【初心者向け】ウィルソンのテニスラケットの特徴を徹底比較して選び方を解説!

ウィルソン

 

ウィルソンのテニスラケットってどういう特徴があるの?

選び方なども含めて詳しく知りたい!

今回は上記の疑問を持つ方へ向けて、ウィルソンのテニスラケットのシリーズの特徴やそれぞれのラケットの選び方を解説していきます。

【初心者向け】ウィルソンの硬式テニスラケットの特徴を徹底比較

ウィルソンは世界第1位のシェアを誇るアメリカ発のラケットメーカーであり、

ボールコントロール性能と心地よい打感を重視した中~上級者向けのモデルが多い

といった特徴があります。

ウィルソン製のラケットは錦織選手やフェデラーを筆頭に、トッププロの使用率が最も多い。

2021年現在、6シリーズが展開されています。

6シリーズ展開

シリーズ名代表的な選手&特徴
ブレードチチパス:コントロール特化・フレームのしなり
ウルトラ・ウルトラツアー錦織圭:ガットのたわみ・パワー
プロスタッフフェデラー:最高の打感・コントロール特化
クラッシュ‐:フレームのしなり・パワー特化
バーン‐:スピン特化
トライアド‐:テニスエルボー対策

それぞれのシリーズについて詳しく見ていきましょう。

ブレード:コントロール性能が高いウィルソンの定番

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Avoir les dents longues.

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Wilson Blade シリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧

☑このシリーズが向いている人

  • コントロール志向な中上級者
  • フラット系主体の人
  • フレームがしなるラケットが好きな人

ウィルソン・ブレードの主な特徴

  • ボールの飛びがやや控えめでコントロール性能が高い
  • フレームがしなりやすく、ボールとガットの接地時間が長め
  • やや柔らかめの打感

フレームがしなりやすいウィルソンの人気モデル

他社も含めたすべてのラケットシリーズの中で、最もトッププロの使用率が高い大人気モデル。

グランドスラムなどの試合を見ているとよく映るので、見覚えのある方も多いかと思います。

チチパス、ゴファン、ハレプ、サバレンカ…などなど、トップ100の内、男女それぞれ30名前後が使用中。

フレームのしなりやすさが一番の特徴で、ボールとガットの接地時間が長く感じるタイプ。

ボールの飛びはやや控えめ~標準くらいで、当てるだけだとそんなに飛ばないですが、しっかり打っていくとフレームのしなりを感じつつキッチリボールをコントロールできます。

しなりを感じつつハードヒットしていきたい方には良いラケット。

球種はフラット~回転量少なめなフラットドライブが打ちやすい。

人気機種はフェイスサイズ98インチ、ストリングパターン16×19の「Blade 98 16×19」とフェイスサイズ100の「Blade 100」。

98はこのシリーズの看板モデルでしなりやコントロール性能を堪能でき、100は98に少しパワーを加えてボールを飛ばしやすくしたモデルとなっています。

98はカラーバリエーションも豊富で全仏仕様の「RG」グリーンとブラックの色の場所を入れ替えた「リバース」などがある。

★Blade 98 16×19

全仏2020バージョン↓

★Blade 100

 

ウルトラ&ウルトラツアー:パワーと打感の柔らかさが特徴の錦織圭愛用シリーズ

 

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Wilson Ultraシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧

☑このシリーズが向いている人

  • 柔らかな打感を重視する人
  • ボールを飛びやすいラケットが好きな人
  • フラットドライブ系のショットを好きな人

ウィルソン・ウルトラの主な特徴

  • 柔らかめな打感
  • ボールがまあまあ飛ばしやすい
  • 面の安定性が高い

ガットのたわむ感触がわかりやすいソフト系

ウルトラシリーズにはボールを飛ばすパワーが強い「ウルトラ」と、よりボールコントロール性能に特化した「ウルトラツアー」の2つがあります。

錦織選手はウルトラツアーの方を使用中。

どちらも共通してガットのたわみがわかりやすいソフト系であり、打感の柔らかさが素晴らしい。

また、ウルトラは「ネットプレーで優位性を発揮する」をテーマに設計されたモデルでもあるので、ネットプレーをすることが多い方に向いたシリーズでもあります。

フレームの6時の部分に「クラッシュゾーン」というパーツが組み込まれていて、これがガットのたわみ量を増やしスイートスポットを広めるのに役立っている。

人気モデルは「ウルトラ100」と錦織選手愛用の「ウルトラツアー95」。

ウルトラ100は超柔らかな打感と面の安定性が強みで、ウルトラツアーはボールを飛ばすパワーとボールコントロール性能のバランスが良いラケットとなっています。

ウルトラ100⇒初中級~中級者向け

ウルトラツアー95⇒中上級者~上級者向け

 

★ウルトラ100

★ウルトラツアー95

 

プロスタッフ:フェデラーが使う上級者向けラケット

 

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Who else is ready to see @rogerfederer back on court with his new Pro Staff RF97 v13? 🙋‍♀️🙋🙋‍♂️

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Wilson Pro Staffシリーズを使用する(したことのある)主なプロテニス選手一覧

☑このシリーズが向いている人

  • ボールをヒットした時のフィーリングを重視する中上級者
  • フラット系主体の人
  • コントロール志向な人

ウィルソン・プロスタッフの主な特徴

  • ボールの飛びが控えめでコントロール性能が高い
  • 面が小さく、振りぬきやすい
  • やや硬めの打感
  • 打球に回転はあまりかからず、フラット系のショットが打ちやすい

至高な打球感と高いコントロール性能が魅力

手に伝わる情報量やボールコントロール性能にこだわる玄人向けのシリーズ。

ブレード以上にボールが飛ばないしスイートスポットも小さめなので初中級者には難しいですが、しっかりラケットの芯でボールを捉えた時の打感は最高です。

フェデラーファンがプロスタッフを使っているのをよく見かける。

ウィルソンの象徴的なラケット。

フラット系のショットが打ちやすく飛距離やコースの調整もラクで、コントロール志向な方に相性バツグン。

人気のモデルはフェデラーのシグネチャーモデルである「RF97」と軽量版の「97」です。

RF97は340g、97は315g。

RF97は市販のラケットの中では超重い部類で取り回しは大変ですが、バウンド後の伸びが半端ない。

97はRF97をより一般プレーヤー向けに扱いやすくしたタイプで、ディミトロフやクビトバなどが使用しているモデルです。

★RF97

★97

 

クラッシュ:フレームのしなりとパワーが融合したラケット

 

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☑このシリーズが向いている人

  • 柔らかな打感を重視する人
  • ボールを飛びやすいラケットが好きな人
  • フレームがしなるラケットが好きな人

ウィルソン・クラッシュの主な特徴

  • 柔らかめな打感
  • ボールがかなり飛ぶ
  • フレームがしなりやすい

ウィルソンの革命と銘打って誕生した特殊なシリーズ

本来はパワーが強いラケットはフレームが硬くしっかりしており、フレームがしなりやすいラケットはボールの飛びが抑えられるという特徴があります。

しかし、このクラッシュはボールを飛ばすパワーとフレームのしなりやすさの両方を持ち合わせており、他のラケットにはない特殊なシリーズとなっています。

不思議な打球感のラケットで使い手は選ぶけど、合う人にはドンピシャなモデル。

人気なのはしなり×パワーが顕著な100(重さ295g)と、やや重量があり打ち負けないしっかり感と振りぬきの良さを兼ね備えた98(重さ310g)です。

★100

★98

 

バーン:スピンエフェクトが搭載された回転特化型

 

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☑このシリーズが向いている人

  • ガンガンにスピン回転をかけたい人

ウィルソン・バーンの主な特徴

  • スピン性能が高い
  • コストパフォーマンスに優れている

スピンエフェクトが搭載された回転系ラケット

バーンは2020年以前まではストローカー向けのシリーズとして設計されてきました。

しかしその後、大部分のモデルがクラッシュゾーンを搭載したウルトラツアーへ移ったため、日本で発売されているバーンの機種はスピンエフェクトが搭載されたSラケ仕様のもののみとなっています。

ウルトラツアーの前身がバーンみたいなイメージ。

Sラケはストリングパターンが18×16で、ボールに超回転をかけやすいという特徴がある。

また、価格面で結構頑張っており、コストパフォーマンスに優れています。

ラインナップは100インチ/300g/バランス320㎜のいわゆる黄金スペックの「100S」と、20g軽い「100LS」があります。

★100S

★100LS

 

トライアド:テニスエルボー対策特化モデル

☑このシリーズが向いている人

  • 肘や手首に痛みがある人or痛めた経験のある人

ウィルソン・トライアドの主な特徴

  • 振動吸収性能が高い
  • 柔らかな打感

優れた振動吸収性能

振動吸収に優れた体に優しいシリーズ。

他のシリーズと比べてボールヒット時に腕や手首に来る衝撃が小さいので、テニスエルボーなどでテニスをしたいのに出来ない、もしくは以前に痛めた経験があって再発が怖い方におすすめです。

無理して重かったり衝撃の強いラケットを使って体をいじめるくらいなら、トライアドを使って楽しくテニスをした方がいいと思う。

ラインナップは103インチ/267gのFiveと113インチ/264gのThreeがあります。

Fiveはデカラケの割りに飛びがそこまで強くないので、今まで100インチのラケットを使っていた方には違和感なくフィットするタイプ。

Theeは面が大きい上にスイートスポットも広いので、楽にボールを飛ばしていきたい方に良いと思います。

★Triad Five

★Triad Three

 

ウィルソンのラケットの選び方まとめ

今回はウィルソンのテニスラケットのシリーズの特徴を解説していきました。

選び方をおさらいすると以下のようになります。

ブレードしなりとコントロール性能重視の中~上級者
ウルトラ・ウルトラツアーガットのたわみとパワー重視の中級者
プロスタッフ打感とコントロール性能重視の中~上級者
クラッシュパワー重視の初中級~中級者
バーンスピン重視のプレーヤー
トライアド肘や手首に怪我の不安があるプレーヤー

色々試打した感想などもまとめているので、もっとモデルごとの性能を詳しく知りたい方は覗いてみてください。

ウィルソンのテニスラケットの感想・評価・インプレレビューまとめ

ではでは、今回はこの辺で(‘ω’)ノ

 

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