
100インチだと難しさを感じるけど、110インチとかだと面が大きすぎて違和感があるかもな~という場合に最適な1本かなと。
非常に使いやすくてコスパの良いバボラの軽量デカラケを使いたい方にはおすすめです。

ラクにテニスが楽しめる軽量102インチ。
安い!
10位!
270gの軽量バージョン、「エボドライブ」も人気があります。
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肘に優しいラケット&セッティングで快適にテニスをしよう!
本記事では、肘に優しいラケットの選び方やおすすめランキング、体への負担を減らす方法について紹介してきました。
まとめると以下の通りです↓
柔らかくて飛びの良いフレームのラケットを使う
スイートスポットが広いフェイスサイズが大きいラケットを使う
ナイロンorナチュラルガットを緩く張って使う
ドクターエルボーやFLAXを使う
使うテニス用具を見直すことで、肘への負担を減らせるので、参考にしてみてください。
というわけで、今回は以上です。

ラケットはネットだと人件費や仲介コストが減らせるから、実店舗で買うよりも5000~10000円くらい安く手に入るよ。
ガットもかなりやすく買える!
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